2学期から、息子には毎日日記を書くことが宿題として
与えられています。
日記とはいっても、ほとんどいつも彼が書いているのは
「インターネットで何のサイトを見たか」なので
「ネット日誌」と呼んだほうがあっているかもしれません。
しかも最近はなぜか
「ちびまる子ちゃん」のキャラクターと彼自身が
会話をしていたり、
日米のアニメキャラが交じり合って会話をしていたり、と
障担K先生が呼ぶところの「ちびくまくんワールド」、
自閉ファンタジー満開の世界です。
ところが毎日これを続けているうちに、面白いことが
起こってきました。
「あるべき姿」にこだわりのあるちびくま、
内容はファンタジー満開でも全然気にしていないのに
「ぼくは中学生だから、ちゃんと漢字を書きたい」と
言い出したのです。
でも、彼が自信を持って書けるのは、小3レベルくらいまでの
漢字だけ。
そこで、彼が思いついたのは、なんと国語辞典を引いて
漢字を調べることでした。
実は、彼専用の国語辞典は、小4のとき、通常級で
国語辞典の引き方を習うのと同時期に購入していました。
でも、当時は全く興味なし。見向きもしませんでした。
小5、小6と国語辞典の引き方を習いましたが、
あくまで課題として与えられたから従っていただけらしく、
家では辞書を見るのもイヤだという感じだったのです。
それが、自ら辞書を引き始めるとは・・・。
幸い、以前習った辞書の引き方はちゃんと覚えていたようで、
私が改めて教える必要はありませんでした。
何が幸いするかわかりません。
その時すぐに生かせなくても、「その気になれば使えるスキル」を
教えておくことは決して無駄とは限らないのだなあと思いました。
まだ「漢字と送り仮名」を調べるだけで、語の意味までは
身につかないようですが、さっそくK先生は
「国語辞典で言葉の意味を調べて書く」という課題を
国語の時間に付け加えてくれました。
将来、もし本人のモチベーションがここに向かえば、
もっともっと本人の言葉を増やすツールになっていくかもしれません。
与えられています。
日記とはいっても、ほとんどいつも彼が書いているのは
「インターネットで何のサイトを見たか」なので
「ネット日誌」と呼んだほうがあっているかもしれません。
しかも最近はなぜか
「ちびまる子ちゃん」のキャラクターと彼自身が
会話をしていたり、
日米のアニメキャラが交じり合って会話をしていたり、と
障担K先生が呼ぶところの「ちびくまくんワールド」、
自閉ファンタジー満開の世界です。
ところが毎日これを続けているうちに、面白いことが
起こってきました。
「あるべき姿」にこだわりのあるちびくま、
内容はファンタジー満開でも全然気にしていないのに
「ぼくは中学生だから、ちゃんと漢字を書きたい」と
言い出したのです。
でも、彼が自信を持って書けるのは、小3レベルくらいまでの
漢字だけ。
そこで、彼が思いついたのは、なんと国語辞典を引いて
漢字を調べることでした。
実は、彼専用の国語辞典は、小4のとき、通常級で
国語辞典の引き方を習うのと同時期に購入していました。
でも、当時は全く興味なし。見向きもしませんでした。
小5、小6と国語辞典の引き方を習いましたが、
あくまで課題として与えられたから従っていただけらしく、
家では辞書を見るのもイヤだという感じだったのです。
それが、自ら辞書を引き始めるとは・・・。
幸い、以前習った辞書の引き方はちゃんと覚えていたようで、
私が改めて教える必要はありませんでした。
何が幸いするかわかりません。
その時すぐに生かせなくても、「その気になれば使えるスキル」を
教えておくことは決して無駄とは限らないのだなあと思いました。
まだ「漢字と送り仮名」を調べるだけで、語の意味までは
身につかないようですが、さっそくK先生は
「国語辞典で言葉の意味を調べて書く」という課題を
国語の時間に付け加えてくれました。
将来、もし本人のモチベーションがここに向かえば、
もっともっと本人の言葉を増やすツールになっていくかもしれません。