全くの素人だが剪定挟みやバリカンを使って庭の手入れをしている。結構手のかかる父親の置き土産である。丈のある紅葉、松などは庭師に依頼するほかはない。
だが、2年ほど前から体が不自由で背の届く樹でも剪定できないし庭師に頼むこともなかった。全てを庭師に頼むと金額が嵩張ると思う貧乏性からである。
それが先日の入院治療後、脚立に上れないが他の樹に掴まりながら低い樹々の剪定をすることができるようになった。そして残りの樹々の剪定は庭師に依頼し昨日終わった。
そして、今日は、庭に簡易椅子を出し珈琲を飲みながら2年ぶりに庭を眺めて時を過ごした。これからもたまには庭での珈琲タイムを持ちたい。
今は訪れる人もなく自分だけが眺める庭になつているのが寂しい。
それで白黒に加工した写真をアップすることにした。
剪定後の樹々を透きくるかぜ真新 千字