小さな美術館’s blog

埼玉県日高市清流にある油彩画と切り絵のギャラリー「小さな美術館」の日常を記録してみました。

久々に教室風景

2024-04-07 09:44:58 | 小さな美術館油彩/切り絵教室

5月に教室展を控えて教室の皆さんもちょっと気合が入り始めました。

こちら切り絵教室。作品の完成に不安を覚えたUEMATSUさん、新しい表現方法を試作中のWATANABEさん、出品作は完成したもののもう1点のツワブキを完成すべく参加したHASEGAWAさんの珍しいメンバー構成でスタート。切り絵教室は毎回参加メンバーが異なるものの、結構長い間のお付き合いなので和気あいあい。2時間はあっという間に過ぎていきます。

そして金曜日の油彩画。
SAITOUさんは初めての風景画に挑戦(右)。春の芽吹きの素敵な作品に仕上がりました。
このところ制作が風景にシフトしているSEKINEさんの作品は完成までもう少し。教室展でお披露目しますからお楽しみに。

そして土曜の油彩画。
それぞれDM用の作品はすでに完成。油彩画教室はメンバーが少ないので一人当たりの出品ノルマ(笑)は4点の未発表作品??

新作をどうしましょうねと思案中??

という訳で、桜の開花とともに教室も賑やかになります。
力作、期待していますね

 

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もうこんな季節

2023-12-12 09:15:48 | 小さな美術館油彩/切り絵教室

小さな美術館の今年中のイベントも全て終了。
教室ではカレンダーの製作が始まりました。ある日の切り絵教室。
 

来年は辰年なんですよね。

 

こちらは小学生HORIYAMAくんの作品。なかなかど迫力な龍です。いいわあ。

左上はHORIYAMAキャラの架空の鳥。
パウチした後、ちょっと大変なことに気がつきました。ツナギの(切り絵をやっている方ならわかりますよね)線を切り離しておくのを忘れた。なので、なんだかロボットなトリになっちゃった(あらら)。
まあ、こういうことはよくあるんです。

そして油彩画教室は恒例の作品合評会。

 

今年もなかなかの力作揃いでしたよ。
そしてその後は

忘年会。
いつもは別会場を予約するのですが、今回は場所取りがうまくいかなかったので持ち寄りの買い出しで開催しました。
こういうのも、いいですよね。

 

楽しかった

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ヤオコー美術館

2023-11-25 15:15:43 | 小さな美術館油彩/切り絵教室

明日からついにアートバザールが始まるので、今まで準備にとても忙しかった。とりあえず窓拭きから看板の作り直しに開催中のパネル、ポストカードにミニ色紙の準備…などなどやっと終わった(ギリギリセーフ!)。

で、ようやく一息ついて小さな美術館油彩画教室のヤオコー美術館見学記を

ヤオコー美術館は洋画家三栖右嗣作品のみを展示。川越氷川神社そばの住宅街にある美術館だ。かつて夫と二人で中央美術協会機関紙の編集を担当していた時に記事の掲載をお願いしに行ったことがあった。その時から10年になる。

こちら美術館正面。建物の周りに浅く水が張ってあり、メダカが泳いでいた。

館内の様子。

 

 

 

 

 

そして会いたかった絵。「爛漫」変500号。

ここにカワセミがいる。翡翠と漢字で書きたい。

皆さんで記念撮影。

本当に具象の王道をいく作品群に圧倒され、大満足。
たまにはこういう授業があってもいいよね。お天気も良くて本当に良かった。

また、もう一枚の爛漫に会いに行こう。
満開の桜の下の母子像。

 

 

 

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油彩画教室の合評会

2023-03-25 08:40:47 | 小さな美術館油彩/切り絵教室

小さな美術館油彩画教室では年に2回ほどそれぞれの作品を持ち寄って批評会を開催します。
先週土曜日(またまた報告が遅れた)、金曜と土曜の皆さんが参加して和やかに始まりました。
前回は途中参加だったのですが今回は最初からお邪魔しました


こちらはSAITOHさん。最近は仏像をアレンジした作品が多いようですが、複数のモチーフが画面に登場するのは初めて。ですよね?

SEKINEさんはこのところ風景にシフト。橋の構図が大胆。年齢を感じさせない力作です。

YOSHIZAWAさんの夕日と朝日の作品。手前はまだ途中の作品だそうです。空の色合いを皆さんが絶賛。

KUBOさん真ん中の作品は可愛さ満載のシマエナガ。栗の絵は背景が金色の粉を溶剤で溶かしたものだそうです。

ENOKIDOさんの作品。手前はまだ製作途中。完成が楽しみ(きっと5月の教室展には完成作品をご紹介できると思いますお楽しみに)

なかなか皆さんで顔を合わせることがないので批評会後のお茶はとても和やか。

切り絵教室もぜひやりたいです!

 

 

 

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ある日の切り絵教室

2022-12-11 10:04:17 | 小さな美術館油彩/切り絵教室

小さな美術館の切り絵教室は、定期的な開催というよりはとても不定期。いや、フレキシブルにと言っていいのかしら。
生徒の皆さんには結構長い間通って頂いているので、かなりのキャリアをお持ちなのです。

さて、土曜日の教室。
この日は久々に顔を合わせたメンバーで和やかに盛り上がりました。

KISHIDAさんはお姉さんに頼まれたというクリスマスリースの作品を、丸い額で額装。

円形のマットを切るには外注に出さないとということだったので、そのまま入れてもらったそうです。丸い額って、珍しいですよね。

ほぼ完成に近づいたYAMAGUCTIさんの作品。背景はパステルで色を付けました。いい感じのグラデーション。

完成が楽しみ。

それからこちらは唯一定期的に通ってくれている小さな美術館最後の小学生HORIYAMAくん(2年生)の来年カレンダー。
おばあちゃんちにも送ってあげるそうです。でもあと1枚作らないと。おばあちゃんは2人いるそうですから。

 

教室展は来年5月。今年と同じ市内のアートカフェジョイナスさんで開催します。毎年皆さんの作品レベルが上がっていくので、誰が先生かわかりませ〜ん(笑)。
ご期待ください。

 

 

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