小さな美術館’s blog

埼玉県日高市清流にある油彩画と切り絵のギャラリー「小さな美術館」の日常を記録してみました。

古民家での展覧会

2013-09-21 21:22:26 | 各種展覧会
日高市にある古民家、旧新井家住宅で日高市美協展が開催中です。9月30まで。
こちらは彼岸花で有名な巾着田向かいにある江戸時代後期から明治にかけて建てられた古民家を修理改築したものです。その一部、南土蔵と納屋をギャラリーとして利用できるようになりました。
初めての展覧会として日高市美協展が開催され、小さな美術館館長の吉岡幾哉も出品しています。

ギャラリーとしてどんな感じなのだろうと思いきやなかなかいい感じのスペースになりました、4月頃、小さな美術館の教室でも是非お借りしたい。と思いながらのレポートです。

まずは南土蔵の会場。


入り口を入ると中はこんな感じ。小さな美術館吉岡の作品。画面左と中央。


1階部分です。


そして階段をあがると


2階の展示スペース。



1階です。


受付に座る吉岡。


そしてこちらは納屋を改装したギャラリー。


展示はこんな感じ。手前の作品が吉岡作。



それぞれに独立したスペースなので作品を展示するにはいいかも!と思いました。ひな祭り、菜の花祭りとイベントも企画しているとの事。教室の展覧会は、菜の花祭りの頃がいいな。早めに予約をしなくては!

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夏の想い出展を見る

2013-09-11 14:49:31 | 各種展覧会
9月6日、剪画アート&スペース(東京都葛飾区東水本2-12-16 Tel 03-5648-7075 http://www.sengaart.com)で開催中の「夏の想い出」展にお邪魔しました。こちらは剪画(切絵)のためのギャラリーで、剪画作家小野寺マヤノさんが主催運営しています。こじんまりとしたスペースながらとてもおしゃれなきれいなスペースで、剪画ワークショップも開催しています。切絵用品の販売もありますので、お問い合わせ下さいませ。

さて、夏の想い出展の様子をアップしました。こちらは紫龍さん(右)と菅谷順啓さん(左)の作品。紫龍さんの作品は複数の画面で立体的に構成されていて今回のDMにも使用されました。切絵の新しい表現方法かもしれません。


ちょっと暗くなってしまいましたが、神田いずみさん(左上)小さな美術館 吉岡(中央)南舘千晶さん(右下)の作品。南舘さんは着色にカラーインクを使っておられるとか。どうりできれいな発色なんですね。勉強になります。



こちらは小野寺マヤノさんの作品。コラージュの技法で制作されたものです。和紙もご自分で染められたそうで、独特のフォルムは海外での見聞が結実したものでしょうか?接着剤のお話は本当に嬉しかったです。私の作業がなんぼ楽になる事か!



小さな美術館切絵教室の石崎 香さんの作品。教室ではイメージだけお話を伺っていましたので、こうなりましたか。う~む。なるほど。こちらも実際に見てみないと細かく説明できません。是非、会場にお運び下さい。



中央は結城公子さんの作品「ああ、今年も…(8月30日)」という作品。とっても身につまされる夏の終わりの苦い思い出。



蓮の3部作 菅谷順啓さんの作品。写真があまり良くないので(ごめんなさい)微妙な色具合が分かりにくいかもしれません。これも是非会場でご覧下さい。モノトーンの強いタッチの作品ばかり拝見していましたので、ちょっとびっくりしました。



なかなか会場で写真を撮るのは難しいですね。ご紹介できなかった作品もありますので、私のブログをチェックして下さった数少ない皆様、是非剪画アート&スペースにお出かけ下さい。11日(水)12日(木)13日(金)14日(土)まで。12時~18時まで。
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