小さな美術館’s blog

埼玉県日高市清流にある油彩画と切り絵のギャラリー「小さな美術館」の日常を記録してみました。

日本の海洋画展を見る

2024-09-07 14:02:11 | 各種展覧会

夫が出品している日本の会洋画展(於・東京芸術劇場)を見に行った。
本当は中美埼玉展終了翌日に行くはずが、疲れ切っていたため(笑)12日午前中の油彩画教室の後でかける。東京芸術劇場は池袋にあるので、飯能から二人とも西武線爆睡して50分。

会場手前の天井には絹谷幸二のフレスコ画。

展示風景。いろんなところで作品を発表しているが、ここの会場はすごく好き。

 

吉岡の作品。「迥澄景図」(けいちょうけいず)。なかなか読める漢字ではありませんね。遥かに遠く、澄んだ風景というような意味らしいです。

来年は修復工事のため、会洋画展は横浜とのこと。ちょっと遠いか。

秋は上野での中美展が11月、日高市の美連関係も11月だったかしら。その上これまた11月に独楽展。と展覧会が続く。

……大変かも。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中美埼玉展

2024-09-06 09:49:20 | 各種展覧会

中美埼玉展。9月3日に終了しました。
例によって事後報告

今回は油彩画、切り絵教室からも11名が出品。油彩画教室KUBOさんとSEKINEさんが受賞しました。おめでとうございます!
まずは会場風景から。

10号から200号クラスまで、なかなかの力作揃いでかなり充実のラインナップ。見応えはあったと思います。
その中で教室の皆さんの奮闘ぶりを以下に紹介。

まずは努力賞と奨励賞を受賞した油彩画教室KUBOさんとSEKINEさんの作品。

同じく油彩画教室ENOKIDOさんとYOSHIZAWAさんの作品。

SAITOHさんの作品。

KAMACHIさんの作品。

切り絵教室MAEDAさんの作品。M80号の大作です。

切り絵教室SAKAMOTOさんの作品。

SUGIZAKIさんは処女作を出品。初めての作品にしてはもちろん上出来ですってば

そしてWATANABEさん。黒の和紙にパステルを塗ってそれを切りました。F50号

吉岡の油彩。変200号。

そして私の作品。M50号です。
はい、それは苦労して切った例のヤツ。

とまあざっとこんな感じで皆さん中美埼玉展を終えたのでした。

この度は準備にも関わって、懇親会の買い出し係でもありタイトルカードやら審査の後すぐに賞状も作ったりして中々にハードなスケジュールでした。
またまた言い訳ですが、会期中に展覧会の情報を発信するという離れ業(皆さんやっているんですけどね)は、やっぱできませんでした〜。

で、小さな美術館ブログの記録として残したのであります
はい、もちろん老後、日向ぼっこをしながら思い出を振り返るためで〜す

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吉岡幾哉・澄 二人展

2024-03-21 14:06:58 | 各種展覧会

 昨日から熊谷市八木橋百貨店5階アートサロンにて二人展が始まった。26日まで。
今までやってきた会場とは一味違って、何だか上品な感じ。作品の見え方が全然違う。

北山美術さんのスッキリしたレイアウトのおかげで、今までアトリエにあった作品たちも素敵に見えた(嬉しい)。

熊谷は初めてゆえ(夫はかなり若い頃同じ会場でグループ展参加したことがあったそうだ)、見にきてくださる方とももちろん初対面。この日も都幾川にベーゼンドルファーのピアノを備え付けたホールを持っておられる方とか、夫の作品「シエラザード」の前で同名の曲が大好きという方と音楽談義をしたり、制作方法を色々質問されたり、いつもとは違う雰囲気で色々お話をするのはとても楽しかった。

日高からは車で片道37キロ。混雑もあり1時間30分以上かかるゆえ、毎日会場に行くのは容赦してもらったけれど、せっかく来てくださる方たちに申し訳ない。できるだけ会場にいるようにしよう。と帰りの車の中で話し合った私たち。

お近くの皆さん、ぜひご高覧下さいね。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

準備は着々と

2024-03-17 09:55:49 | 各種展覧会

 さて、年が明けると様々なことが一気に動き出してまだまだ先と思っていたことが次々に押し寄せる。?押し寄せる??うん、大したことはしていないと思いつつも、押し寄せ感を感じるのはきっとトシ(言いたかないけど)なのかしら。

で、今度は3月20日から始まる私たち夫婦の二人展。
搬入まで1週間あるが企画してくださった北山美術さんが早めに作品を引き取りに来てくれることになり急いで準備。

今回は八木橋アートサロン。熊谷市にあるデパートだ。一般のギャラリーとはまた違った緊張感がある。
朝日新聞、東京新聞、毎日新聞で展覧会案内に情報を載せてもらった。
たくさんの方が見に来てくださるといいな。
お近くの方、ぜひご高覧下さいね。

 

 そして先日搬入した「グループ31展」も終わった。なかなか盛況だったようで、会場当番の日には日高市長にもご高覧いただいた。入場者数は500名を超えたそうだ。

中央主人の作品

左、私の作品。

切り絵教室INUKAIさんの作品

切り絵教室WATANABEさんの作品。

左から二番目油彩画教室KAMACHIさんの作品。

会場風景。

終わってしまうと、本当に展覧会はあっという間。

さて、次は小さな美術館の教室展。4月になったら本格的に準備が始まる。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グループ31展

2024-03-09 08:30:42 | 各種展覧会

 昨日、グループ31展に作品を搬入した。
今年で40回になるそうで、一応、作品は20号以上という規定がある。
今回、教室から中美展にも出品している方達に声をかけ、切り絵教室はWATAMBEさんとINUKAIさん、油彩画教室はKAMACHIさん、そして私たち夫婦が出品。

思いのほか多くの作品が集まって、会場に入りきれるのかと心配したが、

何とか収まったようだ。
40回も回を重ねると、レイアウトも早い。
中央INUKAIさんの作品。S20号。

中央私の作品。M80号。

中央WATANABEさんの作品。F50号。

中央、夫の作品。変100号。

中央KAMACHIさんの作品。M30号。

搬入受付終了から1時間ほどでレイアウト・展示が終了。
キャプションはこれから明日のオープンまでに用意するそうだ。すごい。手早い。

グループ31展 
3月9日(土)〜13日(水)10:00〜17:00 最終日は15時
日高市福祉センター 高麗の里 Tel 042-985-9988

お近くの方、ご高覧くださいね。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする