千字のおもい


徒然のことを千字を超えずに載せていきます。

手紙   

2022年11月24日 | 徒然の記
現職の時親しくして頂いた先輩がいる。先日、ほぼ10年ぶりの電話でのよもやま話となった。その中で、手紙は人と人を繋ぐツールになるという話題になったが、私は悪筆だから手紙は書かないことを話した。昔から手紙はめったに書かない。どうしてもとなれば妻に書いてもらうかパソコンで打っていた。
それなのに彼から手紙が届いた。今は妻は居ない。貰った手紙に返事をしないのも失礼と思いパソコン手紙の返信となつた。
手紙は手書きで書かれたものに味わいがあると思っている。それが出来ないから、書体を行書体にするか挿絵を入れて色気を出そうかとパソコンで工夫をする。それに紙面の字配りを考え印刷が終わると結構時間がかかる。
そして、しばらくしてまた手紙をいただいた。私を思っての手紙と思う。だが、返信はこれで最期にしようと思っている。
大変不調法なるしぐさ許されよ。と心の中では詫びている。
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