小さな美術館’s blog

埼玉県日高市清流にある油彩画と切り絵のギャラリー「小さな美術館」の日常を記録してみました。

中美埼玉展の作品

2017-03-18 13:55:40 | 小さな美術館の日常
3月に入ってからも何だか忙しかった。トシを取る毎に忙しくなったと感じるのは、仕事がトロくなったからか。
一つ一つの仕事にかける時間が長くなったので1日が短く感じる。そして終わらない仕事は翌日に持ち越すから次の日はもっと忙しくなる。若い頃のように夜の時間帯で仕事は絶対にしない。7時に夫の晩酌をお手伝いしながらニュースを見る。晩酌のお手伝いをしているとさっさと片付けようという気が失せる。お手伝いから本腰を入れて梅酒なんか飲んでおりますとすっかり気分がよろしくなってあれっと気がつくともう9時。重い腰を上げてお茶碗等洗いますと9時30分。もうすっかり寝るモード。片付けの最後に歯を磨いているので今日はこれまでということになります。あらら…な毎日です。

これをなくすとどうしていいか分からなくなる愛用のノート。3月もびっしりでした。


でもそんな中をぬって中美埼玉展の作品を制作。すでに背景は完成済み。M80号でっせ。皆さん。切絵のM80号はまあデカいでっせ
このまんまるのフォルムは


完成するとこうなる。


部分的にはこんな風です。どうでしょうか。


ついでと言っては何ですが夫の作品。背景に黒のボードを使いますので変形の100号になります。支部展ですから本展(中美展)の半分の号数。


昨日は担当者の方々と集まって準備会議。搬入の手順やらパーティの準備、その他諸々の打ち合わせを済ませました。展覧会は始まればあっと言う間ですが準備は本当に大変ですね。特に主催する側になると。

そして中美埼玉展は3月22日から始まるのでありました。


皆さま、是非ご高覧下さいませ。
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文芸日高

2017-03-14 08:37:38 | 小さな美術館の日常
夫が日高市が発行する文芸日高の表紙と文中カットの画像を担当した。
昨日、刷り上がった冊子を担当の方が届けて下さった。

表紙は以前ブログに書いたツバメさん。
黒い画面に赤い実が、編集委員の皆さんには大好評だったと伺いました。良かった。


以下、夫と二人で選んだ画像がそれぞれの項目の扉を飾った。
   

おまけに表紙によせてという夫の文章まで掲載されている。
原稿をお渡しした時は大慌てだったので(文章を書くことをすっかり失念していた)、読み返すと表紙とは全く関係のない文章になっていた。
でも夫の制作スタンスと、故郷石巻によせる思いが綴られていて良かったと思う。文芸日高に掲載されているのは文章の達人達と思いますが、夫の文章もなかなか良かった。うん、良かった。表紙とそれぞれのカット写真をチェックした後、真っ先に読ませて頂いたのは夫の文章でした。



これから、ゆっくり皆様の作品を堪能させて頂きたいと思います。

コメント (2)
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