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こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

ビワの収穫

2007-06-05 06:12:57 | いろいろ
ビワの季節
我が家のビワも色づき、それを狙って日に日にサルや、カラス、小鳥がやってくる

ようになりました。このビワは石垣の間に生えているらしく肥料などを与えること

ができません。毎年実をつけてくれるけど木自体が大きくなりすぎ高枝バサミでも

届かず、したがって屋根より上のビワはサルが食べるわけです。山から飛び移って

来るので瓦を壊されたり、剥がされたりしてはたまらないので収穫することにしま

した。肥料を与えない代わり消毒もしていません。甘いのもあるし酸っぱいのもあ

る。


売られているものよりは小さいけど、量は手前のザルいっぱいにもなりました。

一房に実がついていても半分は鳥がつついていて種まで見えています。はてさて

大量のビワをどうしようかと・・・今年は加工することにしました。検索して

ビワのコンポートにしました。コンポート・・・そんな名前の物は中学の家庭科で

リンゴのコンポートを作ったとき以来です。ビワにアクがあることを知りました

なんとかかんとかで出来上がりましたよ。
  
もうちょっと甘くてもよかったかな・・・白ワインなんてつかったことないしぃ。

でも杏仁豆腐風プリンと合わせたらよ。ビワの皮むきで爪先が痛い

けど、やったかいがありましたわ。しかし、まだ残っている・・・これを何に使うか

思案中です。 私、子供の頃に食べたビワの缶詰のイメージが強す

ぎて。。。検索してビワの出荷全国三位が和歌山県ということも知ったわ。言われ

てみれば、JRに乗って大阪に向かうと線路沿いにビワの木の多いこと

「自然に生えているのか?」と思っていました。

ビワのコンポートをつかって

牛乳をくわえて冷蔵庫で冷やすだけの クールン を利用してみました。


おばあちゃんは美味しかったと言ったけど・・・どうやろなぁパンチか?

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信仰の敵

2007-06-05 05:42:55 | いろいろ
 緑の人(弘法大師)の写真を撮った日の午後のことです。

写真では右に写っている犬が 我が家のこげです。散歩の途中で川原に降りていき

何故か一心不乱に掘り始めました。<ここ掘れわんわん・・・か?>左の白い物は?

と覗き込んでびっくり  なんとレジ袋に入れられた10円玉や5円

玉がたくさん入っています。「ポチになったのか、こげ!」


「ええ!これって落し物?忘れ物?・・・なんでここにあるわけ?」ちのと焦りま

した。落し物なら駐在さんに届けるものだし、忘れ物なら誰か取りにくるかも。

 そこで気がつきました。落ちている川向こうには庚申さんが祀られています。

ということは、これは庚申さんのものの可能性が高い・・けど、それがなぜここに

あるのか?謎ですよ・・・イタズラモノがお賽銭をここに置いたのか?お札とかは

なさそうだし、小銭ばかりで捨てたのか?(バチアタリ者め)いや、お賽銭という

証拠も無いし・・それにそうだとしても庚申さんの世話を誰がしているかも知らな

い。こんな時に限って誰も通らないのだ。地区の庚申さんだから区長さん担当?

レジ袋をみつめるだけで時間はたつし、とにかく一度家に帰っておばあちゃんに

聞いてみよう(現場保存だな・・・触ってはいけないかも。ドラマの見すぎ)

おばあちゃんは私の話を聞いて「Oさんが世話しているけど、体の具合が悪くて

今どうしているかわからんなぁ、でも聞いたからには一回家に行ってみる」と

自転車で行ってくれました。途中の家で聞いたらなんとそれは庚申さん

のお賽銭ということが判明。話はこうでした。『庚申さんにお花や果物をお供えし

お賽銭を置いていく信者さんがいる。そのお賽銭が貯まってくるので袋に入れると

すぐにカラスが来て、くわえていく』そうな。何度か今回のようなことがあるので

お賽銭をおかないように言っても貯まってくる、カラスが持ち逃げ・・ということ

だ。カラスもお菓子や果物を盗みに来て、ついでに袋に入ったお賽銭もお菓子と

思い込んで、川原でつつくんでしょうね。賢い鳥ならちゃんと返しなさいよ。

私がドキドキするじゃない。それよりもカラスがくわえられないような賽銭箱のよ

うな物を置くとかできないか?どうだろうか?最近はこんな田舎でも賽銭ドロがで

るのです。神社や地蔵様の賽銭を盗む人がいるので信仰や信心なんてものは吹き飛

んでいるようです。そこまで良心がなくなるのは辛いな・・・。管理も難しい時代

です。

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