ぶつぶつ地蔵

地蔵 呟く ひーの言葉を。ぶつぶつと…。

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マダム・タッソーと最近の観劇

2007-02-22 17:41:43 | 呟き
歴史物がだーい好きなオイラ。
お芝居を見るのも、映画を見るのも、たとえそれが架空の事でも歴史的なものが好き
最近の観劇の中で、一二を争う歴史物となったのが『MA』と『ST』(スウィニー・トッド)
コレがまた、奇妙な共通点があるんだよね。

18世紀末の仏蘭西革命。それが舞台となっている物語がMAこと『マリー・アントワネット』である。
彼女とトッドさんを結ぶ共通点は、意外なところにある。
それは、ロンドンにある『マダム・タッソー蝋人形館』なのだ。
何故、マダム・タッソーとマリーちゃんが繋がるかと言いますと、このタッソー夫人が媒介となっちゃうんですね。

先ずは、タッソー夫人の説明から。
マリー・グロシュルツ(Marie Grosholz 1761-1850 結婚をしタッソー夫人となる)は1761年仏蘭西に生まれる。
革命前後に政治犯や有名人のデスマスクを取る仕事をしていた。革命の成果を宣伝する効果のひとつとして、蝋人形を作ることに従事していたようである。
革命前には王室とも縁のある仕事をしていたマリーもまた、恐怖政治の時に断頭台に上る名簿に名前を連ねており、髪を刈られる(MAを観た方にはわかりますね。首を切りやすくするために髪を切るのです)ところまで行ったが、運良く助かることが出来た。
彼女はイギリスへと渡り、生計を立てると共にこの悲惨な出来事を伝えるべく、イギリスで蝋人形館を設立。イギリス人にはこの凄惨な蝋人形が当たったようで、ロングラン展示となったとか。コレが現在のマダム・タッソーの母体となっている。
タッソー夫人はルイ16世やマリー・アントワネットのデスマスクも作っている。
マダム・タッソーに行くと、ルイ16世一家が見られると共に、マリーちゃんの首級を求めて墓地をさまようタッソー夫人や、マリーちゃんのさらし首も見れる。。。
オイラ、マダム・タッソーに行ったけれど、コワイゾーンはちゃんと見てなかったので、マリーちゃん見損ねてます・・・

そんな、マダム・タッソーの血みどろコワイゾーン。
ギロチンがあったり、ジャンヌダルクが火炙りにされてたり。。。凄惨な一角なのですがね、その中にロンドン猟奇殺人ゾーンみたなのも含まれているんですな。
ジャック・ザ・リパーとか・・・
切り裂きジャックのおよそ100年前の・・・トッドさんもいらっしゃるらしいのだ。

はい
マリーちゃんとトッドさんの奇妙な共通点。それは『蝋人形』なんですねぇ。
しかも、オイラは両方見てないし。(コワイゾーンだからね。)

トッドさんを調べていて、マダム・タッソーに行き当たり、そこでマリーちゃんに再会って感じ。
せっかくなので、マダム・タッソーでの写真を調べてみた。もしかしたら、コワイゾーンのマリーちゃんやタッソー夫人は写してなくとも、ルイ16世一家くらいは写してるかも~・・・と。
残念ながら、一家は写しておらず(ロイヤルファミリーさえ写してなった)、千代の富士とダイアナ妃(当時)とビートルズくらいしかなかった・・・
その中で唯一今回UPするにふさわしいかな、と思った2枚がトップ画像。
ヴァイオリンを持った愛くるしい男の子が、(予測できてると思いますが)ヴォルフガング・アマデウス・モーツアルトくん。
そして、ピンクのドレスで長椅子に眠っていらっしゃるのが、デュ・バリー夫人がモデルだと言われている、Sleeping Buaty。かすかに胸を上下させているところがゾッとするほど人間らしいのである。

そんな訳で、ただ今ロンドンモード全開のオイラなのでした。
イギリス行きたいなぁ。。。

天使のババロアと名古屋コーチン

2007-02-21 19:00:57 | 食べる・食べる時・食べれば・食べれ
水さんトップご披露公演を観劇ってのも大きな目的。
でも、実はダークサイド目的もちゃんとあるのである。(別にダークじゃないけれど)
それはやはり・・・

う・ま・い・も・の

である


せっかく名古屋に行くんだし。美味しいものを食べなきゃソンソン
そーんな訳で、頑張ってマチネ公演を取ったのだ。
観劇後、先ずはお茶に
ちゃっぴぃさんが前もってリストアップしてくれていた中からおいらがチョイスしたのは・・・

The et Patisseries Mrs. HEART
通称、天使のババロアの店・・・である。
オイラが頂いたのは、プレーンババロアに自家製アイスクリームを乗せ、更にはフルーツコンポートをトッピングしたパフェである。中に入っているのはシリアルではなくサクサクのクレープ
甘すぎないババロアに甘いアイスクリーム(バニラビーンズが見えている~)更には甘いコンポートに甘酸っぱいベリーソース。口休めには、底に敷かれたクレープを。
絶妙のハーモニーでごわした。
ちゃっぴぃさんは週代わりのケーキ。多分ね、胡桃かペカンナッツとマカダミアンのタルト。チョコレートの削ったものと生クリームが添えてありました。

オイラのパフェのアップざんす。

美味しいパフェとケーキを楽しみながらゆるゆるとお話をする。
観てきたヅカの話から、今後の観劇予定から、遊びに行くのはいつだとか、一応仕事の様子なんかも近況報告して。バレンタインに盛り上がらなかったお話なんかも添えて


そこそこの時間になったらば、移動開始。
オイラが会社の子たちにお土産を買いたいと言い出したので、名古屋駅まで戻ることに。
手羽先をね、お土産にしましたの。
名古屋まで戻っちゃったから、名古屋駅付近でお店を探してくれるちゃっぴぃさん。ぼーっとするオイラ。

そうして選んでくれたお店は、名古屋コーチンを食べさせてくれるお店
鶏料理 もみじ

ここの料理も美味しかったのだ♪
イワユル手羽先(山ちゃんとかであるような)はメニューになかったけれど、サラダも鶏刺しも串焼きも美味しかったぁ~
無農薬野菜フェアも19日から開催されていたので、赤芋のポテトフライと手羽のから揚げなんかも頼んでしまった。


気になったけれど頼まなかったものに、鶏ちゃん焼きというのがある。味噌を入れて紙鍋で焼く(煮る?)ようなのだ。次回はチャレンジしたい一品。
日本酒は品薄だったけれど(たまたまか?)、焼酎はいろいろそろってましたよ
このお店は一応チェーン店かな?検索かけたら浜松店とか出てきたので(笑)
名古屋駅近くで、美味しく食べ、美味しく話し、「余は満足である」状態だったオイラ。
9時の近鉄特急に乗るべく、8時半近くに切り上げたのだ。


今年は、『いろんな人と、いろんな場所で、いろんな美味しい時間を一緒に過ごす』ってのを目標にすることにする。
皆様、よろしゅうに

星影の人

2007-02-21 14:22:08 | 舞台関係
オイラはコアなヅカファンではないが、好きな役者さんがある程度決まっており、定期的に何本か観劇している。
90周年記念の折、各組を網羅したお陰で好みのジェンヌさんを見つけた、というのが正しいかも(笑)
そんなお気に入りのジェンヌさん、水夏希さんの、雪組のトップお披露目公演に行ってきた。
演目は、和物。新撰組一番隊隊長・沖田総司を主人公にした『星影の人』である。(レビューは『ジョイフル』)


う~~~~ん 新撰組かぁ・・・同じ和物でも、テリトリー外のものにしてほしかったなぁってのが、公演演目を知ったときの正直な感想。(だって、粗探ししちゃうからね
しかし、観てみると案外大丈夫だった(笑)
ざっくりストーリーを述べると、沖田の青春アミーゴって感じ(どんな感じだよ)←きっしぃのストーリー説明よりヒドイ・・・

個人的に水さんに持っているイメージが、二枚目半とかシニカルな大人って感じだったので、正直、配役的には総ちゃんではなく土方だよなぁって思っていたのだが、実際に見てみると、爽やかで純な総ちゃんで好感度UP めっちゃいい感じだった。

壬生時代からの沖田を語ると、どうしても池田屋での喀血→病状の進行→土方等と共に戦えない自分→千駄ヶ谷の死に至るまでの悲痛な部分にクローズアップをしがちだが、この物語は青春アミーゴなので、そのあたりの悲壮感はほとんどないといってよい。むしろ、生きる為の、生きる輝きの総ちゃんが描かれていたように思うのである。
殺陣も、ガッツリ斬り合うのではなく、むしろ型を見せるような感じで非常によかったと思う。キリっと筋の入った袴で殺陣をする水さんは凛々しかった。
そしてあの有名な台詞ね。「今宵の私は強いですよ」

娘役もいつもとはちょっと違う感じ。芸姑さんの美しいこと いつもの娘役特有のヅカメイクでないのは、和物ならではかも知れないな。

あと、忘れちゃいけないのが、山崎ジョーこと山崎丞(やまざきすすむ)
オイラの山崎さんのイメージをガラガラと崩してくださいました
土方の腹心で、寡黙で切れる男・・・それがオイラのイメージだったのだ。しかし、ジョーは違った。結構軽いしよくしゃべる(監察なのに・・)
なんつっても、ジョーってところで終わってるわな でも、そんなジョーも好きだったわ(笑)
今調べていてわかったんだけど、山崎さんの佩刀は井上和泉守国定だったとか。いいもの持ってるじゃん。ちなみに、総ちゃんは有名な菊一文字(ホントは加州清光らしいが。)。勇さんは小鉄。歳さんは和泉守兼定である。

平ちゃんや一さん、佐之や新八っつぁんが前に前にと描かれる一般の新撰組と違い、源さんにスポットが当たっているのも面白かった。ってか、年寄りに描かれやすい源さんをちゃんと歳相応として描いていたのにも好感(源さんの享年は40歳ですからね)

そうそう、小五と総ちゃんが仲良しってのもなかなか・・・(命の貸し借りをする仲)
小五郎は常に幾松と共に登場するので、非常にわかりやすかった(笑)
名前だけ出てきた稔磨呂とか、蛤御門とか、そぎ落とせる倒幕関連はすべて登場させず、小五だけで持たせる切符のよさもGood。(名もない浪士たちは出てきてたけどね。)

いろんな人をがっつり出している割に、まとまった感のあるお話だったので大満足。
お涙頂戴やモーレツに感動するっていうような重い部分はなかったけれど、コレくらいが楽しくっていいのかも^^


ちなみに総ちゃんの辞世の句は「動かねば闇にへだつや花と水」だといわれている。

観劇後の正直な感想は、「やっぱオイラは総ちゃんのファンではないな。」である。
やっぱ、土方が好きなんだよねぇ


続いてレビューの『ジョイフル』
嬉しい、楽しい、喜ばしい・・・ジョイフル。
オイラには結構眠くなることの多いレビューなのだが、ジョイフルはジョイフルだけに楽しかった♪(笑)
唯一の難は、1階の通路にジェンヌたちが下りていって歌い踊るのだが、舞台上に人がいなくなってしまっていた・・・おいら達は2階席だったので、ガンドゥな舞台をぼーーーーーっと見る羽目に
フロアを使う演出は楽しくっていいんだけれど、舞台上に人がいなくなっちゃうのはちょっとねぇ?2階席は取り残されてる疎外感が

今回の衣装は凄く可愛くって、特にフラメンコの時の女の子の衣装がすっごく好きだった
後、ラインダンスの時の水さんの衣装も好き
全体的にどの衣装も好きだったなぁ

今回は、水さんのトップお披露目ってことで大チェックは水さんのはずなのに、気づくとちゃっぴぃさんと共に彩吹さんを追っていた(笑)
だってね、彩吹さんの引力凄かったんだよ。
水さんと二人でラブラブダンスシーンはかなりハイテンション

そんな訳で、トートな水さんと落ち着いたエリザ、それにダンディな彩吹フランツを観る為に、是非エリザを観に行きましょう

Rapsody in Red tokyo extra

2007-02-19 21:09:49 | 舞台関係
2007年2月18日。
待ちに待って、待ちくたびれた(笑)その日が来た。

カクテルショウは残念ながら抽選漏れだったが、外れた事が残念ではないと思えるくらい充実した昼間を、東京の友達であり、オイラの元気を引き出してくれる『元気の出る占い師・Christine Dericoさん』と過ごした。
いろいろ凹んだり滞ったりしていた気持ちを、自然と流れる方向へ導いていただき大満足できっしぃのディナーショウに望めたのは、とってもよかったと思う。

Dericoさんと会った後、ディナーショウをご一緒する友達と合流して、いざディナーショウへ
今回は整理番号が一桁代だったので、ウヒウヒと席取りいたしました(笑)もちろん、若い友達に席取りを任せ、オババなオイラはゆっくりと参上
カブリツキの席できっしぃを堪能。やっぱ、かっこいぃ~
後ろの席に比べ前の方の席だと目が合う事はないんだけど、滴る(噴出すって方が合ってるかも・笑)汗まで見えるのは前の特権かもね。

大阪公演に比べ、ずいぶんリラックスした感じ。
トークの軽快さも、声の伸びも、マイクの調子も断然Goodでございました。(笑)
プログラムも、大阪と同じ曲が大半だったけれど、やはり一部違う部分もあって。新たなきっしぃの歌に触れることが出来たとおもうのだ。

ではでは、曲別感想行ってみましょうか♪

■恋しくて■
きっしぃが『歌』にのめりこむ原点となった歌。
既に1曲目で汗だくきっしぃ。。。ファイッツ

■L-O-V-E / Smile■
今回もNat King ColeのJAZZ2曲。
でもね、こっそり言っちゃうと、JAZZの歌にはもう少し憂いがほしいなぁなんて思ったりするのであった。だってきっしぃの声って元気なんだもん。

■少年よ■
もーもーもー。なんて気持ちよさ気に歌うんでしょう!!!
「ひびき~~~」の伸びのよさと、あの表情・・・たまりません。

■Why God,Why? / Bui-Doi■
オイラはサイゴンを観ていないんだけど。きっしぃの省略しまくりの説明と豊かな歌声を聞いて、是非観に行こうと思っている。
個人的にはクリスの歌に熱いものを感じたんだけど・・・狙いはジョンなんですね。
ちなみに、Bui-Doiでは、何故かボノボが目の前に浮かんで消えてをしてました。人だけが戦争の犠牲じゃないんだ。その場にあったすべてのモノが犠牲者なんだ。(ベトナムにボノボいないけど・笑)
なんとなく、Bui-Doiを聞いている時に、やりたいことのひとつが見えた気がした。

■Stars / People's Song■
レミシリーズは、もう慣れっこみたい(笑)
やんちゃなお顔で笑いながらのPeople's Songに対し、Starsは引き締まったお顔・・・
きっしぃジャベに期待はするものの、まだまだストレートな歌声に感じる。ジャベって凄く複雑で単純だから難しいだろうなぁって思うのであった。

■Wonderful Life■
やっぱりなぁ。泣くなぁ。
今までに別れた人を感じることが出来る歌。
ご本人が言ってました。「似た歌が最近巷で・・・・せんのか~●に●かれて~~~・・・私のCDのタイトルは『風ガ吹クトキ』です」
爆!

■Sixteen Going on Seventeen■
この歌を歌うときのきっしぃも可愛いのだ♪間違っても「さんじゅうなな」なんて言わせません。
声優とは、永遠の少年であり時として老人にもなりうるんだから!

■愛と死の輪舞 / The Impossible Dream■
知らぬ間に、コーナーと化していた「見た事もない、歌った事もないミュージカルソング」&「見たことはあるけど、歌ったことのないミュージカルソング」
もーねー。山祐カラーバリバリのトートでした(笑)きっしぃには陰の気が乏しいので、ウィーン版の弾けたトートの方が似合うかもよ?
そして、大滝さんバリのラ・マンチャ。やっぱ、泣きましたねぇ。。。

以上が今回のプログラムでした。そしてアンコールの2曲は・・・

■I'll Cover You / UNFORGETBLE■
これまた観ていない作品で出遅れました(泣)RENTからのナンバー。しかしねぇ、ごっつごっつよかったのです。RENT観とけばよかったよぅ。直立ではなく、腰を屈めて叫ぶように歌うきっしぃ。。。素敵過ぎました
そして〆もNat King Cole。UNFORGETBLE。
伴奏の宇賀村さんへの感謝。スタッフさんへのお礼。そして私達へのメッセージ。それらを歌にのせて。


最後の最後にDericoさんも駆けつけて、きしぃとの楽しい時間が終わりました。
新幹線のブービーに飛び乗って、大阪にとんぼ返りだったけれど、とっても充実した、前に「ポン」と背中を押してくれる、そんな一日だった。


今回のお見送りの品は・・・

パンフの上に乗せた、小さなBOX
イチゴチョコのようである。
やっぱり四葉のクローバーが光ってました

深層心理バトン

2007-02-19 18:48:33 | 呟き
M.O.P.の女優さんである、竹山あけ美さんのところに載っていたバトンです。
面白そうなので拾ってきました。
回答は後日載せるそうなので・・・


【1】あなたは知人から一冊の本をもらいました。それは、有名な童話のようですが、あなたの知らない物語です。この本はどんな内容の物語だと思いますか。

昔々のヨーロッパのお姫様の話。(やっぱ、童話といえば姫モノでしょう)


【2】本をめくっていくと一枚だけ色の違うページがありました。それは全体のどの部分にあると思いますか。

真ん中。


【3】物語の結末は、どうなったと思いますか。

そしてお姫様は幸せに暮らしました。とさ。


【4】あなたは今、ダイヤモンドを一つ持っています。それはどれくらいの大きさで、どんなダイヤモンドですか。なるべく詳しく、具体的に書いて下さい。

イエローダイヤ。ティア型で縦が7cmくらい。


【5】あなたのダイヤモンドを盗もうと、誰かが後ろからこっそりと覗いています。さて、それはいったい誰ですか。

怪人二十面相(近藤正臣さんで)


【6】あなたはそのダイヤモンドをもっと磨いてみることにしました。さて磨いた結果はどうでしたか。今までより美しくなりましたか。それともあまり変わりませんか。

美しくなる。輝きが増す。


【7】あなたはあまりにも美しいそのダイヤモンドに名前を付けることにしました。さあ、どんな名前を付けますか。

クラウディア


【8】あなたは、大切な人にプレゼントを買うために街へ出かけます。家から街へつくまでは、どんな道のりですか。

普通の街中。ヨーロッパの石造りの家みたいな感じ。


【9】街につき、あなたは人形を買うことにしました。あなたが手にした人形を見て「それが欲しい !」と言っている人がいます。それは何歳くらいの人ですか。

女の子。8歳くらい。


【10】あなたは人形をあきらめて、手作りのケーキを作ることにしました。あなたは一生懸命作りました。さあ、出来上がったケーキを見た感想を言って下さい。

なかなか上出来やん♪ええんちゃう~?


【11】相手にプレゼントをあげようと、あなたはタクシーに乗ろうとしています。手を上げると、そのタクシーは乗車拒否をしました。去っていくタクシーに一言、言って下さい。

っち。 


【12】本棚から取り出した絵本のページを何気なく開いてみると、そこには恐ろしい魔女の姿が…。この魔女はどんな性格で、どんな魔法を使うのでしょう。詳しく説明して下さい。

孤独。どんな魔法でも使える。


【13】この魔女が住む城の地下には、人が閉じ込められています。何人くらいの人が囚われているでしょうか。

200~300人。


【14】この人達は、いったいどんな理由で閉じ込められているのでしょうか。

理由はない。不運だった。


【15】この絵本の最後で、魔女は自分の行いを悔い改めます。さて、どんな出来事がきっかけだったのでしょう。

人との交流(人の心は温かいのだ。)








はてさて。どんな深層心理が潜んでいるのかしら~???
あけ美さんとこいつ回答UPしてくれるかな~!

もろもろ観劇記

2007-02-17 15:56:46 | 舞台関係
こんにちわ。お久しぶりです。
皆様お元気でしたか???

オイラは個人的な事情で、ちょっとなテンション状態が続いておりました。
まぁ、現在進行形では在るんですがね、ちょっとづつ浮上してきてはおります。

LOWテンションとはいえ、観劇はそれなりに行っていた訳で。
そして、観劇するとテンションは上がる訳で。
観た直後は、この感想をアップしよう・・・と思うものの、少しするとまぁいいか・・・と言う気分がもたげてきちゃって、ぜんぜんブログを更新してなかった訳です。

しかし!
ちょっとした日常の事や、せっかくオイラをその時楽しませてくれた観劇を書き留めないんじゃぁ、ブログの名が廃る・・・って事で、急遽、観劇の簡単なメモだけアップしようかと。。。


2月10日

■ハムレット■
ずいぶん前に、沢木さん目当てで押さえたチケットだったが、後に宮川彬良さんを好きになり、音楽が宮川さんと知って嬉々としていた作品。
少ない人数で演じきり、更に、音楽の大半はピアノ伴奏のみってのが非常に斬新に感じられた。しかも、音楽の雰囲気の中には日本独特のメロディも感じられて、身近に感じつつ見ることが出来た気がする。
過去に、扉座のハムレット、四季のハムレット、小市マンのクローディアス(笑)と観た中で一番理解しやすいハムレットだった気がする。
舞台上で、小道具のふりしてフツーに水分補給する役者達がほほえましかった(笑)


■マリー・アントワネット■
ハムレットをマチネに観て、ソワレはMAと贅沢観劇。
MAはキャストより何より、『遠藤さんの作品』としての意識が強かった観劇前。しかし、観劇後はには『誰』の作品であるとか以前に凄かったなって印象が残る作品だった。
遠藤先生のおっしゃりたい事は、すべてシスター・アニエスが代弁していると思う。ミュージカルのアニエス修道女は儚げな印象であるが、原作のアニエス修道女はもっと情熱的で泥臭い部分を持っている。マルグリットやカリオストロや兎のおばさんなど、かなり原作では人間くささや役どころが違うキャストも多いんだけど。これ、ポイントだと思うんだけどなぁ。。。まぁ、ミュージカルと原作とでは伝えたい部分って多少違うだろうから、それはそれで意味OKなんだけど。でも、カリオストロは原作の方が好き
ただひとつ気になるところは、ラストかなぁ。。。せっかく舞台という想像力を働かすことの出来る、想像力で舞台装置を補えることが出来るのに、あえて具体的な見せ方をする。コレにはそれなりの意味も込められているのは解るんだけど、どれだけ必要だったのかは、感想に個人差が出そうだな、と思うのであった。


2月15日

■スウィニー・トッド■
ひできの為に取ったチケット。ひでき~っと思ってキャストをよくよく見ると、ドリさんもご出演!!っていう、個人的にサプライズキャストだった訳で、ごっつ楽しみにしていた公演。
目的のひできは、とても美しい高音で歌っておられ、非常に満足。小鳥売りのせむし男は腕が大変そうだった(笑)シルエットでもだいたい立ち位置が解ったので胸をなでおろしたのである 薬を買い求め、効能を試しているシーンでは、もう笑うしかなかったし
我らがドリさんは、乞食の役なんだけど重要なキーワードの役で。。。歌も、ご本人がパンフでおっしゃっているように、ノイズに近い場合が多いんだけど、ふっと見せる狂気の中の真実の表現なんかがさすがドリさんって思わせてくれた。暗示的な位置(娘の部屋の下や近く)でうずくまっていたり、犯されたとこをほのめかす動きだったり・・・なかなか私にはストーリー的に解りやすい役だったなぁ。
双眼鏡を忘れて行ったため、素敵!と思った人の確認が出来なかった
大竹しのぶさんはやっぱりとっつきは苦手なんだけど・・・ 観ているうちにどんどん引き込まれていくんだから、すっごい役者さんだよねぇ。ホントに脱帽です。しかし、当分ミートパイはご勘弁です。ひき肉コワイ
個人的には、武田君のドビーが好きだったなぁ。。。あと、ソニンちゃんの歌声は綺麗でよく通るね。姿もすっごく可愛かった
何故、みんなが死人顔なのかよく解らなかったことを覗けば、面白いお話だったと思う。個人的には、このストリーはあまり好きなタイプではないんだけど、出来上がった作品は好きだな。
余談だけれど、マダム・タッソーにトッドさん居るようなので、行けば会えるらしい・・・
そーいや、会場で友達に会った。ここで働いているらしい(笑)



以上。最近の観劇でした。
オイオイ、ブログ復活いたしますので、今しばらくのお待ちを・・・・

風林火山 第五話 『駿河大乱』

2007-02-05 12:00:53 | 私的風林火山
今回は駿河なので、個人的チェックポイント様のご出演がない。。。寂しいのぅ

しかし、好きな役者さんは出ていらっしゃるので、そちらをチェック

当主氏輝の急死に継いで次男彦五郎も急死。これにより今川家の家督騒動が勃発。
福島が押す玄広恵探(三男)と、雪斎らが擁立した寿桂尼の実子梅岳芳承(五男)の家督争い。この回はイワユル今川のお家騒動である。
今川といえば、寿桂尼が個人的なチェックポイントなのですが・・・女戦国大名と言われた寿桂尼なのに、なんだか雪斎や梅岳芳承のどろんどろんな雰囲気に押され気味。。。
凛とした雰囲気を期待していた寿桂尼だったけれど、思ったより発言に重みが感じられないのはオイラだけかしら^^;これからを期待しててもいいのかな~。

寿桂尼より誰より異彩を放ったのが伊武雅刀演じる雪斎ですね。
イヤラシイ目つきといい、しゃべり方といい・・・腹に一物どころか二持も三持もありそう・・・こーゆーキャラは大好きです。
花蔵の乱の時、雪斎は40歳くらいなんだけど(笑)、梅岳芳承が義元として正式に当主になり、雪斎は軍師としてここから力をどんどん発揮。今川の基礎固めをしちゃう雪斎。今川全盛期に亡くなるのだけど、雪斎にしたら本望っぽい気がする。。ってこれはまだまだ先の話だね。今後の雪斎の動きにも目が離せませんね。
余談だけど、雪斎が氏親から五男方菊丸(後の義元)の養育を頼まれたのは27歳の時。義元4歳。僧としての師であり、大きくなって軍師となる雪斎は、義元にとって親以上の繋がりがあるのだろうなぁ・・と思うのである。

実はテリー伊東さんが苦手なオイラは、福島がキャラ以前に苦手だった。
しかーし。
山本貞久が、事実を知っていた弟を消せなかったと告白をした時の対応にはちょっと感動。
「裏切ったのがお前でなくてよかった」
今川を裏切った福島ではあるが、自分が信頼できる家臣がいたからこそ、この行動を起こすことが出来たのだと。
実際、花蔵の乱にいたるまでの経過を調べてみると、案外、福島かわいそうかも・・・と思えてくる部分もあったりして。。。これだから、歴史って面白い。


そんな今川の殿様の家督騒動に巻き込まれ、勘助は兄との永遠の別れをするのもこの回。
ずっとあった兄者とのわだかまりも、すべて兄者が冥界へと持って行ってくれたように思う。
なんとなく、都合よく山本の家督も継いじゃったように感じたのはオイラだけか?