千字のおもい


徒然のことを千字を超えずに載せていきます。

正月迎えの用意  

2022年12月29日 | 徒然の記
かっては正月用の餅は自分の家でついていたが(苦)日餅といって29日の餅つきはなかった。すなわち正月飾りもしなかった。今日がその師走の29日である。明日からいろいろの飾りをしようと今日はごろ寝と決め込んだ。
両親は亡くなり古いしきたりに縛られることはないのだが捨てきれずに残っている正月の迎え方がある。神棚には榊、塩、米などの諸供物の他に「大年神」「五穀豊穣」大国主神」「事大主神」の紙飾りを掲げる。玄関の注連縄と部屋毎の輪飾り、床の間の供え餅と部屋毎に小さい供え餅などを飾る。餅も飾りも全て買い揃えたものだが、私自身がしきたりから抜けずにいるのかなとも思う。
だが、大掃除等は特にしない。年越しと正月料理は娘に任せて、これにはなんの注文もしていない。
宙ぶらりんでこれといった主張はないが正月を迎える準備を明日から始める。
コメント (2)
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