庭の手入れは好きでないが、父親の残した庭は素人丸出しだが整枝や剪定はしてきた。だが腰痛や痺れで梯子も登れなくなり、ここ2年ほど庭師に頼んできた。自分のするのは四つ這いになりながらする草取りと庭への散水だけだった。
庭の手入れを頼むのは毎年春先だったが、今年はそれを止めて家計費節約を図った。今になったら松の芯はぐんぐんと伸び柘植や金木犀などかって気ままに茫々とした葉を茂らせている。
今年は野趣に富んだ庭を楽しむことにする。間もなく咲くであろう金木犀の香りは十分楽しめるかと期待している。
とは言いながら今日は頑張った。害虫の発生は隣家に迷惑をかけるので駆除薬を散布した。
明日は、ジャングルと見られないためにせめて下草を丁寧に抜くことにする。