修羅場は繰り返されるのね……

さて、今回も中美展狂騒曲は再演されたのでありました。
今年は夫の個展がとんでもない時期に予定され（何たって中美展制作の追い込みの時期）、本人も思いがけずの修羅場を迎え会場に通いながらの制作となりました。予定では個展が始まるまでにすっかり完成しているはずだった作品は搬入の３日前にやっと出来上がるという信じられない遅延状態。これは新しく使ったキャンバスに絵の具がなじまず何回も地塗りを繰り返し大幅な時間ロスを生んでしまったことによるもの。

そして教室のみなさんはというと、去年は相当な修羅場でしたから今年は絶対、絶対去年の二の前はないはずでしたよね。

　　

まあこの辺りは和やかで、まだ搬入まで時間がありました。

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そしてめでたく完成を見た作品も。


ところが　こんなだったり


あんなだったりして


ついには去年と同じメンバーで修羅場を迎える。


この後は写真なんか撮っている場合ではなく、残念ながら記録はありませんがトン汁おにぎりの差し入れの後夜の８時を回る。
去年はジゴクだったという皆さんは、今年もジゴクを迎えたのでありました。

でも無事搬入を終え、本日入落審査です。
小さな美術館から上野方面に向かい、「頑張れ〜〜〜！！」と叫ぶ私。
今回教室から油彩画１、切り絵６点が出品されます。

吉岡幾哉油彩画展 始まりました

さて、吉岡幾哉油彩画展が始まりました。
本日から19日金曜日まで。飯能市前ケ貫237-13　☎︎042-978-8615　ギャラリー風の道



ギャラリー入り口です。
　

展示は小品を日曜に展示してあったので今日は大作の展示のみ。とは言うもののここに至るまで力仕事に脚立登り、キャプション付けから小物の展示と早めに会場を開けて頂き強力な助っ人suzuki君にもお手伝い頂き滞りなく終了。
　　　

きれいなお花も頂戴した。


会場はこんな感じです。
　　　　　　　　　　

急いでブログアップしたので重複している写真もあるかもですが、皆様どうぞご高覧くださいませね。
それから2019年小さな美術館カレンダー（1000円）とポストカードも販売します。

ソフトは最新になりましたが…

そうなんです。
ソフトは最新になりました。
そしてパソコンのOSも賢くなりました。

OSをバージョンアップさせると使い込んでいたPhotoshopとIllustrator　CS３が使えなくなる。そのためだけにせっかくタダでできる様になったバージョンアップを見送っていたのですが、やはりもうそろそろ限界。今のままのOSではYahoo!の検索が使えなくなりますという警告で決心がつきました。
かつて大枚を叩いて購入したCS３を諦めるのは悔しいけどアドビの最新版Illustratorとフォトショップを月払いで入れることに夫も合意。お互いに使っていたマックを交換して晴れてめでたく私のものになったiMac。バージョン10.12.6のSierraですって。



何だか画面がキレイだわ。

ところが。ところがです。私のものにして使い始めるには様々なことを設定し直さなければならない。例えばメールのアドレスを移し変えるとかまあちょっとした不具合が色々あるわけで…というよりそんなことより長年使っていて少々新しくなったって大丈夫とタカをくくっていたPhotoshopとIllustratorに大苦戦。何これそれ何状態ですっかり具合が悪くなってしまった。

…こんな状態でホームページを作り直すことができるんだろうか。印刷原稿はできるんだろうか。誰か、Illustratorの使い方教えて〜〜

明日は夫の個展の搬入だし中美展の搬入だってすぐそこだし修羅場状態が見え見えの中学生たちは中間テストで別な意味で修羅場。
何だか修羅場慣れしてしまって怖いものなしというのも、実はとてもコワイかも。