こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

ひんやり・・・

2019-08-26 05:30:00 | 生き物
おぉ!いきなり朝の気温が下がっている。下がってきた・・・というのはまだ早い気が

するので、下がっている としたわけで。またぶり返すかもしれないものね。

処暑が過ぎると 夏の空気と秋の空気が 少しずつ入れ替わり始めるんだとか。

さすが、四季のある国の日本人が思いつく、いやいや こういうことは中国四千年

の歴史から 教えてもらったことなんだろうけど(ここで媚を売るのもなんだけど)

猛暑を体験した後の この朝のひんやりは感動ものだ。ワタクシ的には これは

子供の時に感じた 運動会の朝 のようだわ。

でもまだ8月なんだ・・・お子達は そろそろ宿題に焦っているころか?今どきの子供

はしっかりして計画性があるから 泣きながら宿題をやり終えるなんてことはない

のだろうな・・・高校時代のサンババ会の一員は 最後の夏休みで退職後は何を

しようかと・・・好きなパン作り教室に通い腕を上げている(ようだ)。老後の心配は

たぶんないだろう。専業主婦を選らんだ私とは 危機感が違うので羨ましい限りだ

けど、そうなるまでにはずっと働いて 子育て、介護 と私より何倍も重みのある

ものを背負ってきたから 退職後はその大変だった諸々に対してのご褒美だから

第二の人生は楽しく生きていってほしい(でもうらやましい)


あ!太陽が昇ってきた・・・すぐさま ひんやりした空気がゆらゆらと蒸発していく

気配・・・ムシムシしてくるのか?こういうことを繰り返して 徐々に秋になっていく

のだ・・・・

お盆が過ぎて お墓に行ってきた。台風のあとだったのでまた落ち葉と 枯れ枝の

飛散だと思っていたけど 思ったよりはきれいなほうだったのでまぁこれで済んで

良かったと思い、石段に取り付けた手すりを握ろうとして「え?なんじゃこりゃ」と

手を引っ込めた。お盆前に長男君夫婦と掃除に来た時を思い出した。掃除を終えて

この石段を下りるとき 私は軍手を着けていた。掃除道具やなんかも持っていた。

彼らは素手だったけどこんなに土をつけたような汚れた手はしていなかった。

というか土なるものは お墓にはない。墓石のしたにはお墓を新しくしたときに小石

を敷き詰めた。古い時は 浜の砂を敷きつめていたので 小石をどけたら砂の下

にある土がでてくるけど、土が現れるほどお墓は荒れていなかった。てすりには

土を塗った手で掴まって上ったか下りたかのあとがついていたのだ。

私たちが掃除した時につけたのなら そのあとの台風の雨で消えているだろう。

その台風のあと 誰かが 汚れた手で手すりにつかまりながらお墓に向かった?

こわいじゃん・・・家人でもない誰かが よそのお墓に そんな汚れた手で。おまけ

に 階段にはシカやイノシシが(他人もだけど)上がっていかないよう 簡単だけど

伸び縮する扉をつけていて、何度か勝手に開け閉めされたこともあって 私にしか

わからないチェック仕掛けをしている。でも今回は そのチェックは外されてない。

誰がうちのお墓にお参りするでもなく てすりを汚して上がったのか?

       

お墓で お盆で・・・気味が悪いです・・・。家に戻っておばあちゃんに報告したの

だが、やはり誰が?なぜ?という答えです。

その数日後の朝、私はゴミを出しに出た。早朝、あたりに誰もいなく自転車を踏んで

前方を見た。川にかかる橋を 何かが動いた。シカか?イノシシか?それは サル

だった。一匹の大きなサルがのっしのっしと四つん這いで橋を渡っていた。

そのまま 近く家の裏山に飛び移っておまけに奇声を発している。見ていないようで

私がすぐそばまで来ているのを察知し、威嚇をしているのだろう。威嚇しても自分は

高い木の上にいて それだと威嚇ってもんじゃないだろう・・・と思ったのだが、

もしかして・・・こいつじゃないか?てすりを汚していったのは・・・・

サルなら細い手すりに乗って 両手両足でつかまりながら移動できるじゃん。

おぉ!こいつだ。お墓の裏は山で 土が露出している。そこでなにか餌を探して

手を汚したまんま 手すりに乗った。だから ちょうど人間が てすりにつかまり

ながら階段を上がったような感じに汚したんだ・・・・おばあちゃんに サルがいて

こうじゃないかと話すと おばあちゃんも それだそれだと同意した。

      

そうじゃなきゃこんなに たくさんのあとがつかない・・・これは 偽物のヘビを

置いた私に対しての挑戦状なのか?それならこれはどうだ!とヘビの写真を。


おかしいやん、ブロック塀に張り付くヘビ。これは台風10号が接近したころのもの。

ヘビは地面を這うものだから、この台風はもしやすごく大雨になるのを知ってヘビは

身の危険を察し、こんなことをしているのでは?と思ったけど あまり雨が降らずに

(当地方は)被害もなかった。なんのために?と思ったけどわからずじまいだ。

ひんやりするのは 空気だけでいいんですけど・・・・



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2 コメント

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晩夏 (間諜X72)
2019-08-29 19:01:58
こんばんは。毎年この季節になるとユーミンの「晩夏」が頭の中で流れます

>ワタクシ的には これは子供の時に感じた 運動会の朝のようだわ。

それって、よくわかりますタイムマシーンのようです

>誰がうちのお墓にお参りするでもなく てすりを汚して上がったのか?

人間ではなく、サルだとわかって僕もホッとしました

>当時 高森和子さんは視聴者からブーイングを受けたそうな

高森さん自身は独身。お母さんの介護の記録がベストセラー
そして厚生文化事業団に2億円の寄付立派な人です。
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毎朝 ()
2019-08-30 06:51:31
竜三に「ほんまあんたは マザコン野郎だ!」と投げかけたい。いくらその時代のあたりまえな慣習や、考えでも 「そんな裏切りあり?」とおしんの 「この人はあかんわ」と心のうちに芽生えた不信感は否めない。当時干拓(開拓?)事業に励んだ佐賀県、今回の大雨災害で大変なことに・・・

おしん 私もそうなの、右手首が。私の場合は痛みが走るんだけど それでも幾分かは治ったというか それに慣れてしまったようだけど クワも握れないおしん・・・というか、並んで作業する竜三のクワに乗った土は おしんの半分にもなっていなくて、テレビに向かって「なんじゃそりゃぁ!」と叫んでしまった
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