今日の担当は病棟の副師長さん(昔は『婦長さん』と言ってましたが
今は『師長さん』と言うんですね。)でした。
私の様子を見て、すぐにおかしいと感じたのか、
「どうしたの?具合悪くなった?どこか痛みでも出てきた?」
と尋ねます。
「実は・・・」と白状すると、
「あのね。○○さんは一度入院が伸びてるから、一日も早く
退院したいという気持ちはわかるよ。お家のことも気になるでしょう。
でもね、まだ安静が必要なのに、そんなに一気に無理して、
また悪くなるようなことがあったらどうするの。
気持ちは焦るだろうけど、少~しずつ慣らしていかないと。
お家に帰ったらどうせ動かないではいられないんだから、
せめてここでは安静にしていてちょうだい。
上げ膳据え膳もあと2日ちょっとよ」
と叱られてしまいました。
朝には下がっていた熱もまた37.2度まで上がってしまい、
面目なしです。
それを聞いていた向かいのNさん、
「ほんまやなあ。病気でここへ来てるんやから、
動かんようにせんとあかん」
と言って、すかさず副師長さんから
「Nさんはもっと動かんとあかん!じっとしとって良くなる
病気やないと何回も言うとるでしょうが!
もっとリハビリ頑張らんと、いつまでたっても
お家へ帰られへんで!」
と突っ込まれていました。
思わずそれにみんなで笑ったけれど、脚の痛みはいっこうに
治まる気配がなく、私はその日夜どおし筋肉のけいれんと
激しい筋肉痛に苦しむ羽目になったのでした。
今は『師長さん』と言うんですね。)でした。
私の様子を見て、すぐにおかしいと感じたのか、
「どうしたの?具合悪くなった?どこか痛みでも出てきた?」
と尋ねます。
「実は・・・」と白状すると、
「あのね。○○さんは一度入院が伸びてるから、一日も早く
退院したいという気持ちはわかるよ。お家のことも気になるでしょう。
でもね、まだ安静が必要なのに、そんなに一気に無理して、
また悪くなるようなことがあったらどうするの。
気持ちは焦るだろうけど、少~しずつ慣らしていかないと。
お家に帰ったらどうせ動かないではいられないんだから、
せめてここでは安静にしていてちょうだい。
上げ膳据え膳もあと2日ちょっとよ」
と叱られてしまいました。
朝には下がっていた熱もまた37.2度まで上がってしまい、
面目なしです。
それを聞いていた向かいのNさん、
「ほんまやなあ。病気でここへ来てるんやから、
動かんようにせんとあかん」
と言って、すかさず副師長さんから
「Nさんはもっと動かんとあかん!じっとしとって良くなる
病気やないと何回も言うとるでしょうが!
もっとリハビリ頑張らんと、いつまでたっても
お家へ帰られへんで!」
と突っ込まれていました。
思わずそれにみんなで笑ったけれど、脚の痛みはいっこうに
治まる気配がなく、私はその日夜どおし筋肉のけいれんと
激しい筋肉痛に苦しむ羽目になったのでした。
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