まくとぅーぷ

作ったお菓子のこと、読んだ本のこと、寄り道したカフェのこと。

アコースティックライブ参戦記 其の弐

2020-03-05 20:45:41 | 日記



まいにちを楽しむってことだけを考えて生きてるので、楽しそうなことに誘われたら断らない。
あんまり即答過ぎてときどき笑われるけど、それで後悔したことはほぼ無いので構わない。
そういうわけで12月、りゅうさんからコーラスのオファーを受けてホイホイ受諾した。この時点で、どのくらいの尺なのか、曲目がなんなのか、まったくわかってない。なので、年明けにセトリ6曲がメッセで届き、うち半分がオリジナルで、既製曲についてはコーラスがついてるからその通りでいいんだけど、オリジナルはちかさんのセンスでよろしくねと書いてあって心拍あがる。
もともと、楽譜のとおりに歌うことを練習してきたので、アレンジだの即興だのは無縁だし、センスなどというものを持ち合わせてるのかすらわかんない。でもまあせっかくそう言ってくれたのだから、やってみるか。ハモりの基本は3度か5度上または下だから、なんとなくやれるんじゃないか。
ついでに、よければギターも弾いてとも書いてあって、これはもうエアでいいやと早々に諦める。
なにしろ他の参加メンバーがものすごいのだ。いつもはジャズやフュージョンをcoolに演奏してる重岡夫妻。超多忙のなか、既製の完コピからオリジナルのアレンジまで華麗にこなすのが素晴らしい。
本番までの数回の練習でも、まいかい進化していく楽曲にワクワクした。
他の集まりで会う人に、今回のライブは必聴だから、と結構ぐいぐいと宣伝し、当日はものすごくたくさんのお客様。
個性溢れる5組の演奏のあと、トリをつとめるMagic Dragon(りゅうさんとゆかいな仲間たち、のユニット名)。

セトリは
みどりの楽園(オリジナル)
Dust in the wind(kansas)
そよ風にのせて(オリジナル)
木枯らしに抱かれて(アルフィー)
加茂の流れに(かぐや姫)
あふれだすことば(オリジナル)

重岡さんのリードの多彩さ、奈津子さんのキーボードの華やかさ、
そしてりゅうさんの正確な音色のギターと、優しく響く声。
またもや、極上の音楽を特等席で聴いちゃったよ。

来てくれたお客様、
お誘いくださったりゅうさん、
ごいっしょした重岡ご夫妻、
ありがとうございました。