ぶつぶつ地蔵

地蔵 呟く ひーの言葉を。ぶつぶつと…。

コメント大歓迎!BUT訳の解らない書き込みはザクザク消しますッス!

大興奮のエジプト

2009-09-30 21:56:35 | 呟き
やられましたー(°□°;)


影コーラスのみと聞いていた、エジプト兵@あきおさん。

今日からご出演だったとは!!

いや、見ている時に、何度か「あきおさんに似た人がいるなぁ。」とは思ったんだけど。
出てないという思い込みって怖いね(ToT)
確認すらせずに、スルーしちゃってたもん(ノ△T)
激後悔(>Σ<)

カテコであきおさんを見つけて舞い上がったんだけど…
安蘭さんの紹介で、出ていた事実を知ったのでした。。。ガボーン。。。

入り口に張り紙するとかして、教えてくれよー(┳◇┳)


あぁ。
あきおさんファンなんて大きな顔して言えないわ。だって気付かなかったんだもん(>Σ<)



ってか。
ご出演がわかってたら、化粧直しちゃんとしたのに!←そこ?


明日の休演日を挟んで、あと4回。
どうやっても、回数を増やせないのよ…(;_;)

後一回。
死に物狂いで見るッス(;`皿´)

その後、薬師寺へ。

2009-09-30 09:49:36 | 呟き
久米寺をじっくりお参りし、次に向かったのが・・・・
てへへ。薬師寺です。
無理やり薬師寺をくっつけました^^

薬師寺では、まずお写経をいたしました。
のんびりと、、、でも真剣にお写経をしていると、ガヤガヤっと団体さんがお写経をしに来ました。
お坊様のお話を聞いて、その気に乗せられた皆さまです(笑)
団体さんなので時間が限られていたようです。「3時までに書き上げて下さいね~」と説明をしてるお坊様・・・ん?!この声は・・・
おぉ。オイラのお気に入りのお坊様だぁ~♪(←一方的に気に入っているが、接点はない・笑)
などと。プチサプライズに動揺しつつ、お写経を進めるオイラであった。

お写経の後は、お薬師様に会いに行く。

ぷらぷら~っと入っていく。東僧坊へ行く道の脇には萩の花が咲いておりました。東僧坊の反対側・・・その向こう側に何やら見えます。


蓮の甕でございました。
蜂巣になっているものがほとんどでしたが、中にはまだつぼみのものも。

ネーミングがオイラにぴったり?大酒錦とゆー名前のようです。
 
これは確か、奈良とゆー名前の蓮。

枯れた葉にも趣がありますねぇ。
のっぽさんの帽子みたいです^^

中身が落ちちゃった、蜂巣でございます。
ちょっと可愛くね?

八重の蓮もあるんですねぇ~。びっくり。

妙に清々しく感じるこの花は、一天四海とゆーそーな。世の中全部っちゅー意味かしらん?どーやら、仏典の言葉が蓮の名前になっているらしいですね。

思いがけない蓮を堪能したのち、金堂へGoGo!

毎度思うんですが・・・どーしてお薬師さんに来る人の多くは、東院堂をスルーしちゃうんでしょうか。
この日も、全くスルーする人やお堂の外から手を合わすだけの人が何人かおりました。
こちらにいらっさる聖観世音菩薩さまは、とーっても美しくって、その上、国宝なのにぃT_T もったいない。。。
オイラはいつも、東院堂をお参りしてから正面に移動し、金堂をお参りしております^^

んで、今日(9月5日)の薬師寺さん。
  

西塔が逆光で真っ黒け~^^;

3時を過ぎてからのお参りでしたので、この日は扉が閉まる時間まで・・・ゆくりお薬師様とお話してきたのでした。(←って、一方的に一日の出来事とか、家族の事とかをぶつぶつ話すだけなんだけど。。。って、イタイな、オイラ^^;)

霊禅山 東塔院 久米寺 第7番

2009-09-29 14:14:03 | 西国薬師四十九霊場
9月5日晴れ。
当初、新薬師寺を目指そうと思っていたオイラですが、新薬師寺は元興寺とか興福寺とかと合わせてお参りした方が効率がいいなぁと電車の中で思い直し、んだらばどこへ向かうべ?と本とにらめっこした結果、久米寺にいたしました。
すでに鶴橋から近鉄に乗った後だったので、ちょっと遠回りになったんだけれど。

のんびり電車に揺られながら行くのはいいですね。
お天気良過ぎで、窓のほとんどに日除けの網が下がっていたけれど、オイラはガッツリあげたまま、外を見ながら乗っておりました♪←迷惑な^^;

遠回りしたけれどお昼には無事、久米寺へ到着。
いきなり梵字がお出迎え^^

これは、ウンですかねぇ?

手水の出てくる口が、激可愛くって、大興奮!!

ちょっと引いた感じだと、こんなの。

お水が出てなかったのが残念だった~

境内にはパラパラとしか人がおらず、久米寺独り占めだったオイラです。

これが有名な多宝塔。仁和寺から移築されたんだそうな。

久米寺はとても古く、開基は来目皇子だと言われている。
来目皇子が失明をした時に聖徳太子がここのお薬師さんの霊験を教え、また祈願するように勧めた。皇子が祈願すると両目が平癒した。このことに感謝した来目皇子が、伽藍を創建したと伝えられている。

また、神通力で飛んでいる途中に女性の脛に見とれて転落しちゃった、お茶目な久米仙人が開基だとも言われている。

この久米仙人の像の足元には、願いを書いて割るとかなえられるっていうカワラケがあるので、オイラもきっちりお願いをして、木槌でガシガシ割ってきたよ^^

ご朱印をお願いするところに人はおらず・・・。寺事務所を探してうろうろしてたらば、ぶらりと出てきたご住職様と遭遇することができました^^
さっそくご朱印をお願いする。
途中でお金を崩すことができず、「大きいお金しかないんです。すみません」と言うと、「一万円より大きいお金?それやったら無理やわー」と関西のオヤジならではの答え。。。ナイスっす。ご住職。
とても気さくなご住職で、一万円札も気にせず、「五千円札入れる?それとも全部千円がいい?」などと、お釣りの心配までして下さった。

ご朱印を頂いた後には、お堂の中をお参りさせて頂きました。
お堂の外からでは見えないお薬師さまのお顔も、間近で拝むことができます。
しかもお堂の中をご住職が説明してくださるので、いろんなチェックポイントを見逃す心配がありません。しょーもな~い質問にもバンバン答えてくれます^^
ビバ、ご住職♪
真言宗のお寺って、まじまじと見たことがなかったようで。。。普通のお寺の天井には、法想華とか蓮華とか散華なんかが描かれてるもんなんですが。こちらでは梵字がどどーんと書かれております。
天井の隅には穴があり、護摩をたいた時の通気口なんだって。言われないと気付きませんでした。
四天王もかなり古いらしく、隙間から垣間見られる壁画なんかの説明もしっかりしてくださいます。
ぐるりと御本尊の裏手に回ると、講堂だったかな、が、火事で焼けたときに救出された仏様がいらっしゃるのです。その中に、お猿の神様がいらっしゃって、すんごい食いつくオイラをご住職は不思議そうな目で見ながら、「ほら、ここにお猿がいるでしょ」と、仏様の頭に乗っかったお猿の飾り(?)を教えてくれました。お猿の神様、また、会いに行くからね~。
お薬師様に匹敵する見どころの像が、肉付きの像。久米仙人像の像なんです。んが。
・・・肉付きってネーミングでピンときた?
久米仙人が、自らの髪と髭と歯を植えたっていう坐像なんですよ。
表情はぐでんぐでんのオヤジ風なひょうきんな顔なんだけど、ぼさぼさの人毛に髭。口元に見える歯・・・^^;ひょーえ~かなーり、ナマナマしい像でしてね。ちょっと、ひとりで見るのは怖いかも^^; ご住職が隣にいて良かった・・と思いながらご住職のお顔を見ると・・・・そこはかとなく、久米仙人に似ていらっしゃる気が(笑)これはナイショのお話ね。
さて、最後に教えて下さったのが、ご本尊の脇を守る四天王の像のいるところの上部・・・欄間みたいな部分。ここに菊の彫り物があるんですがね、これは推古天皇の勅願であることを示す菊の御紋なんだとか。
今のような、文様になってしまう前の菊の御紋です。これは、見る価値ありだと、個人的に思うのでした。

なんだか、胸一杯の幸せ気分でお堂をお参りできました。

ふと見上げると・・・大ナマズ発見。

めっちゃ可愛い♪

お花の時期でもないし、そんなに大きくない・・どちらかと言うと小さい境内ですが、すっごい大好きになったお寺でございます。
次はぜひぜひ、菩薩様がいっぱい来るっていう行事の時に行ってみたいなぁ・・・
堂内はお坊様で満杯。境内は人で満杯。その中を菩薩さまがさっそうと歩くんだって~^^


ベイの梵字を眺めつつ、本堂を後にしたオイラだったのでした。


帰りの山門で気づきました。

仁王さんの乳首が花柄だぁ~*^・^*←オイオイ。どこをチェックしてんだよ^^;

長等山 三井寺 水観寺 第48番

2009-09-24 15:50:43 | 西国薬師四十九霊場
皆様、シルバーウィークはいかがお過ごしでしたか?
オイラは、休・出・休・出・休と市松模様に出歩いたのですが・・・その記事は後回しで^^;
なにせ、ズボラ噛ましていたら、書いてないことが溜まっておりますんです。
なので、今日はとりあえず9月3日の水観寺さんの事を書きまする。


まだまだ残暑が厳しかった9月3日に、西国薬師49霊場の48番霊場である水観寺さんへ行きました。
この水観寺さんは、三井寺の中にございます。
なので、三井寺も合わせてお参り致しました。

大津からひと駅。三井寺駅で下車し、疏水にそって三井寺を目指す。
三井寺に辿り着く直前で、オイラの目が釘付けに!!


うーさーぎーのー手水~!!!

そう。
うさぎだらけの神社を発見してしまったのです。
入口の提灯にも、灯篭の足元にも、うーたんがいっぱい♪


中に入ると、夫婦うーたんがお出迎え(笑)


夫婦うーたんの横顔(爆)

社の上の方にも、ダブルうーたん発見。

見えるかな?うーたんが鎮座してるでしょ?


幕の紋様にもうーたんです。
うーたんパラダイスでございます(笑)

さて、この神社、なんて神社だったのでしょうか。

うーん、この入り口では解りませんね。

ではこちらでどーだ?

三尾神社という神社で、ご祭神は伊弉諾尊さまです。
卯年の守り神らしいのです。なので境内中がうーたん一色なのですヨ♪

ウホウホしつつ、三尾神社さんのすぐ後ろにある圓城寺さんの門をくぐる。
入ってすぐに受付があり、拝観料を納める。一応、そこで水観寺さんの位置を聞くと、入ってすぐに見えてくるとのこと。
安心して水観寺さんを目指す。
ほかの参拝の方は、西国三十三ヵ所を巡っていらっしゃるためか、水観寺さんの中までは入って来ず、道から拝んでいらっしゃる方が多かった。
ので。オイラ、お薬師さんを独り占めでございました(笑)

第一目的の水観寺さんのお参りを済ませたオイラは、ゆるゆると観音堂目指します。
時間は丁度お昼頃。観音堂を通り過ぎ、大津そろばんの碑がある高台まで行ってみる。そこでのんびり持参のお握りを食べました^^
観音堂と琵琶湖が一望できるんですよ~

のんびり昼食を終えたオイラは、観音様をお参りし、鐘楼で鐘を撞かせていただき、金堂へと向かったのでした。


百体観音のお堂。いろんなトコロの三十三ヵ所めぐりの観音様が集結しているのだ!
一番気になった観音様は、後ろを向いちゃっている坂東17番出流山満願寺の観音様。機会があれば、満願寺さんの本物の後ろ向き観音様を見てみたい!

ごいーんと撞かせて頂いた鐘。


金堂へ行く途中の毘沙門堂。
とても奇麗なお堂でした。


毘沙門堂の近くにいらっしゃった観音様。
とっても美しくって、ぼーっと見入ってしまいます。

観音様の足元の三つの蓮の花にも意味があります。


微妙寺。
ご朱印を頂きましたが、書いてくださった方が・・・お寺の名前通り、微妙~な感じでございました(笑)


唐院にある三重塔。

 
こんなカワユイ子もおりました。
残念ながら、羽は広げてくれませんでしたが。。。孔雀明王の「おん まゆら きらんでぃ そわか」を唱えると、なんだか活発に動き出してくれます(笑)


これがかの有名な、弁慶が引きずりまわした鐘(笑)
鐘の向こう側には、弁慶のお椀だったかな?なんか、そんなのもあった。
叡山と仲が悪かった割には、弁慶縁のものをちゃんと置いてるのね~^^


天智天皇・天武天皇・持統天皇と3天皇が産湯をつかったとされる閼伽井屋。
今でもボッコンボッコンと音を立てて、水が湧いております。
三井寺の名前の由来でもあるんですよ。


閼伽井屋の屋根の部分にある、左甚五郎作の龍。
夜な夜な大津の街に繰り出すもんで、甚五郎によって目に五寸釘を打たれてつなぎとめられたんだとか^^;
この龍のビューポイントは、金堂の外の左側の通路です。ズズイと進むと、真正面に間近で見ることができます。(携帯でも、これくらい綺麗に写るんですよ~^^)


さてさて、金堂です。
威風堂々としてて、ぐっときますね。
逆光で真っ黒に写ってますが(泣)
金堂で般若心経の豆本と吉野葛入りの三井寺霊泉糖を購入。


かの有名な三井の晩鐘。
ひと撞き300円也。
しっかり撞いてきましたよ~♪
この晩鐘の申し込みとご朱印が同じところと気づかず、何度もうろうろしてたら、受付のおっちゃんに「何をしとんねん」と突っ込まれました(笑)


釈迦堂前の弁天さん。
釈迦堂は瓦の葺き替え工事中でした。
こちらでもご朱印を頂いたのですが、すっごくじっくり丁寧に一本一本墨を含ませつつ「字、下手やから~」と言いながら書いてくださいました。


仁王門。んー・・・なんだか、参拝ルートが逆な気もするけど、ま、いっか♪

さすがにお握りつではお腹が空いてきたので、三井寺の駅前でコロッケを購入。
品川亭さんとゆーお店。
 
お肉屋さんでね、近江牛を使ってるコロッケなんだって~♪
注文してから揚げてくれるので、あっつあつッス。
買い食い、旨し。

この後の予定は観劇。それまで時間があったので、コロッケをかじりつつ、ぶらぶら歩く。
大津の駅まで戻ってきてから、あまりに足がつかれたので喫茶店を探すことに。
商店街をブラブラ。

ホットケーキのお店に惹かれつつ・・・


こんなお洒落な看板のお店に。

コロッケを食べたけど、アイスオーレとケーキを注文。
ケーキは、バタークリームとクラッシュナッツが懐かしい味の、クランツ。


だらだら~っと、足をマッサージしつつ(←おい^^;)お茶するオイラ。
足も回復したころを見計らって、琵琶湖ホールを目指すことに。
せっかくだからと、2駅歩いてみました。(←観劇前に疲れてどーする)
古い町並みをブラブラ歩くのは楽しい。

ほどなく目的地に到着。

これは明智君の碑

そして、目指す琵琶湖ホール。
少し早く着いたので、琵琶湖をのんびり眺めました。



歩き疲れてたオイラですが、「天翔る風」の観劇、寝ませんでしたよ!
いろいろね、思うところはありますが・・・幕末の受け入れ許容範囲がちょっと広がって来ているようです。
香寿さん、かっこよかったなぁ~♪
そして、むつみさん、めっちゃ好きな役だったんですが^^ あーゆー役どころ、好きやわ~

いたいた、いたよ~♪

2009-09-17 13:40:36 | おさるさんの事
ブログの内容が行ったり来たり^^;
8月27日の内容です。

とにかく最近は、仕事への威力もない代わりに、仕事自体もないっつー・・・失業状態のオイラです。
なので出勤の為に家は出たものの、突然「会社を休もう!」と思い立ち、そのまま岩田山へ行ったオイラなのでした。←おい^^;

前回はシロがおりませんでしたので、リベンジですな。

会社へ行かないと決めると、心も軽く♪
さっさか嵐山へ向けて移動します。
大阪(オイラの住んでいるところ)って便利ねぇ。京都も奈良も神戸も・・・小1時間で行けちゃうもーん。

岩田山の受付のおねーさんに、「今日は早いやん!どうしたん?」と驚かれつつ(いつもは昼過ぎにしか行かないのだ。)「へへへ。たまにはね(笑)ところで今日はシロいますか~?」などと話をして、シロがいることを確認する。
この日は降りてきてました~♪

小屋付近にはいなかったシロ。
裏の高台に行く途中の木にウダラン・・・と座っておりました。

「シーロー♪ごはんあげよ。おいで♪」と声をかけて、小屋前まで来るように促す。
・・・まぁ、言葉は通じませんので、なかなか来てくれないわけなのですが^^;
とにかく、小屋まで来てくれないと、あげれないんだよね、ごはん。(小屋の中からお猿さんに餌があげれるようになっているのですヨ)
ようやく窓から餌が見える位置まで来てくれました^^
さっそく落花生、りんご、さつまいもを並べて見せます。
どれにする?
するとシロは、その時食べたいものをチョイスします。
オイラはシロ贔屓なので、餌は丸ごと袋ごとあげちゃいます^^
(普通の餌やりは、袋から餌を一切れづつ出してお猿さんに手渡すのです)


これは落花生を食べるシロ。
食べるとね、さっさと元の木に戻って行ってましたが。オイラは大満足♪

シロにごはんも上げたし。
ようやくゆっくり他のお猿さんも観察。


この子は今年生まれた子。人間の足が異常に好きならしい^^;しかも親ものんびりさんで、人間の足にじゃれてても手を出さない限り威嚇しないんだって。なんてのんびりした親だ~(笑)


この子はもう少し大きい子猿。
池のほとりで遊んでました。

しばらくすると、シロが「メシくれ」って顔でオイラを促すので(そんなように見えたんだけど・・・妄想か?笑)またもやごはんをあげに小屋へと向かう。


今度はさつまいもを食すシロ。
ゴリン、ポリポリといい音させてイモ食ってました^^

11時前に岩田山に着き、2時過ぎまでのんびりしてました。
シロも堪能したことだし、マッサージにでも行って帰るか~。。。と岩田山を後に知るオイラ。


お猿も午睡を楽しんでおりました。


う~ん。満足。

加賀温泉&金沢の旅 その5

2009-09-16 11:43:21 | ぶらり・・・旅
さぁ、くりゑンテさんでお口の至福を堪能したので、今度は目の保養をしに行きます。
満腹だったこともあり、兼六園へは歩いて行きます。
傘をさしたり閉じたり・・・微妙に雨がぱらつきますが、満足気分のオイラ達には問題ないッス!

もー少しで兼六園かな~ってところで、こんな案内板を発見。

ほ・・・・・。ほふく前進ッスか?
なぜに、ほふく前進^^;
っちゅーか、オイラたちだと5分では着かぬぞよ(笑)

なんだかんだと進んでいくと、ようやく兼六園に到着。
この日は市民の日だかなんだかで、金沢市民は無料拝観できるんだとか。
いいね、このシステム。大阪だったら、大阪城かな?(旧陸軍の土地で、現在は登記上は国だか府だかの管轄になってるんだったかな・・・)

いよいよお庭拝見!

有名な風景ですね。入ってすぐにありました^^

園内は木々があるので、比較的傘をささなくても大丈夫。
いろんな見どころを、シルバーボランティアっぽいおっちゃんが説明してくださいます。うまく捕まえて説明を聞くと、看板に書かれている以上の情報が得られてラッキーなのです♪
兼六園ではこの写真一枚しか携帯では撮っていなかった^^;

兼六園もじっくり堪能し、次はオイラが行きたいと言っていた甘納豆のお店かわむらさんへ。
ここでようやくぐるりんパスの特典の周遊バスを利用。
ちょうどバス停が石浦神社の目の前だったので、バスを待っている間にちょろっとお参りをいたしました。

この七柱がご祭神でございます。

すでに歩き疲れていたオイラ達。
かわむらさんで甘納豆をGETした後は、まっすぐ金沢駅に引き返し、遅まきながらのお茶をいたしました。

不室屋カフェ。お麩のお店の喫茶でございます。
オイラが注文したのは、パフェ。
白玉麩・お菓子麩・豆乳アイスなどなどヘルシー志向のパフェでございます。
お好みで黒蜜をかけると、甘さに深みが出て美味しいのです。


スイーツ堪能後は、がっつりお土産コーナーでお買い物です。
すでに目星をすでに付けていたので、思ったより早くお買いもの終了したオイラ。
ちゃっぴぃさんと夕霧ちゃんもガッツリ購入していたようです^^

楽しい時間は過ぎるのが早く・・・晩御飯の笹寿司を購入し、駅のホームへと。
夕霧ちゃん、京ちゃま、オイラの三人は、サンダーバードで。ちゃっぴぃさんはしらさぎで。
それぞれ帰路についたのでした。


お土産公開。

高木屋さんの紙ふうせん
色とりどりの最中の中には・・・

キラキラのゼリーが隠れております!


こちらは、お宿「法師」のオリジナルのお菓子。山法師。

少し砂糖の降った最中を噛むと、中から甘い餡子とお餅が♪
餡は最近のあっさり餡ではなく、結構甘いめ。個人的には、この甘さがたまらなく好きでした♪
あっさり餡も良いけれど、たまにはしっかり甘味のある餡も食べたいのですよ(笑)

加賀の巻絹とゆーお菓子も買いましたが。。。これが異常に美味しかった!
味噌餡を求肥でくるんであるんですがね、この味噌餡の上品なお味がGOODなのです。
お能の羽衣をイメージして作られてるのかな。とにかくお勧めの逸品^^
でも、写真撮る前に食べちゃいました(笑)



いやはや。楽しい旅でございました。
女の子の王道、食いっ旅♪
一人旅も気楽でいいけれど・・・また、美味しい旅をいたしましょう~*^O^*

加賀温泉&金沢の旅 その4

2009-09-16 10:47:05 | ぶらり・・・旅
加賀温泉の駅から、一路金沢駅へ。
雨は小雨になったりしながらも、止む気配はありません。
いくつかの路線バスにもチケットで乗れたのですが、ランチのお店には予約も入れているし、雨降りだしってことでタクシーで行くことに。
金沢駅には少し早く着いたので、時間つぶしにお土産物屋さんの下調べを(笑)
買いたい物のほとんどが、金沢駅で賄えることを確認して、ちょうどよいころ合いにタクシー乗り場へ。

この時のタクシーの運ちゃんも、フガフガしゃべりながらもエエ人で、細い路地の多い茶屋町界隈を、ナビを見ながら、お店の前まで着けてくれました。
おっちゃんにお礼を言い、いざ目的のお店、くりゑンテへ。

ミュージカル俳優の岡幸二郎さんが、ブログで行き付けだと書かれていたお店でございます。
入口はやはり小ぢんまりしております。
中に入ると、古民家を利用したような木材がそこここに見えるんですね。
なぜか懐かしいセピアな感じのお店です。
こちらはお写真とタバコがNGということで、料理は全くアップできません。
もーもー。とにかく食べることにだけ集中って感じです(笑)
しかも店内、柔らかい空気の中にも、物静かなたたずまいがありますので、大声でキャッキャキャッキャとはおしゃべりできません。
大人な空間なのです。

写真がNGだったので、帰ってから思い出しながら食べた物をスケッチしてみました。
あんなに感動して「美味しい、美味しい」と食べたのに、オイラの脳味噌から記憶がこぼれ落ちる速さの早いことよ・・・
ドロドロの記憶の中からの掘り出しものですので、かなり抜け落ちてたり勘違いがあるかもしれませんが、こんなものを食べたんだね~って程度で見てくだされ。


くりゑンテさんご自慢のムース仕立てのスープ。
色鮮やかな仕上がりは、スイーツ顔負けのビジュアルでございます。さらにびっくりなのは、そのお味。砂糖の甘さではなく野菜の甘みがググっと引き出され、まるでスイーツを食べているようです^^
食用花をがっつりいただいたのも初めての経験。


魚介のジュレは、夏を懐かしむように涼しげです。
アイスクリームのようにポッコリトッピングされたサーモンのムースは、そっと添えられたパンにつけるとカナッペ風になり、お味の印象が変わります。
松葉の先には銀杏とむかごが。チャングムのワンシーン(この時は松の実でしたが)を思い出しつつ、パクンと食べました。
ジュレの中にいろんな具が隠されているのも、宝探しの様で楽しかったです^^


スープは2種類。カボチャとポルチーニから選べます。
ちゃっぴぃさんと夕霧ちゃんはカボチャをチョイス。京ちゃまとオイラはポルチーニをチョイス致しました。


席に着く前から、テーブルにセッティングされていたお皿。
個人的にこーゆー変わった形のお皿は大好物です^^
何に使うのかな~って思っていたら、パンを置くお皿でした。
パンは2種類。
ベリーの入ったパンは、オーソドックスな小麦のパン。ふわっと美味しい香りがお鼻をクシュクシュこそばします(笑)
ライ麦のパンにはクラッシュピーナッツが入ってます。プチプチした麦の触感と香ばしいお味。個人的に、ライ麦ブラボーでございました^^


余談ですが。。。
席ごとに据えられているお盆。料理が次々に乗る訳なのですが、このお盆がなかなかの艶もの。黒い塗のところどころに赤色が見えて、なんとも艶っぽいのです。
そのお盆の右側には、これまた重厚な感じの陶器が。
ナイフやフォークを置いておく台(なんて名前のものなのか、無知なのでしりませーん^^;どなたかご存知でしたら、教えてくだされ)なんですがね、この黒っぽい塊がいい味出してるんですよ。
古民家風でいて、洋風な印象も受ける店内。このお店の雰囲気に鋳物を思わせる台と、その台と同じような色合いのお盆。このアイテムが、料理とお店の雰囲気とを繋いでいる感じがしましたね。

閑話休題。


いよいよメイン。メインも魚とお肉から選べます。
お肉料理は、鴨のオーブン焼き アルマニャック風味。(ネーミングを聞いた時には、激しく動揺、かつ羨望・爆)
お魚は、真鯛の魚介包み焼き 難しいハーブの名前で憶えていないソース。←おい^^;
こちらも真っ二つに分かれたのですが・・・ちゃっぴぃさんと夕霧ちゃんが肉料理を。京ちゃまとオイラは魚料理をチョイス。
パレットに並べられた絵の具のように、綺麗に可愛く並べられたお魚と野菜たち。
さすがフランス料理ね~*^^*
鯛の身で、ズッキーニやカニなどの魚介が包み込まれております。
ソースに浸して、お野菜と一緒に食べると・・・美味しさがお口いっぱいに広がって、ごっつ幸せ時間なのでございます。
個人的に大ヒットだったのが牛蒡。ゴボウらしい青い香りがしっかりしてて、めっちゃ美味しいでした♪


さあさあ、ラストはデザートです。
フルーツがキラキラと乗ったスーツです。台のムースが4人4様。
オイラの目の前には、マスカルポーネのムース。すこーし、ほんとにすこーしだけ黄味がかったマスカルポーネ。優しい甘みと、ほのかなチーズ独特の酸味。
いや~。絶品です。
オイラは紅茶を頼んだのですが、紅茶もコーヒーもカップを持ち上げると、サプライズの様に、かくれんぼの様に、、、バラの花びらが置かれてました。素敵~♪
更にラストのラストには、アイスクリームが。
日本蜜蜂のハチミツの焦がしヌガーに、ジンジャー風味。
生姜のサッパリ感と蜂蜜の甘み。しかし焦がしてあるのでちょっぴり大人テイスト。
アイスクリームの上には葉っぱが一枚。
シェフからのメッセージです。
オイラの葉っぱには「Merci」の文字が。隣の京ちゃまの葉っぱには「Abientot」。
またいつか、このお味を堪能しに来たいです~^^



個人的にはもっとワイワイできる雰囲気が好きだけど、たまにはこういった緊張感ある空気の中で食事をしないといけませんね。

美味しい料理を頂いて、お店の外に出てみると・・・なんと雨がほぼやんでおりました♪
やったぁ~☆


さぁ、まんぷくぷくになったことですし、腹ごなしに歩いて兼六園を目指します。
ゆるゆると、ぷらぷらと・・・
うーん、こーゆーのんびり旅はいいですね~^^


その5につづく。

加賀温泉&金沢の旅 その3

2009-09-15 11:45:10 | ぶらり・・・旅
京ちゃまは、温泉のセオリー通りちゃんと3回温泉に浸かったのですが・・・怠け者のオイラは朝風呂をパス致しまして、惰眠を貪りました(苦笑)

さて、旅の二日目。
この日はちゃっぴぃさんたっての希望である、金沢観光の予定です。

法師さん、朝食も豪華です♪

干物をバターで焼くという斬新さ!これが又、美味しいんですよ♪
サラダもついてて、体に良さそうな朝ごはん。
焼きノリが激ウマでした(笑)
なんと!

梅干し入りのお雑炊付き♪
がっつりしっかりいただきました。

朝食後、出発までにはまだ時間がございます。
よくよく考えると、法師さんご自慢のお庭を散策しておりません。
食後まったりしている三人を残し、サッサカせかせかとお庭探検に行くオイラ。
雨が降っていたので、ゆっくりお庭を拝見できませんでしたが、チョロっと歩いてきました。
  
鄙びた風情でしょ^^
でもね、錦鯉がばっしゃんばっしゃん跳ねるんだよ~(笑)

今回のお宿の法師は、開湯から数えて1300年。ギネスにも認定されているお宿でございます。
現在46代目のご当主です。
古いものが大好きなオイラは、ぜひぜひこちらのお宿に泊まりたかったのです。
ちょうど程よい値段で泊まれるプランを見つけて大喜びでした^^
本当なら、お宿の探検ももっとしたかったし、お宿の周りの散策もしたかった・・・3日くらい逗留したら満足できそう~♪(←でも、財布はすっからかんだと思うよ。)
これはいつかリベンジできたらいいなぁ~って思います。

宿発進の送迎バスに揺られて、加賀温泉駅へ。
雨降りなのが残念だけど、いよいよ金沢は兼六園を目指します。


・・・と、その前に、ランチですよ。ランチ。
金沢での一番最初のミッションは、ラ・ン・チ♪



その4につづく。

加賀温泉&金沢の旅 その2

2009-09-15 11:20:35 | ぶらり・・・旅
最寄りのバス停までタクシーで行き、バスが来るまでしばし待つ。

CANバスは、加賀温泉郷をぐるりと周遊しているバスなのです。
大きく山側と海側に分かれておりまして、一方向をぐるぐる回っている訳なんですね。
一乗車につき200円。一日乗車券とか二日券とかあるので、観光の用途に合わせて購入すると、交通手段がお安くなるって寸法だ。15分置きに運行しているので、かなり便利が良いです。

オイラ達はJRのぐるっとパスでの旅行です。
大阪市内券・特急乗車券・CANバス・加賀金沢周遊券・その他施設利用券がセットになっているプランなのです。
なので、CANバスを利用しようとしている訳なんですね。


バスに乗って向かった先は・・・
オイラがコレをやりたい。と言ったら、お三方が快く承諾してくださったので、ランチの後は宿へ向かう前に「ゆのくにの森」にて蒔絵の体験を。
もちろん、この施設の利用も体験も、JRチケットに含まれております♪

オイラは既にデザインを考えていたので(←やる気満々)、すぐに絵付け作業に。
しかし、これが難しかった!
顔料がどろどろなのは想定内。んが。筆が想像以上に太かった!!
かなり細かい柄を考えていたので、当初の予定通りには描くことができず・・・
しかも太いので小回りも利かず・・・
ほんげらな作品に仕上がりました。
そんな作品が、コレ。
 

当初の目論見通り、姪っ子へのお土産に致しました。
無料体験は1枚だけでしたので、もう一枚は自腹で作ったんですが。
まぁ、いいか^^;

絵が苦手だと、ワチャワチャと描いていた京ちゃま・夕霧ちゃん・ちゃっぴぃさん。
出来上がりはみんなすっごく素敵で、個性的でした。
封印するとか言ってるんだけど、封印するくらいならオイラにおくれっての。

この蒔絵体験のコーナー担当のおっちゃんもエエ人で、絵付けをしている最中に「どこに泊まるの?」とか話しかけてきてくれて、「法師に泊まります」と言うと、「電話で連絡しとき、迎えに来てくれるから」と教えてくれました^^
加賀の皆様は、本当にいい人ばかりです。
おっちゃんの指示に従い、法師さんへ連絡を入れると迎えに来てくれるとのこと。
法師さんに迎えに来てもらうまでの時間を、ゆのくにの森で過ごしたのでした。


16:30過ぎ。
本日のお宿、法師さんに到着。
先ずお部屋に行く前に、お抹茶とお菓子の接待を受けました。
小堀遠州縁のお庭を眺めつつ、お抹茶とお菓子を頂く。
抹茶の苦味とお菓子の甘さが、じんわり広がって・・・ほっこり致します。
 
一息ついたらお部屋に案内してくれました。

建屋を結ぶ廊下を利用し、お庭をぐるりと回廊で結ぶことでいろんな角度のお庭が楽しめるようになっております。
著名な方も多く泊まられており、中には高田好胤師の色紙もございました。
何で来られたのんかな~と思ってたんですが、よくよく考えると、このあたりの湯元は「瑠璃光の湯」と呼ばれます。
そう。お薬師様縁のお湯だったんですね。納得!

お部屋に着いてからも、ほうじ茶とお茶菓子をお部屋担当の京子ちゃんに出していただき、これもペロっと食べました(笑)

夕食前にヒトップロ浴びました。
汗もたくさんかいたし、のんびりお風呂も堪能したいし~♪
団体のおばちゃんたちに混じって、我らものんびり湯船を堪能。
もちろん、露天風呂もしっかり堪能致しました^^

あれだけ食べまくっても、ちゃんと夕食は食べられるのです。
さぁ、宴会だぁ~♪
お部屋食なのでございますよ^^


お品書きもちゃんとそ添えられております。んが。このお品書きを持って帰るのを忘れると言う痛恨のミスをやらかしたオイラ。
ここから忘れ物のケチがつきます(笑)ま、それは置いておいて。


アワビのお刺身。なんとお塩でいただきます。
まぁ、なんだ。アワビって・・・あれだよね。歯ごたえだよね。うん。
瓜と胡瓜が美味しいでした♪←おい^^;


お刺身の盛り合わせ。
んまんま~♪
ツマ代りに乗ってる透明の物体の正体は、海藻なんだって!すっごいコリコリしててナイスでございました。


鮎の朴葉焼。
これが激ウマ♪
鮎って塩焼きが一番!って思ってたけれど、味噌と合うんですね~。
ちょうど旅行前に、夢枕獏さんの「絵巻陰陽師 首」を読んでまして、晴明さんと博雅が酒の肴に食べていたのが鮎だったんですよ。なんだか、タイムリーだな~なんて思いつつ^^


お鍋。
まちたけちゃんが乗っとります。もう、これが出てくる季節なんですね~。


土瓶蒸し。
これを食べる頃には、かなり酔っ払い蔵だったので、中身を食べた記憶がありませぬ^^;


揚げ物。
揚げ物美味しかったなぁ・・・。特に、昆布にあられをまぶして、扇形に揚げたもの。これが雅な上に、おいしかったぁ~♪

ご飯とお汁が出たんだろうけれど・・・記憶も写真もありません^^;
すっ飛ばして、〆のデザート。

季節のフルーツです。
メロンにオレンジ、無花果・・・

はぁ。食いも食ったり。美味しゅうございました。
満腹なんだけど、はち切れるほどじゃないってのがいいですね♪

腹ごなしに、爆弾トークをいたします。
だらだらと、ワイワイと、、、尽きぬ話をしていると、もーすぐ露天風呂の閉まる時間。
あわてて2度目のお風呂に行ったのでした。
ほろ酔い状態だったためか、バスタオルを忘れて取りに戻るオイラ^^;
その後、お風呂あがってからは、部屋の鍵を風呂場に忘れたりもしました^^;
エエ人尽くしの旅ですが、オイラ自体は忘れ物王だった訳です。

部屋に戻ってからも、まだまだお話をしておりましたが・・・2時を見る前に、皆、撃沈。
オイラは朝までぐっすりでした~♪


その3につづく。