まくとぅーぷ

作ったお菓子のこと、読んだ本のこと、寄り道したカフェのこと。

相変わらず面白すぎるサリサリカリー

2015-02-15 16:20:36 | 日記


隣町 白楽には
個性的なお店が
たくさんあります(^-^)

お天気よい日曜日
写真の友達と
ぷちツアー敢行。

写真だと、でろでろしてるだけに
見えますが
お野菜とスパイスで
鳥をフレークになるまで
煮込んだカリーは
いつ食べてもおいしい。
そして、いつも少しずつ味が違う。
いいんです、家庭料理だから。

お店にはひょうひょうとしたマスターと
ぱっと見国籍不明の女性店員。
まっしろな髪がわさっとしてて
メイクをいつもばっちりしています。

あんまりきびきぴしてなくて
ぬるっとお水やサラダを運んできます。
オーダーはとりません。
メニューひとつしかないのでね。
大勢で行くと、端に座った人の前に
つぎつぎ置きます。まわすシステムね。

サラダの乗ってるのは、あきらかに
コーヒーカップのソーサーです。
なぜか中華風で、はるさめやら
きくらげやらが入ってます。
素材のカットも大胆です。
私のお皿のきくらげは
ホールでした(笑)

サラダもですが、
肝心のカリーも量がまちまち。
ごはんの盛りかたすらぜんぶ違うの。
友達のごはんは、断崖絶壁でした。
何もかも緩いです。

メディアにたまに取り上げられると
直後は混雑します。
今日も、開店からつぎつぎお客が。
国籍不明さんは、たまに
ドアの外にでて、整理してます。
他のスタッフさんに
「ちゃんと来た順番に案内しなきゃ」
とかいわれて
不服そうに
「ワカッテル。。」とつぶやきます。
めずらしく、焦ってるようです。
「もう、さんにんもまってるよ、、」
と、つぶやきます。
でもやっぱり動きはぬるっとしています。

私たちが、そそくさと席をたつと
国籍不明さんは「ゴメンネー」と
ちいさく謝りました。
おお、客に気をつかっている(>_<)
そして、お皿をがちゃがちゃにつみあげ
下げていきました。

前に来たときは、
「ヨーグルト買ってきて。」
と、再三のマスターの指示に
まったく聞く耳もたず
座りこんでテレビ見てました。
結局マスターみずから買い出しに。
おかしかったなー。

でも、やるときはやれるんだ(?)
とわかって、よかったです。

マスターも国籍不明さんも
年配なので
行けるうちに行っとかなきゃ。
(失礼だなー)