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休日の今日、朝より愛車Käferのエンジン周りを弄って過ごしました。
今日の作業は、オイルフィラーからエアクリーナーへ送りブローバイガスを再燃焼させるシステムの点検と、
余分なブローバイをエンジン外に排出する為のオイルフィラーチン下へ取り付けるパイプの現況復元でした。
作業に先立ち、まずはインターネットオークションでオイルフィラーの付いたジェネレータースタンドを落札し、
それ以外にFLAT4社よりオイルフィラー ナットリムーバブルツール、クローム オイルフィラーチン、
ブリーザーチューブカラー、フィラーベントチューブ、それにガスケットを買い求め、作業の準備としました。
しかし作業の最初からジェネレータースタンドとオイルフィラーを繋ぐオイルフィラー ナットが固着して動かず、
挙げ句は、インパクトレンチの重なる衝撃でオイルフィラーナットの凹溝角が欠けるという事態に至りました。
そこでFLAT4社へ電話を掛け、ナットの外し方を教えて貰いましたが、この作業は誰でも手こずるとのこと。
早速教えて貰った方法にて、ジェネレータースタンドとオイルフィラーを繋ぐ固着部分をガスバーナーで炙り、
暖まったらナットリムーバブルツールを付けたインバクトレンチで外そうとしましたが、歯が立たずでした。
次にオークション落札のジェネレータースタンド丸ごと取り替えを検討しましたが、それにはギャブレターや
ジェネレーターの取り外しを行わなければならず、部品に対する作業効率が悪いという理由で止めました。
結論として採用した方法は、新品のオイルフィラーチンから少し鍔を付けた状態でドレインパイプを切り取り、、
次に車体側オイルフィラーチン底部へガス還元パイプ穴から12mmドリルで削孔して、接着することでした。
接着には、金属用2液性接着剤を使い、更に耐熱用接着剤で補強後、アンダーコート塗料で仕上げました。
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作業が一段落してふと車庫前の農道を見ると、距離にして5メートルほどの所にマガモが佇んでいました。
写真を撮る為近づいても逃げる素振りもなく、あと一歩に迫ったところで田圃に降り、鴨は泳ぎ始めました。
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