ひとの才能が羨ましいことは
たくさんあるけれど
「歌が作れる」っていうの、
羨ましいリストのかなり上位に君臨する。
それもわざわざ
(言われてもないのに)
制限時間二時間かつ
いままで使ったことのない「あいしてる」使用かつ
キャッチーでポップで売れそうなやつ
だなんて
みずからにかせをかませて
作っちゃうだなんて。
そんな、われらがマスター
赤澤さんのライブ。
セットリストは
you raise me up
(なんか、ブルース)
つつじ
似合わなすぎて愛おしい
コーヒーブギ
same old blues
さよならカラー
たんぽぽ
悪くない
似合わなすぎて・・・は、
某からくりテレビの企画にあわせて
つくった奥さまへのラブソング。
奥さまのことを存じ上げてる私には
華奢で穏やかで可愛らしい様子で
慣れない「男の子」を一生懸命
育てている感じがありありと浮かび
そんな奥さまに超絶直球で
愛してる!と叫ぶマスターは
とても潔く、眩しい。
企画は残念ながら流れたそうで
あぁこれ全国ネットオンエアで
見たかったなあ、と思う。
今夜は、素敵なゲストをお呼びする
はずだったのだそうで
それが叶わなかったため
マスターはいつもの二割増しの
情熱とボリュームで挑んだとか。
でも、(たまにしかいけないけど)
ライブを楽しみにしてる
イチお客としては
この夜は100パーセント
赤澤ワールドであることが
価値なので
ただひたすらに
なんか得しちゃった
増税の三倍分くらい!
な、ライブだった。
あ。思い出した。
一曲だけ、作ったことある、わたし。
小学校の創立○○年記念の曲。
五年生だったな。
旋律思い出せないけど、いちおうコンペだった。
なのできっとよい曲だったんだろう。たぶん。(笑)