千字のおもい


徒然のことを千字を超えずに載せていきます。

抗う 

2022年07月17日 | 徒然の記
退院したのだがすつきり完治しないのが難病なのか。3週間過ぎると下半身の痺れが強く歩行が困難だ。家の中での移動は歩幅を小さく摺り足になっている。また平坦な床にも躓いている。そして歩くことが億劫になり外へ出る事をためらわせている。ショッピングセンターの散歩やカフエ等への外出はこの1週間していない。これが閉じこもる先ぶれとなるのを避けたい。
そのために歩行の億劫さをなくすことを考えた。まず家の中の移動から、①歩幅を大きく爪先を上げて歩く。②壁、家具に必ず掴まり体を支えながら歩幅と爪先を意識する。③屋外の歩行は杖で体を支えながら歩幅と爪先を意識する。
こうして家の中を幾度か行き来しているうちに歩行の億劫さが消えたように思う。これは意識を変えた歩行をしたからだろうか。痺れも堪えられるものだった。
雨の止んだ合間に公園に行って外周を一回りしてきた。
コメント
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