小さな美術館’s blog

埼玉県日高市清流にある油彩画と切り絵のギャラリー「小さな美術館」の日常を記録してみました。

理解不能

2024-02-19 10:09:10 | 日記

 本当に理解不能。
今まで繋がっていたホームページが突然繋がらなくなった。
そもそも、小さな美術館.comという日本語ドメインを取得しホームページを繋げていたのだけれどパソコンを新しくしたら(中古のマックですけど)修正したページのアップロードができなくなってしまっていた。何たって購入した会社にページを作ったソフトを知っているエンジニアがいなくなってしまったというシロモノゆえ、無料のホームページ作成ソフトWixで作り直した(もちろん、アナログ半分以上な私は相当に苦労した)。しかし、苦労して作ったページが小さな美術館.comというドメインにリンクできない。しかも小さな美術館.comには自動更新がセットされていて年間使用料料金は容赦なく引き落とされる(解約の仕方が分からず、更新された後やっと分かった。当然、今年の分は引き落とされた)。
本当に腹が立ったけど、新しくホームページも作ってQRコードも作った。名刺も作り直し年賀状にも新しいページの情報を載せた。小さな美術館カレンダーにもQRコードを入れた。5ミリ四方でも大丈夫なのねと喜んでいた。ら、突然。本当、突然。またまたページにアクセスできなくなった。何故かというと今までのアドレスwix.comの部分ががいつの間にか!!wixsite.comになってしまっていた。こんなことってあるのか!!と問い合わせたら(問い合わせも苦労した。何たって電話番号に行き着くまで半日もかかった)「初めからあなたのサイトはwixsite.comです」だそうで、「いえ、今までwix.comで繋がっていたんです」と泣きつくも「そんなことはありません」だった。「だって、だって、あの本当に…」

というわけで。
色々あるのだけど、とりあえず名刺だけでもと刷り直す。それからメールの署名を修正した。誰か、こんな事になった理由を教えて下さ〜い。

 

小さな美術館ホームページ新しいQRコードはこちら。

アドレスは

https://chisanabijutukan.wixsite.com/my-site-4

 

 

 

 

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個性派たちの宴展

2024-02-16 09:59:45 | 各種展覧会

夫が参加している、美術評論家 中野 中先生企画「個性派たちの宴展」が開催中。銀座・ギャラリー向日葵 18日まで。

この作品展には「曲者たちのカーニバル」とルビが振ってあって、今年は11人の作品展だった。大体が100号クラスの大作中心でいろんな公募団体に所属している方達ゆえ個性的なラインナップだ。

夫の作品。

制作の裏話や作品搬入の苦労話など、情報交換出来るのもグループ展ならでは。

せっかく銀座に来たので切り絵仲間とのグループ展でお世話になったギャラリー暁にも足を伸ばす。

木材のパネルに穴をあけて糸で紡いで線を表現しているそうな。
ギャラリーの空間全体が一つの作品みたいで、こういう大胆な展示もなかなか面白かった。

やっぱ、観ることも必要ですね。たまには夫について銀座、行きましょう。

 

 

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面白かった展覧会

2024-02-02 09:36:10 | 各種展覧会

 夫が歯の治療で通っている坂戸市・明海大のすぐ隣に最近箱根駅伝でメキメキ頭角を表してきた城西大学があって、キャンパス内に美術館が併設されています(水田美術館・今まで全く知らなかった)。

実は最近、長年愛読していた朝日新聞から東京新聞にスイッチ。情報欄で見つけたのが数学者で書道家でもあるという岡本健太郎さんの「現代数学と切り絵アート展」。夫の治療に付き合いながら、待ち時間にのぞいてみたら、

もうびっくり。現代数学を形にするとこんなにも繊細で美しい。
しかも書のタッチと融合した数式たちはまさに驚愕の造形美。切り絵って、本当に面白いわ。実に。

作家のメッセージです(写真撮影可ということでした)。

2月20日まで。ただし、土日・祝日、2月5日は休館です。
細かい線を切り出していく、恐ろしいまでの集中力に感動しました。

それからこちらはお散歩コースの野外展示。

石に書かれた山野草の作品。
ちょうど日和田山登口のお宅の庭先にさりげなく置かれています。

今まで毎朝散歩していたのに、なんで気が付かなかったのかしら。
作品の一つ一つは丁寧な筆遣いで描かれていてとても素敵。

とても対照的ではあるものの、心が動かされた展覧会2つでした。

 

 

 

 

 

 

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