十年ぶりくらいに、たい焼きを買おうと思い立ったのが、朝の8時だった。ww
何処で売っているだろう?
時間はあまりないぞ。
そういえば、イオンにお店があったような?
はい、ありました♪
けれど、早すぎて、普通のたい焼きはまだ焼けていない。
代わりに、焼きたてだった、クロワッサンたい焼き、というのを2つ買った。
クロワッサン生地の中に、餡がはいっているらしい。
実は私は食べていないのだけれど(餡子が苦手だから)美味しそうだったな。
ん?
なんかヘンな話だな。ww
夜になって、夫が自分の部屋で何かゴソゴソしている。
扉を開けて驚いた!
これ何!?
おう!腹筋と背筋を鍛えるマシーンや!!
マシーンって・・・プッ(←笑いを意味する擬音 ww)
これを使って、柔軟してみ?
もっと効率よくできるぞ♪♪
え?
アタクシにこれを使えと?
で、やってみたら、負荷をかけた腹筋が、楽勝で50回できた。
(普段は、平坦な場所で100回以上やってるんですもん♪)
黙る夫・・・
フフン・・・(←再び笑いを意味する擬音 ww)
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「甘ゆば」なるものをいただいた。
豆乳を随分と煮詰めて作った湯葉だそうな。
一枚いちまい、棒状に丸めてある。
大きめにちぎって、湯葉うどんにしてみた。
くずを引いて、しょうがのすったのを乗せる。
お・・・おいしい♪
京都に住んでいるのに、こんなのがあるなんて、知らなかったわ~
ちょっとクセになりそうだ。
そういえば、千枚漬けを漬けだした頃から、出汁に凝り始めた。
お昆布をおおきなお鍋に水と一緒に放り込んでおいて、半日くらい経ったら取り出して、煮立てて、鰹節をどっさり投入。
2~3分沸騰させて、あとは、冷めるまで放置。
気が向いたら、アクを取る。
放置時間が長いけれど、逆に言えば、ほぼ放置しておくだけで、美味しい出汁がとれる。
大鍋に一杯つくって、4~5日で、ちまちまと使い切る。
以前は、出汁の素の方が美味しい♪と思っていたが、ちゃんと出汁を作ってみると、雑味がなくて、こちらのほうがずっといい。
(当たり前か・・・笑)
ただし、鰹節の匂いに惹かれて、ネコたちがお鍋に寄ってくる。
冷めていればいいけれど、作っている最中は、危なくて仕方ない。
近づいてくるネコたちを、ワッシワッシと追い払いながらの攻防戦。ww
これはこれで、なかなかの気分転換になります♪
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母の愛犬、桃が死んで十日以上が経った。
電話をしても、どうにも暗い印象だ。
思い切って、前触れなしに家によってみた。
近くで売っているステーキ弁当を持って、前回と同じ、まみ吉を連れて。
このステーキ弁当は、千円もしないのだけれど、お肉が柔らかくて、野菜の含め煮や小さな焼き魚などもあしらわれており、高齢者なら充分2食分になる。
美味しいお弁当を買ってきたよ~♪と、呼ばわりながら、部屋に入り、リビングの椅子に、ひっそりまみ吉を坐らせた。
母は、全く無関心だ。
その上突然、おいおいと泣き出した。
私まで胸が張り裂けそうになる。
もう、桃ちゃんは、天国に行ってるよ!
天国で、パパやおばあちゃんたちと、楽しく走り回ってるよ!
地上で悲しんでいたら、桃ちゃんが悲しむよ!
絶妙のタイミングで、まみ吉が母に体をすりよせた。
GOOD JOB!!ww
母の手が、ほんの少し、まみ吉を撫でている。
この間、このネコが来たとき、ブラッシングをしてやったら、凄く毛が抜けたよ。
ちゃんと可愛がってないんでしょう、と母が言う。
そうやねん。ちょっとだけ助けてよ。
明日の午前中までだけ、この子を預かってくれへん?
母は表情を変えない。
ちょっとだけやし、お願いね!
急いでいる振りをして、家を飛び出した。
後ろで、何か言っている声が聞こえたけれど、耳を塞いだ。
一夜明けて、今から、まみ吉を引き取りに行く。
あまり事を急いでは行けないことは分かっているつもりだけれど。
週に1泊ずつ、少しずつ、少しずつ。
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今日は節分だ。
毎年、2月3日は、吉田神社の火炉祭りに行くのだが、仕事で多分行けない、ということで、前日の追儺式(鬼やらい式)を見に行ったのだが・・・
仕事を終えて、ギリギリで行ったものだから、見えるのは鬼ではなくて人・人・人!!
早々に諦めて、神社を後にする。
途中、せっかくの節分だから、キツネやら、京都の街の物の怪たちに遭わないかな~っと思ったけれど、その気配もない。
やっぱり明日じゃないとダメなのかもね、と思いながら、七条の高瀬川沿いを歩いていた。
すると、浅い川の中を、ザッザッと走るものがある。
え?
イタチだ!!!
何年ぶりだろう。
幼い頃は、街中に普通にいたのだけれど、ここ何十年も見かけていなかった。
もういなくなったのかな、と思っていたのだけれど。
イタチは、そのまま、川の土手のマンホールの穴に入って、こちらを見つめている。
お久しぶりね。
ありがとうね。
節分の夜に、京の街の住人に、久しぶりに遭えました。
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