まくとぅーぷ

作ったお菓子のこと、読んだ本のこと、寄り道したカフェのこと。

教室撮影 4

2015-02-16 16:59:23 | 日記


K区K先生の第一教室へ。

うちの先生のなかでも
異彩を放つK先生、
なんといっても
ひとりで教室を5つ持ってる人は
全国でもめったにいません。
これらの教室をつなぐ道を
事務所では「Kロード」と
ひそかに呼んでいます。

私の仕事はサービス業、と
きっぱり。
異論もあるかも知れないけれど
その子に必要なものを与える、
という意味で正しいと思います。

どんな指導をされてるのかな、と
わくわくしながら向かいました。
本日もお天気よくチャリ日和です。

約束より早めに着いてしまったら
先生はラフな格好でお掃除中。
昨夜からちょっと調子も悪いそうで
つらそうです。

「でも、こどもが来ちゃえばいつもどおり頑張れるの、
学研のおかげなのよー」

ううう(T_T)

お掃除と着替えが終わるまで
玄関さきの看板などを撮影して
待ちます。
広いお庭にパンジーが
きれいに咲いてました。

そうこうしているうちに
一番乗りの一年生ちゃんが。

先生は聞いたことないような(失礼)
柔らかく優しい声で
ほめまくっての指導です。

少し大きい子らも来はじめました。
先生は三角に配置した机の
まんなかに陣取り
呼ばれたほうにくるりと向いて
教えてらっしゃいます。
ちょっと早口だけど
簡潔的確、笑顔も添えて。
すごいなぁ。。
ほんのささいなことだけど
こどもと何か受け渡したりするときなど
ありがと、とおっしゃるのが
印象的でした。

無事に終えて、帰り道。
すぐそばに高校があるんですが
その校門に父母、塾業者が
たむろしています。
入試、今日だっけか。

ふと数年前の光景を思いだしました。
ムスメがまさにこの門から出てきて
頬まっかにしてゴメンって言った日。

こんなの、ただの通過点。
未来がきらきらしてることに
なんら変わりはないからね!

そういいながら駅までの坂を
降りていったのでした。

、、、坂?あれ?
ここはどこ?

相変わらず帰り道は迷走する私。
まあ、運動になるから、いっか。




相変わらず面白すぎるサリサリカリー

2015-02-15 16:20:36 | 日記


隣町 白楽には
個性的なお店が
たくさんあります(^-^)

お天気よい日曜日
写真の友達と
ぷちツアー敢行。

写真だと、でろでろしてるだけに
見えますが
お野菜とスパイスで
鳥をフレークになるまで
煮込んだカリーは
いつ食べてもおいしい。
そして、いつも少しずつ味が違う。
いいんです、家庭料理だから。

お店にはひょうひょうとしたマスターと
ぱっと見国籍不明の女性店員。
まっしろな髪がわさっとしてて
メイクをいつもばっちりしています。

あんまりきびきぴしてなくて
ぬるっとお水やサラダを運んできます。
オーダーはとりません。
メニューひとつしかないのでね。
大勢で行くと、端に座った人の前に
つぎつぎ置きます。まわすシステムね。

サラダの乗ってるのは、あきらかに
コーヒーカップのソーサーです。
なぜか中華風で、はるさめやら
きくらげやらが入ってます。
素材のカットも大胆です。
私のお皿のきくらげは
ホールでした(笑)

サラダもですが、
肝心のカリーも量がまちまち。
ごはんの盛りかたすらぜんぶ違うの。
友達のごはんは、断崖絶壁でした。
何もかも緩いです。

メディアにたまに取り上げられると
直後は混雑します。
今日も、開店からつぎつぎお客が。
国籍不明さんは、たまに
ドアの外にでて、整理してます。
他のスタッフさんに
「ちゃんと来た順番に案内しなきゃ」
とかいわれて
不服そうに
「ワカッテル。。」とつぶやきます。
めずらしく、焦ってるようです。
「もう、さんにんもまってるよ、、」
と、つぶやきます。
でもやっぱり動きはぬるっとしています。

私たちが、そそくさと席をたつと
国籍不明さんは「ゴメンネー」と
ちいさく謝りました。
おお、客に気をつかっている(>_<)
そして、お皿をがちゃがちゃにつみあげ
下げていきました。

前に来たときは、
「ヨーグルト買ってきて。」
と、再三のマスターの指示に
まったく聞く耳もたず
座りこんでテレビ見てました。
結局マスターみずから買い出しに。
おかしかったなー。

でも、やるときはやれるんだ(?)
とわかって、よかったです。

マスターも国籍不明さんも
年配なので
行けるうちに行っとかなきゃ。
(失礼だなー)





チョコキャラメル☆あこがれのチョコレートレシピより

2015-02-14 17:56:08 | お菓子作り


ちっちゃな頃、妹たちと
まいんち飽きずに遊んでた
リカちゃん人形。
双子の赤ちゃんが、かわいかったな。

子供を持ってからの日々は
リアルなお人形さんごっこを
24時間絶え間なく
やってるようなもんで
楽しいんだけどしんどくて
三歳になったのを期に
プチ社会復帰した。

拾ってくれたのは
ベンチャーの小さい会社で
社長がたまたまガッコの先輩だったので
子供優先で働きたいという
私のわがままを許してくれた。

数年の間に急成長し、パートも増えた。
そのなかに、カネバコさんという
名前からして強烈なキャラのひとがいた。
私よりお姉さんで、スタイルばつぐん、
宝塚のひとみたいな際立つ美人。
人生経験も豊富で、いろんなことを
たくさん教わった。

お料理もお菓子も上手で
よくあれこれ持ってきてくれて
なかでもびっくりしたのは
手作りのミルクキャラメル。

キャラメルってどうやって
作るんですか!?
って、教えてもらった。
確か、お砂糖とコンデンスミルクを
ちょい焦がして煮詰めるんじゃ
なかったかなぁ。

できあがりはくにゃくにゃだったけど
自分で作れたことに感動した。

そのときのことが
もしかしたら
今のお菓子製作欲に
繋がっているのかも知れないな。

松本先生のキャラメルは
生クリームにバター、水飴を煮立て
ナッツとチョコを入れて作る。
コクと香りと食感が素敵。
小さめに切って、ちまちまと
ワックスペーパーに包むのが
これまた楽しい(*^^*)

今回はこないだのストロベリーチョコの
余りを使い、ナッツにはクルミを。
これはこれで、アリだけど
やっぱりチョコの美味しさは
大切だなぁ。。。

そうそう、カネバコさんの話で
忘れられないのが
キムタクとのロマンス(?)

ある日、いつも豪華なおべんとの
彼女のランチが、タッパーぎっしりの
ミニトマトに。
翌日は、お豆腐一丁。
なにがあったんですか?というと

今度ね、知り合いのレストランで
パーティーがあるんだけど
オーナーがキムタクと友達なの。
パーティーに来るかもしれないの。
そしたら、ほら、
万が一のことがあるかも知れないじゃない?!(*^^*)


これですよ!
この、
ポジティブさが大切。


幸か不幸か
結果キムタクは来なかったため
カネバコさんの家庭は安泰だった。


最後、お菓子かんけーなくなっちゃったな。。。(>_<)

教室撮影 3

2015-02-13 21:26:25 | 日記


ムリだと思います!と心配してくださる
営業さんを振り切って
本日もチャリ出動です。
クルマじゃ行けない道も行けちゃうのが
強みですものね。

ナビサイトを事前確認。
「坂道少ないルート」を選択。
ちなみにここ、「坂道多いルート」と
いうのも選べますが
需要あるのかしら。。。

国道をひた走り、40分ほどで
ひとつめの教室に到着。
ちょっと早すぎたので周辺ぐるり。
あ、幼稚園バスの送迎だ。
集客にはもってこいです。

ここはまだはじめたばかりの
教室です。
どんどん大きくなれるよう
いい写真撮らなきゃ、と
がんばりました。

そこからもう一本国道またいで
ふたつめの教室へ。
住宅街、ちょっと迷走。
どんつきの狭く急な階段は
チャリ担いでがんがん登ります。
ようやく到着。

こちらも私が営業時代に
契約させていただいた先生。
会場を新たに借り直したばかりです。

こんにちはー、と入ると
小学4年の女の子が

写真なんかやだ!帰る!

おお、ここにもいたか。
いままでいくつか教室まわり
このリアクションは二回目です。
自意識過剰なお年頃(*^^*)
先生にきゃんきゃんくってかかります。
これ、甘えてるのです。
先生は適度にいなし、励まし、叱り
上手だなあと感心します。

そこいくと、幼児さんの甘え方は
単純でかわいらしいです。

せんせー、みてみてー、
へんなおじさんかいたー!

と、そこへ現れた
背の高い制服の男の子。
ひさしぶりねー、と先生。
卒業生だって。
高校に入ってからも、ここで
自習していくことがあるそうです。

なにー、写真ですかー?
おれに言ってよ、撮ってあげるのにー。

とかいいながら、英語の課題を並べ
弁当喰いそびれたといって食べ始め
くだんの小4女子に算数を教えて
やっています。

女子は瞳きらきら、
さっきの攻撃はどこへやら

ねえねえ何歳?なまえなんていうの?
どんな字書くの?(*´∀`)♪

幼児はふたの開いた弁当の
のりたまが鼻にくっつきそうな距離で
じーーっと観察。

小さな子から大きい子まで
みんなが頼れる
先生の包容力に感動しました。
いいなぁ、こんなお教室。

契約した時は、そんなに長く
やらなくていいですとか
おっしゃってたのですが(>_<)
子供という生き物の持つ
ポテンシャルの魅力に
ハマッたのかも知れませんね。

今日も楽しかったなぁ(*^^*)

来週からは、おひとりで5つの教室を
切り回す、K先生のところへ
順番に伺います。
事務所にいない事務員、が
リアルになっております(^o^)v







メモ☆ココアカップケーキ クリームチーズフロスト

2015-02-12 19:05:23 | お菓子作り


ココアカップケーキは
松本美佐先生の
「あこがれのチョコレートレシピ」より

バナナがなかったので
クルミをいれました。

いや、けっして

えーバナナってあんまりすきじゃなーい

とかのせいではないですよっ
(>_<)

ふにゃふにゃすぎず
かっちりすぎない
絶妙なケーキに
クリームチーズのフロストを
くるくる盛りました!

白バラは、先日のレッスンで
先生がどどーんとお土産に
くださったものです(*^^*)
華やかになりますねー♪

ココアの香りに
とろっと甘いクリーム
ケーキとクリーム両方に
入ったサワークリームの
爽やかな酸味で
キレのある甘さになりました。

☆フロスト

クリームチーズ100g
サワークリーム30g
グラ30g
ストロベリーチョコ60g

クリームチーズをやわらかく練って
グラを二回に分けて混ぜ
サワークリームを混ぜ
刻んで溶かしたチョコを混ぜる。

お砂糖とチョコはもう少し
控えめでもよいかも。

そして、この量だと
カップケーキ15個分かなー(>_<)
6個しか焼いてないよ。。。

作り足せばいいかっ(≧▽≦)