ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

その時私は二十歳を過ぎていた!

2017年12月10日 | 介護
その時私は二十歳を過ぎていた!
幼さの残る童顔だった。
世間知らずの大人とも子供とも付かない狭間を歩いていた。
何も知らない私は紙袋2つで家を出た。
記憶にあるのは紙袋2つだった。
紙袋の中には唯一着替えの他にラジオがあった。
化粧っけのない顔はどう見ても子供に見えた。
その頃住んでいた自宅からどのようにしてそこまでいったのかも記憶にない。
おそらく渋谷まで行って地下鉄だと思う。
しかし、地下鉄のどこの駅で降りたのかはわからない。
生まれて初めて親元を出た。
それは自分で望んだことだが、その先のわずかな間に私は辛苦を味わうことになる。
他人の飯を喰う!
これがどんなに辛く苦しいことかを自ら知ることになる。
私は今までろくにやったこともないことを日々するのである。
毎日泣いていた。
いわゆるホームシックである。
主の目を盗んでは自宅の母に電話をし、その頃友達だった人にも電話をした。
電話口で泣いた。
なれないことをし、毎日主に怒られていた。
出来ないながらも一生懸命やるのだが、一つやってはどっこいしょ!の性格なので、それも良く主に怒られた。
やたらと大きな家だった。
同居人は忙しく昼夜なく働いていた。
主にはヤクザの男がいた。
肩から背中や腕にかけて刺青があった。
一見怖そうに見えるヤクザも自宅ではだだのおっさんだった。
その頃主は40だった。
しかし主は歳より老けて見えた。同居人は主より一つ年上だった。
同居人は果物が好きだった。
柿や葡萄を好んで食べていた。
葡萄は高級葡萄でマスカットオブアレキサンドリアを食べていた。
私の口には柿も葡萄も入らなかった。
日々私は残り物をいただいた。
この家で私だけにあてがわれる食事等は無く、私はいつも残り物をいただいた。
そのせいか、日々私は痩せていった。
48Kgあった体重は日に日に痩せて一月過ぎると44Kgまでになった。
毎日履いていたジーパンはブカブカになり、ベルトも無い私はいつも腰にビニール紐を巻いていた。
ほぼ休みもなく、自分の時間も無いのでベルトを買いに行く時間さえなかった。

※勝手気ままに書いたブログです。内容良くわからないようですいません!
好き勝手に独り言を綴っています。ご理解ください。

昨日の夜の出来事が尾を引いて良く眠れませんでした。

2017年12月10日 | 介護
2017.12.10
昨夜の出来事が尾を引いて良く眠れませんでした。
朝からKDDIのauに電話し、経緯を話して、auでは回線が古くなったからと取り換える電話もしていないし、モデムを変える話もしていないとのこと。もししつこいようなら警察に通報した方が良いですよと!
朝友達が「消費者生活センター」があると教えてくれました。
この問題は何とか自分で解決します。
こういう事はえてしてご老人が引っかかるものです。
まあ、自宅に固定電話があるとあらゆるところから電話はかかってきます。
生命保険の話。
お墓を購入の話。
それはもういろいろです。
同居の母が携帯を持っていないので固定電話は必要ですね。
同居の母は断り方を知らない。
したがって後でかかって来て私が断ります。
お墓の販売。
生命保険。
その他いろいろ!
「けっこうです!」は「いいです!」と言うことになるので大変です。
明日きっぱりはっきり断ろうと思います。
何に関してもしつこい会社は悪質です。
相手は時として言葉たくみに誘導してきます。
相手は相手で会社からのノルマがある。
そこで言葉たくみに誘導するのです。
ミネラルウォーターの販売なんてのもありました。
着物の販売も成人式間近の娘さんがいるとかかってくるそうです。
消費者生活センター電話しようと思ったら土曜日と日曜日はお休みでした。
最悪私は相手と戦う気持ちです。
言葉たくみに誘導する会社には皆さん気を付けてくださいね。
私ももうすぐご老人の仲間入り、気を付けなければいけないですね。