千字のおもい


徒然のことを千字を超えずに載せていきます。

アナウンサーと言葉

2020年07月14日 | 徒然の記
今朝のニュースによると、西日本地方の豪雨は止まず、河川は氾濫の危険に曝されている。テレビ映像には河川の増水が激しく堤防の縁にまで水嵩がまし氾濫した地域の映像もある。被災者は本当に大変な思いをしていると思う。気の毒でしょうがない。
テレビ画面から手元に目を移しながらアナウンサーの声だけを聞いている時「江の川が激しい流れになっています」と報告していた。それを聞きながイメージしたことは川が激しい濁流になっていることだった。テレビに目を移すと画面は広い川に橋桁が潜るほどの水量になっているが荒々しい濁流ではなくゆったりと流れている。このアナウンサーの表現が間違っていたのだ。些細な事だがアナウンサーは正しく言葉を使って欲しいと思った。
自分だったらどうするか。「流れは緩やかですが、いつ堤防を越えるか心配するほどの不気味な水量になっています」
とは素人の考えでした。

コメント
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