千字のおもい


徒然のことを千字を超えずに載せていきます。

ものに見える節穴

2019年06月30日 | 徒然の記
先日親戚の家に逗留したことがあった。二階の部屋に昼寝していたが天上は板張りであった。
いまの時代板張りは珍しいと思うがどうだろうか。我が家は、防音装置なるものをつけながら白のモルタル風になつている。
天井が板張りの部家は仰向くときが楽しい。茶色の敷き詰められた板と、桟がいろいろに見えていろんなことが空想できる。
節穴が二つ見え、皺の寄った象の眼のようだった
それを見ながら一句浮かんだのでメモし推敲し雑誌に投稿した。佳作となった。
今まで佳作以上になったことないのが残念。


天井に象の眼二つ春の昼
コメント
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