ぶつぶつ地蔵

地蔵 呟く ひーの言葉を。ぶつぶつと…。

コメント大歓迎!BUT訳の解らない書き込みはザクザク消しますッス!

花会式

2010-03-31 11:10:48 | 呟き
今年も花会式がはじまりましたね。
先ほど生駒師のブログをみて、「はっ」と気付いた間抜けなオイラであります^^;
いや、ちゃんと知ってたよ。30日から始まるって(焦)
新聞にも、お身拭いや山田管主のお話なんかの記事が載ってたからね。解ってはいたんですよ。
でも、「今日からだ!」って認識はすっ飛んでたんですね。
あーヤダヤダ。忘れっぽくって嫌んなる。


久々に初夜のお勤めに参加したいなぁと思っちょりますが、参加するためには平日に出張らんとイカンのだわよ。(土日は用事があるので参加出来ないんです。)
でも最終日の鬼追いも参加したい・・・
会社帰りに2回いくか・・・悩みどころだわん。
・・・・・っつーか、初夜に行くなら明日明後日しかないじゃん。迷ってる暇がないッス(爆)
あ、今日はね、英世さんのひとり語りですから行けませんの。←誰に言ってるんだか(笑)



今年のオイラは、妙~にやる気満々なんだよね。(なんでダロ^^;)
頑張って初夜に行ってたら、褒めてやってつかぁさい♪

かぶくのか?

2010-03-30 13:43:18 | 舞台関係
知らぬ間に、扉座の次回公演の詳細が発表されておりました^^;

神埼与五郎 東下り

扉座人情噺と銘打って。
すんごい久々の六角さんと、市川笑也さんを客演に迎え、横内さん渾身の人情物語だそうです。
いやぁ。楽しみですね。
っつーか、キャストに杉山さんのお名前がないんですけろ^^;


笑也さんと言えば、数年前にミナミのお店(知り合いの弟さんのお店)でお見かけした事があります。
っつーか、マスターとのお話が漏れ聞こえて来て「歌舞伎の人なんだぁ」と知ったんですが。
歌舞伎はほとんど見に行かないので、横内さんの「新・水滸伝」で見たくらいだと思うんですが。。。
扉座ではどんなお姿を見せて下さるのでしょうね。ごっつ楽しみです♪
そして、本当にお久しぶりな六角さん。ぜったいええわぁ(笑)


今回は絶対2回観るぞ♪

関西で公演があれば、いろんな友達に見てもらいたい劇団なんだけど・・・なぁ。。。

城崎香住 巡礼・グルメ・温泉の旅  餘部編

2010-03-18 11:24:59 | ぶらり・・・旅
せっかく香住まで来てるんだし・・・是非とも掛け替えられる前に見ておきたい!とKちゃんが教えてくれたので、ちょっと足を延ばして餘部鉄橋を見に餘部へ。
香住からは二駅先なだけなんです。

鎧駅からトンネルを抜けると、そこが餘部鉄橋。
ぱっと開ける風景に、思わず「こわーい」とつぶやいちゃいました。
高所恐怖症の人だと、めっちゃ怖いと思う^^;

既にコンクリートの橋は掛っており、大きなクレーンがあるものの、言うてる間に線路の移行も済みそうです。


餘部は無人駅なんです。(工事している人はいるけどね)
なので、走っている電車もワンマンなのでございます。
この日は小雨がずっと降っておりましたので、せっかくのビュースポットからの鉄橋もちょっと寒そう。


次の列車が来るまでが見学時間でございます。
下まで降りてみると、鉄橋の足元に出るのであります。
この橋脚までの下り道は、かなりの急勾配。気をつけて歩かないとスッテンコロリンです。
 
どどーんと、大迫力。

少し歩くと立て札があります。

餘部鉄橋のいろいろが書かれておりました。

さくさく~っと見るだけでしたら、すぐに見れちゃいます。
オイラ達より前の列車で来られたであろう人たちは、鉄橋を渡る電車をカメラに納めたに違いない。
数人のてっちゃんらしき人がいた。

足元も悪い事なので、早めにホームに戻るオイラ達。乗り遅れたら大変ですから~(笑)

踏切を渡ってる途中で写した、これが鉄橋とコンクリート橋の現状。

そーして帰りの電車の中。

乗車券の向こうに見える窓の景色。怖いでしょ(笑)
ホンマに民家の真上を走っているんですね。
すぐ足もとを見ると、甍の波でゾゾゾっとしちゃいますが、お天気が良ければ、海岸線はとっても奇麗んだろうなぁと思います。


香住駅に戻り、コインロッカーに預けていた荷物を取りだして、帰りの電車を待つ。
帰りは播但線を使って帰ります。
ぐるりと近畿一周って感じでナイスでしょ^^

全て順調だった今回の旅。。。です・・・が。
最後に落とし穴が^^;
なんと、痛恨のチケットのチェックミスです。

今回の旅は、金土の1泊2日。
チケットを取る時、窓口のお姉さんが最初に「帰りは7日ですね。」と言ったのだ。
いやいや違いますよと。金土の1泊2日だと念押し、窓口のお姉さんも土曜ですね~なんて言ってたんですが。。。
それよりも、往復でルートが違う事。更には3人の乗降駅がそれぞれに違う事。でも、座席は並びで押さえたい事。。。などを伝えることに必死だったオイラ達。(ごっつややこしかったからね^^;)
発券後の窓口のお姉さんとのチケット確認のときにも、よもや日付が違うなんて思いもせず、思い込みで口で5日と6日なんて復唱して受け取ってきたんですね。
完全な見落とし。思い込みでちゃんと見えてなかったんですねぇ。。。

城崎で乗車してきた方と席がブッキングして初めて気付いた次第です。
席がブッキングしてたのではなく、オイラ達の日付が翌日だった訳ですね。

急ぎ自由車へ移動し、そこで車掌さんに事情説明。
6日のチケットをお願いしたのに間違って発券されてた事。
チェックの時に気付かずに、今になってしまった事。
チケットを購入した時の状況などなど。
車掌のうーちゃん(仮)もめったにない体験だったのか、何度も本部(?)と連絡を取り合って、解決へと模索してくれます。オイラ達専属車掌状態だったうーちゃん。
うーちゃんが真摯に対応してくれたので、煩わしさを感じることなく帰る事が出来ました。
いや、むしろうーちゃんに申し訳なかったなってね^^;
結局、指定日より早く乗っているので、いったん払い戻しをしたことにして、自由席で帰ってきているので、座席指定代の返金となりました。
先に降りたKちゃんの分は、大阪駅で降りたオイラと京ちゃまで受け取っておきました。
大阪駅のホームまで、副駅長さんがお迎えに来てくれてて。いやいや。連行される~なんてオチョケていたオイラ達ですが、ごっつ腰が低く、気分よく対応してもらえました。

日付の間違いに気付いた時には、最悪!って思ったけれど、終わりよければ全てよし。
楽しい城崎旅行の幕は閉じたのでした。

大沢ファントム

2010-03-17 20:17:32 | 舞台関係
先行の申し込みの後に、シャンドン伯爵ダブルキャストの情報が入ったんですが・・・
海宝直人くんと古川雄大くん。
いやね、どっちの伯爵でも構わないんです(だって、どちらも初見なので^^;)
でもさ、2回観るんだったらやはり両方のシャンドン伯爵を見たいと思うのが人情じゃないですか。
んで、本日無事チケットが取れた訳なんですが・・見てみると、奇しくも1回目が古川くんで、2回目が海宝くんでした。

伯爵比べが出来て、ちょっと嬉しいっす。

城崎香住 巡礼・グルメ・温泉の旅  巡礼編その2

2010-03-17 09:42:03 | 西国薬師四十九霊場
ぽってり重たいお腹を抱え、城崎から一路香住へ。
香住での目的地は、第28番薬師霊場の大乗寺さん。別名、応挙寺。
若いころの応挙に才能を見出し、応挙をサポートしたお寺なんだそうだ。
後に応挙はこの恩に報いるために、お寺の襖絵を一門を上げて描きます。
お寺の設計段階から加わり、全ての部屋の絵が繋がりを持ち、入った部屋から仏様のいらっしゃる場所まで、霊山を登るがごとくの構図となっております。
その絵は、襖を開いても閉じていても一枚の絵となるように描かれており、その技法は、もうもう感嘆のため息しか出ません。
更に襖絵のすごいトコロは、(この日は雨で戸が閉じられておりましたが)晴れて扉を開いていると、庭の木々や池ともつながりを持っており、更には遠く日本海までにもつながるように描かれているのです。
いやー。もう、脱帽っす。

一つ一つの絵にも、八方睨みの技法が使われていたり、だまし絵のような技法があったり。
ひと部屋ごとに説明をして下さるお陰で、すっごくよく解りました。
実際に応挙の手になる襖絵は数部屋しかないのですが、全ての部屋の構図は応挙が指定して弟子や息子に描かせたそうです。
ちなみに息子の応瑞の作品は鯉や亀が多く描かれてましたね。10歳そこそこの子供が書いたとは思えないスンバラな鯉です。

他のお弟子さんの作品も素晴らしくって。
大興奮だったのは、二階(別途料金必要)の控えの間に描かれたお猿!
こういう時は中国の金絲猴のような、手長足長のお猿がよく描かれるんですが、こちらのお猿はニホンザルです。
あれ、岩田山のお猿さんに似てました。(剃り込み入ってたんだもーん)
っつーか。2階がある事自体にも、ビックリしました(笑)

じっくり襖絵を堪能した後は、お薬師様にお参りです。

どこかのご家族のこどもちゃんがしっかりお薬師様を拝んでくれていて、ごっつ嬉しかったり。
雨が降って寒いんだけど、心がポカポカの大乗寺さんでした。

大乗寺さんは亀居山ですので、屋根瓦や扉のマーク(?)が亀の字でした。
ちょっとカッコよくって素敵な亀の字。
写メ撮るのを忘れてました。残念。

猿の間の興奮冷めやらぬオイラでございましたが、帰り道、ふと見上げた門の彫り物にお猿さん発見!
 
か・・・可愛すぎるぅ~
大乗寺さん、オイラのハートをギュッと握って、つぶしちゃいましたね。
きっとまた来ます。


しかしまだまだ、我らの旅は続きます。

城崎香住 巡礼・グルメ・温泉の旅  城崎ラスト編

2010-03-16 10:28:35 | ぶらり・・・旅
金曜日は休館だった地蔵湯は、朝の7時から空いているのですよ。
翌日6日(土)は、地蔵湯からスタートでございます。

金曜日はなんとか天気が持ったものの、土曜日は生憎の雨。
そぼ降る雨の中をカラコロと地蔵湯へ向かう。寒い!

朝風呂は気持ち良いですね。
地蔵湯のご利益は「家内安全・水子供養」の衆生救いの湯でございます。
ゆっくり体の芯を温めて、一日の活力を蓄えたのでした。

宿に戻ると朝食です。
温泉の気だけでは力が出ませんからね。ガッツリ食べます。
朝食がこれまた豪華。

●刺身こんにゃく

酢味噌もええお味でございます。

●湯豆腐

しっかりしたお豆腐ですが、木綿の荒さはありません。
美味しいっす。

●鰈の干物
●飛龍頭の炊いたん
●切干大根

干物旨し。
飛龍頭も切干大根も大好きなので嬉しい!

●出汁巻き卵
●サラダ
●味噌汁
●デザート

出汁巻き卵はふんわり美味しい。
パリパリサラダもさっぱりします。
デザートには、この時期なのにスイカっす。それとココナッツミルクの寒天寄せみたいなのん。
ここで、京ちゃまがスイカが苦手な事が判明!そうだったんだぁ・・・

オイラ朝食が美味しすぎて、ご飯お代りしちゃったよ(笑)
朝からガッツリ食べれる健康な体に感謝です。

旅二日目。
この日の目的地は香住です。
Bat!香住に行くまでに城崎でやらねばならぬ事があるのです。
それは・・・

ラーンチ♪(笑)

そうです。京ちゃまお勧めのお店で、美味しい海鮮を食べる予定なのであります。
お宿を10時にチェックアウトした後、お昼を頂くお店の1階で、お土産を選びました。
最近のお気に入りのお土産は、現地から発送です(笑)
折しも友達の誕生日がありましたので、その友達には蟹を一杯と甘エビをプレゼント&お土産として送りました^^
後は自分の家と姪っ子の家に。このお土産の内容はまた後ほどお伝えすることとして、ランチまでの時間に話を戻しますね。

もう一件お土産屋さんに入って、京ちゃまもKちゃんもお土産無事にGET致しました。
ランチまでには時間があります。
雨が降っていなければ、そのほかのお土産屋さんとかひやかしたんでしょうけれど、雨が降っているとその気力がなくなりますね。

ひとまず駅に行って、この日一日の行動の再チェックを。
香住までの切符なんかを購入して時間をつぶしました。
ちなみに、城崎のみどりの窓口にはルパンがいます。
 
五右衛門や次元、銭形警部もおりますぞ(笑)

そうこうしているうちに、ようやく時間になったので、早速お昼に♪
おけしょう鮮魚 海中苑さんへ。
どれもこれも美味しそうで悩みましたが、オイラはこちら。

☆どーん☆
揚げものセット祝船
鰈、イカ、穴子、河豚、蟹、海老、鯛、しし唐の7種盛で¥1570-っす。
オイラがこのセットのした理由が、京ちゃまの一言なんです。
「昨日の夕食の蟹三昧、唯一、蟹のてんぷらがなかったよね」
そう、この祝船には蟹がおったんやもーん

にゃはは♪
ちなみに京ちゃまは、雲丹イクラ丼(ご飯すくなめ)+ひれ酒
Kちゃんは、11種類の海の幸が敷き詰められた海鮮丼(海)をチョイス。

朝からガッツリ食べて、お昼もガッツリ食べて・・・
もう、満腹(←当たり前)

でもね、後ろのおっちゃんらは、刺身とか煮つけとかいろいろ1品もんを頼んでみんなで食べてた。。。今度はアレしたい。
そんな訳で、城崎リベンジを心に誓い、いざ香住へと旅立ったオイラたちなのでした。

城崎香住 巡礼・グルメ・温泉の旅  外湯後半戦編

2010-03-15 10:42:27 | ぶらり・・・旅
実は、外湯の写真は全然写しておらんのです^^;

夕食後、重たいお腹を抱えつつ、ゴロゴロゴロゴロしまくったオイラ達ですが、9時を過ぎた時点で一念発起、外湯へと向かったのであります。
なんつっても、外湯は23時までですから。(入場は22時半までに)

ご飯を食べてホカホカだったのに、やっぱり夜気は冷たかった・・・
後半戦の外湯も、お宿から一番遠い場所、温泉寺さんのすぐふもとにある「鴻の湯」へ。
さむい~と言いながら、ホッカホカの湯の中へ。
いやはや蕩けますな。
鴻の湯は、コウノトリが傷を癒したと伝えられることから名づけられたお湯です。
効能は、「夫婦円満・不老長寿」なんですと。

次は「まんだら湯」を目指します。
鴻の湯までの行きはあんなに寒かったのに、まんだら湯へ行く道のりはポッカポカです。
一生一願の湯であるまんだら湯は、城崎温泉の大元となる道智聖人の祈願によって湧き出でた湯とされております。
一番古い湯元なんですね。
本来、ここで湯杓を使わねばならんかったなぁと・・・後で気付いたオイラです。後半戦に湯杓は持っておりませなんだ^^;
「五穀豊穣・商売繁盛」がご利益のこのお湯は、国の繁栄を願っているんでしょうね。

さてさて、一日目ラストのお湯は「御所の湯」。
こちらも広ーい湯殿でございました。
我ら三人に今すぐ必要な唯一のご利益「良縁成就・火伏防災」の湯でございます。
良縁あるといいなぁ~(笑)

こうして地蔵の湯を明日に残し、宿に戻り内湯へ。
外湯がメインですから、内湯は小ぢんまりしてますが、のんびり入る事が出来ました。

一日ガッツリ楽しみました。
お布団に転がりながら、ゆらゆらとまどろみつつおしゃべりするオイラ達。
Kちゃんはかなり夢の中へ・・・落ちかけ。
しばし休んでいたら、なんとなく眠気が納まったオイラと京ちゃま。
御所の湯の帰りに京ちゃまが買った「ゆずのお酒」を握りしめ、お部屋についてた露天風呂へGO!
そーなんです。
指定した訳じゃなかったんだけど、お部屋に露天風呂がついてたんですよね~♪
サプライズで嬉しかった☆
んで、「念願の湯船で飲む」を決行(笑)
あま~いゆずのお酒を飲みつつ、京ちゃまと露天風呂を楽しんだのでした。(TOPの写真が、お部屋の露天風呂でし)
Kちゃん寝てるから静かに~ってお部屋に入ると、うつらうつらしつつも起きてたKちゃん。

明日の地蔵の湯の為に、このまま静かに就寝したのでありました。

城崎香住 巡礼・グルメ・温泉の旅  カニ!カニ!カニ!編

2010-03-12 10:01:15 | ぶらり・・・旅
温泉寺さんから下山すると、ちょうどチェックインによい時間。
荷物を預けていた権左衛門さんへ。
暫しの休憩の後、外湯巡りへGO!

城崎と言えば外湯巡りでございます。
全部で7湯の湯元がございまして、これらを7回巡り合計49回巡ると良いそうな。
今回の旅では、取りあえず7湯を1回づつね。(じゃないと、茹っちゃうから~)

一番お宿から遠い「さとの湯」へ。
ここが一番大きな施設なんだとか。
温泉寺さんで頂いた湯杓にて、作法通り入りました。
こちらのお湯のご利益は「自然回帰」

「地蔵の湯」はこの日はお休みDay。(金曜が定休日)
明日ね~とお地蔵さんに声を掛けて「柳湯」へ向かう。
柳湯さんはごっつ混み混み。大きさも小ぶりの湯殿。更にお湯の温度も高い目です。
ざくっと浸かって、すぐに出ちゃいました(笑)
ご利益は「子授安産」でございます。

既に茹ってきたオイラ達。
ちょいと一息、地ビールを堪能♪

いや~。旨い☆

夕食は6時から。
まだ5時半くらいでしたので、もうひとつお湯を巡ります。
一の湯は温泉街の丁度真ん中らへん。
こちらも大きい湯殿でございます。
柳湯ではカラスの行水でしたので、一の湯ではちょっとじっくり浸かりました。
合格・交通安全のご利益。開運の湯でございます。

一の湯を出ると、ちょうど良い時間。
お宿に戻って、お楽しみのミッション。
カニ!カニ!カニ!

さてさて夕食をずらっと行きますぞ。

●カニ刺し

とろっとろであま~いカニ刺し。

もみじおろしの入ったポン酢で頂きます。
京ちゃまは蟹のお味を楽しむために、ほとんどポン酢を付けずに食べてました。

●茹で蟹

こちらはお酢でさっぱり頂きます。
火が入るとお味がガラッと変わるんですよね。プリッとした身が美味しかった~。
この時も京ちゃまは、ほとんどお酢を付けずに食してます。
オイラはムキムキしながらパクンと食べてましたが、Kちゃんは全部むき切ってからガッツリ食べてました。
食べ方も、三者三様(笑)

●ごま豆腐のカニ味噌掛け

ぶるんぶるんのごま豆腐に、ちょっぴり苦味の利いたカニ味噌が激旨!

●蟹入り茶碗蒸し

蟹スキに火を着ける間もなく、茶碗蒸し登場。
ゆらゆらの卵の下には、蟹の身がいっぱい♪茶碗蒸しも大好き~

●蟹スキ

ようやく蟹スキに到達(笑)
蟹てんこ盛り(笑)白菜・菊菜・エノキ・マロニー・生麩・餅・豆腐等が。
この頃になると、Kちゃんは蟹ギブアップ寸前。
オイラも野菜達でクールダウン。
京ちゃまのみ、まだまだウエルカムで蟹を食べてました。

●焼きガニ
 
焼きガニ登場。
炭火に乗せて、身がぷっくりしてきたら食べごろなんだと。
半分生で半分火が通っている状態。とぅる甘状態ッス。
もう少し置いておくと、完全に火が通ってお味がホクホクの甘さに変身。個人的にはしっかり火を通した方が好き~♪
Kちゃんは完全に蟹ギブアップ。
オイラも焼きガニの途中でギブ。
京ちゃままだまだ食べれます。Kちゃんの焼きガニを引き受け、蟹スキのカニも引き受け、行けると事まで突っ走ります(笑)

●蟹ご飯

箸休め的な雰囲気で出て来た蟹ご飯。
この後お雑炊もあるのに、米なんてヘヴィーなもん食べれん!!って思ったんだけど・・・
この蟹ご飯、ごっつ美味しくって、別腹で食べれちゃいました(笑)

●カニ雑炊

蟹スキの後のだし汁で作ってくれたカニ雑炊。
蟹スキで食べきれなかった蟹も、焼きガニで食べきれなかった蟹も(どっちも胴体の部分)全部身をほぐして雑炊に投入!
美味しかったぁ~☆
でも、全部食べきれなかったよ・・・すみません。

●デザート
オレンジとパイナップルが出たんだけれど・・・写真撮ってないよ^^;

ちょーーーーー満腹で、ミッション終了。

この後、後半戦の外湯巡りに続きます。

城崎香住 巡礼・グルメ・温泉の旅  巡礼編

2010-03-11 09:24:04 | 西国薬師四十九霊場
とーっても満足したランチの後は、ずずずいっと進んで温泉寺さんへと向かいます。

いざ、29番薬師霊場温泉寺薬師堂へ。

門にいらっしゃる仁王像も非常に良いお顔。
寄木で作られているからか、多少欠けているところもありましたが、やっぱりね、迫力満点。
門の細工もごっつスンバラでございました。
門をくぐれば正面左手側に薬師堂が。

人を拒むようでいて、がっつりウエルカムなやさしいお堂。
不思議やなぁ~
しっかり中に上がり込んで般若心経を読む。
お薬師様~来ましたで~(笑)
オイラがブツブツ拝んでいる間、京ちゃまとKちゃんはお堂の周りをコツコツ歩いておりました。

こちらのお堂で、お薬師様のご宝印と本殿の観音様のご宝印を頂きました。

薬師堂の近くには、閻魔様かな~?がいらっしゃいましたぞよ。


さて、ここからは腹ごなしにロープウェイを使わずに参道を歩こう!(と、オイラが言った。京ちゃまとKちゃんには申し訳ない^^;歩くの好きでごめんよ)
参道は山道って感じ。雨上がりだったので、足元がかなり悪い目でした。(更に更にごめんよ^^;)

茅の輪みたいにまあるく穴のあいた根っこが、小さなお社の向こう側にあったり。

こぉんな階段を上ったりしながら、参道を進む。

15分ほど山道を登ると、大悲殿・本堂が。

このころには、汗だくなオイラ達(笑)

息を整え、ご本尊様とご対面。
ご住職様がお寺の成り立ちから、仏様の説明まで。細やかにして下さいます。
一つ一つゆっくり拝ませて頂く。
こちらのご本尊観音様は秘仏でいらっしゃいます。
33年ごとに御開帳がございまして、次回の御開帳は平成30年だそうです。
33年ごとの御開帳以外に、毎4月23・24日の開山忌にはお厨子の扉が開き、観音様に会う事が出来ます。
十一面観世音菩薩様の立像なのですが、普通の安置と違います。
お身丈2メートルを超えるお体は、基壇の上のお厨子の中にすっぽり入っていらっしゃるのではなく、床からすっくと立たれているそうな。
なので、毎4月23・24日の御開扉で拝める観音様は胸から上のみ。
全身のお姿を拝するためには、33年に一度の御開帳の時に行かなければいけないのです。
御姿を隠している(?)前の部分全部を取っ払っての御開帳。
33年に一度しかお姿を拝する事が出来ない訳ですが、いったん御開帳すると3年間開帳しているんです。(大仕事ですからね・笑)
次のご開帳の平成30年4月23日からの3年間の間に、是非全身を拝みに行きたいなぁと思っておる次第です^^♪

さて、本堂は山の中腹でございます。
やはりここまで来たからには、山頂を目指さねば。
さすがに山頂まで歩くのは、アレなので(笑)ここからはロープウェイを利用する。

山頂からは、城崎の街が一望できます。
そして、ガッツリ蟹を食べる街だけに、大師堂の横に蟹塚がございました。

帰りもロープウェイにてスルスルスルっと下山。
ロープウェイ乗り場のすぐ近くが薬師広場。そこに薬師の湯の湯元がございます。

コポッコポッと熱い温泉が湧いておりました。

カニ!カニ!カニ!編へ続く。

ちょーちょーちょー!!

2010-03-10 16:45:04 | 舞台関係
マジ、自分、最低。
M.O.P.の公演、発表されてるやんか。

M.O.P.ラスト公演は「さらば8月のうた」

くぅ。タイトルだけで泣きそう・・・
だってさ、本当にオイラの夏祭りがサラバなんですもの。
でも、泣かない。(今は)

今年は京都公演もあり、そこがラストです。
M.O.P.の生まれた土地だもんね。そこがラストって、らしいね。

がっつり観る。
全部観る。(東京は無理だけど。でも出来る事なら、一緒に地方公演も全部行脚したい・・・)


友達のご贔屓さんのラスト公演に感情移入してる場合じゃなかった(笑)
オイラを待ちうける夏。

頑張れるかな?
いや。自然に。ごく自然に。。。
M.O.P.を初めて知った時のように驚かして下さいね。
楽しみにしております。