ぶつぶつ地蔵

地蔵 呟く ひーの言葉を。ぶつぶつと…。

コメント大歓迎!BUT訳の解らない書き込みはザクザク消しますッス!

恩師の力

2013-10-15 11:51:03 | 恩師の園
春はスタートダッシュでガツガツ出回っておりましたが、暑くなるにつれなんとなーく、もういいかぁ。。。的な気分で引き籠もりの休みを過ごしてました。んが、秋になって少しづつ復活してきた今日この頃。

そんな訳で11日(金)、会社帰りに恩師の個展へと行ってまいりました。
偶然、今の会社に同じゼミを専攻していた後輩(と言っても、同じ時期に学校にはいなかったんだけど)がおりますので、彼女も誘ってお伺い。
先生も喜んでくださいました。

いつもの如く、作品の説明なんてありません。
っつか、説明はしようがないんですよね。
作品はナンバリングはされていますが、タイトルはありません。なぜかと言うと、そういう具体的なイメージの元描かれたものではないからです。また、言葉を添えるとその意味に作品が引っ張られる、それも嫌ってのことなんです。
先生の作品のテーマは「色の力」なので、色が持つ力のみを表現したいんだそうです。
人間があとから付け足した色に対する意味を取り除き、そのパワーを引き出すことが第一なんですね。
言ってることは理解できますが、その真髄を理解するのは難しい!
どうしても緑は「安らぎ」とか「樹木」を連想しちゃうし、青には「空」とか「水」を思ってしまいます。
そう言った概念にとらわれない色の力・可能性。それを作品から読み取らなければいけないのであります。

やっぱ、先生は深くて不可解(笑)

で、作品はそんな感じなので好きに見ていいんですが、先生的メインは・・・やはり釣りです。
今年は60kg級のマグロを釣ったそうで、ご満悦でございました。
船を出してくれる漁師さんが捌いてくれるそうなんですが、内蔵は全部海にポイなんですって。頭は気づいたら消えてたそうで、来年は内蔵も頭(っつか、目玉?)も欲しいと主張するって言ってました(笑)
やっぱ、個展の時だけでなく先生を訪問しないと、海の幸にはありつけないようですね。←毎回狙っているけど、個展で主張するだけではおこぼれに預かれないです(笑)

個展の帰り、先生たちの飲み会にお誘いしていただけたので、ニンマリしながらお邪魔させていただくことに♪
釣り好きだけあって、美味しいお店をよくご存知です。
画廊の近くのお店で、美味しいい時間を満喫させていただきました。
毎度思うんですが、先生たちのお話は、会社の人たちが話す内容とも観劇仲間と話す内容とも違うので、めっちゃ新鮮で刺激的です。
先生、齢66歳にして「僕は青春してるよ!今が青春!」って豪語してました。
オイラも先生を見習って、青春せねば!!と思った次第。








人気ブログランキングへ
↑ 描き続ける、造り続ける。。。そんな強さを先生たちはお持ちです。そこが感動なんだよなぁ。まだまだひよっこなオイラのためにポチっとな☆
*・゜¨゜゜・*:ランキング参加中です:*・゜¨゜゜・* >



携帯からはこちら→
nao

個展と中華とジャーキーと・・・

2007-10-04 11:56:31 | 恩師の園
今週から大学の恩師の個展が催されている。(写真右端)
毎度案内を下さるので、自力で情報を集めなくって良いので助かります。
開催期間は淀屋橋の近くの画廊で1週間程。

釣りバカ日誌な先生の個展では、先生の作品の話をするより先生の趣味のお話に花が咲く。
ほぼ毎年、釣りバカになりに沖縄へ行く先生。
いや、地元でも釣りバカはしてはるんですがね。
地元の海ではタイとかスズキとかを釣るので、マグロとかそーゆー大物を求めて年一回遠出をするらしいのだ。

個展会場へ行く道すがら、沖縄物産店で手土産に泡盛を買った。
泡盛を買ったお店には、友達がオススメしていたおつまみが・・・ラッキー♪
自分用にお友達のオススメ『砂肝ジャーキー』をゲット。(写真左端)

泡盛片手にブラブラと開場へ行くと、彫刻でお世話になった先生が来られていた。
彫刻の先生の4人展には顔を出せなかった旨を謝ると、「いや~。君の噂で花が咲いてたから来なくても来てたみたいだった」と言われた。
オイラの知らないところで噂されてたとは・・・くしゃみが出るはずだ。(出てたかは定かじゃないが。)

今回も先生の作品の話はチョロッとしたのみで、ビールを舐めながら先生と先生のお友達のお話に混じる。
彫刻の先生は帰られてたので、先生、先生のお友達3人、オイラの5人でいろいろ話す。
主な話題は芸術のことではなく、釣りの話と椿の話。

今年は沖縄に行かず、青森で釣りをしていたそうだ。
なぜ沖縄から青森に鞍替えしたのか聞くと、たまたま青森の漁師さんと知り合いになったってのと、従兄弟会の帰りに立ち寄ることにしたからだそう。(先生は北海道出身なので。)
んで本題の釣りは、100kgクラスの本マグロが目の前にいるのに、ぜんぜんアタリがこなかったとの事。
来年はやっぱり沖縄に行くと宣言していた。

釣り以外の趣味として、椿を集めているらしい。(←今回初めて知った)
かなりの種類をお庭に植えているらしく、椿御殿となっているって。
中でも一番好きなのは侘助。(侘助くらいは知っている。エッヘン)
そこから、福知山のどこやらには樹齢1000年にもなる侘助がある・・・とか、滋賀のどこソコになんたらと言う椿があるとか、岡本のほにゃららってお寺では椿の貰い手を探してるとか・・・情報交換会になっていた(笑)

小一時間ほどで閉館時間となったのでお開きに。
2人はお帰りになったが、先生と旧知のお友達の先生は飲みに行くとの事なので、オイラはこちらに便乗させていただく。
画廊の近くの中華屋さんへ連れて行ってもらった。

とりあえずビールで乾杯☆
注文は、くらげ・餃子・麻婆豆腐・イカ団子・・・そして紹興酒。
どの料理も美味しかったが、イカ団子が激旨!!

中華屋さんでは、芸術家らしい昔話をたくさん聞いた。
もっちゃんと喧嘩しまくってる先生の若い頃なんて、オイラまだ産まれて無いかもなのに、楽しそうに何度も話す先生。可愛い!(←オイ^^;)
今ではもっちゃんは重鎮になっているらしいが、オイラはもっちゃんを知らなかったので帰ってもっちゃんを調べたてみた。
紫綬褒章を頂いているすごい方だった。(ひぇ~^^;)

先生のお友達の方が関連されている、兵庫県立美術館で開催される『百花繚乱展』の案内を頂き(写真中央)岐路に着く。
最後までこの展覧会に先生が出展してくれないことを愚痴っていらっしゃった先生のお友達も、とても素敵でお茶目な方だった。(この先生も画家でいらっしゃる。抽象画らしい)


最後に僭越ながら先生の作品の感想など・・・
ここ数年作品を見させて頂いているが、今年の作品が一番躍動的で、明るい色調だったと思う。
今までは、静の中に(暖色を使っていても)寒色中心の色彩が落ち着いているって感じで、線をイメージさせるものだった。
今回は、線から曲に。静から動へと動き、色合いも寒色を多く使っていても暖かい明るいイメージ。色彩だけの画面なのにふんわりと明るかった。
先生は「そーかなー?」と頭をコリコリ掻きながら笑ってましたが、オイラにはそう感じましたね。
来年はどんな作品が見られるのでしょうか。とっても楽しみです。

先生の空間 ~井澤Tの場合~

2006-08-08 15:16:12 | 恩師の園
8月7日、大学の時の恩師のお一人、井澤先生の個展へ行った。
8日が最終日だったので、7時も過ぎた最終日前日に先生はいらっしゃらないもの。と思い込んで会場に乗り込んだらば・・・先生、いらっしゃるじゃぁ~ん
何年ぶりに、先生にお会いするんでしょうか???もう、オイラ自身もサッパリ覚えておりませぬ(笑)
それくらい久しぶりにお会いしたのだ。すこぉしお年を召されてはいるものの、以前と変わらぬ柔らかぁ~い物腰。あぁ、うっとり


井澤先生(以降、井澤T)は絵画の先生で、1,2年の時に補助?助手?とりあえず、受け持ちとは別の先生だったのだ。
ちなみに3,4年と絵画の授業を受けていれば井澤Tに教えていただく事になったのかもしれない。でもオイラは、絵画を専攻していなかったので、井澤Tには1,2年しか教えていただけなかったのだ。(しかも1,2年の時の生徒数は専攻を決める前なので大量にいたのだよ。)

そんなわけで、こちらは井澤Tを覚えているものの、毎年大量に卒業させていっていらっしゃる先生に覚えていただいているはずもなく・・・
ま、それでも、先生にちゃんと挨拶をしました。もちろん先生は「?」状態(笑)。名乗ってももちろん「?」状態(爆)
挙句の果てに、「今日は偶然通りかかったの?」とか聞かれるし。オイラ案内状を頂いたから来てるのに(笑)
以前に芳名帳に名前書いたからね。それで来てるんだけど。
井澤Tのアワアワぶりにちょっと笑ってしまいました。

作品は、井澤T独特の亜空間。
全部が見たことのある、現実にあるものばかりなのに、絶対たどり着けない場所。
そんな感じの絵なのですよ。
先生曰く、「総てのモノにモデルはある。ポインセチアはポインセチアの鉢。樹は樹。椅子は椅子・・・でもその総てをただ写し取っても面白くないでしょ?ドコにでもあるモノになる。だから僕はそのもの達を頭の中で再構築する。そうして出来た空間なんだ。」と。
だから、見た事のあるような、でも、絶対にありえない場所が描かれているのである。
不思議に静で透明感のある絵。でも、その絵は軽い印象がない。捕らえ所がないのに、どっしりしたイメージがある。

今回の作品の中に、いつもの先生の作品と少しイメージの違うものがあった。
いつもは風景と対象物って構図なのに、それは、対象物と背景色だったのだ。これまたいつもと違う感じで面白い。
色数は多いのに静かなイメージのものと、同系色でまとめているのに華やかなイメージのものと。
形も、縦長のパネルに描かれた作品。縦横比が違うだけで、空間のあり方が変わる。表現が変わる。

面白いなぁ、すごいなぁ・・・と思いつつ見させて頂いた。

こうやって年に数回、恩師達の作品に触れる。
なんか、ちょっといい気分

偲ぶ会 ~ そして散策

2006-03-13 13:23:57 | 恩師の園
3月11日。とてもよい天気である。
この日、昨年の年末に突然他界された、来野月乙先生を偲ぶ会が行われた。
先生のお人柄を思わせる、優しい春の陽気に包まれた一日。
南禅寺さん近くの清流亭という場所で、先生の作品やデッサンを見て、先生とゆっくり個々に対話させていただく、といったものだった。
入り口で、先生のお写真と先生のご家族の挨拶が出迎えてくれる。先生のお写真の前には都忘れが一輪差しに咲いていた。
一瞬ね、先生のお顔を(写真だけれど)久々に拝見して、泣きそうになった。でも、ここはぐっと堪えて中に入る。
古い私の生まれる前の作品から、私の知っている作品まで。。。いろんな年代の作品があった。
先生のお歳くらいの方から若い学生のような方まで、沢山の方がいらっしゃっていて、賑やかだった。みんなが先生の作品を前に昔話から近況まで、いろいろ語っている。
先生を中心にこうやって偲ぶのもよいなぁ・・・なんて、ほっこり気分でその場所を見つめてしまった。
久々に会う先生なんかもいて、プチ同窓会みたい。
きっと、先生もニコニコしながら、この場所にいらっしゃったんではなかろうかと思う。

ゆっくりのんびり、4周くらいしてから清流亭を後にした。


せっかくよいお天気だし、以前先生と散策した道を友達と散策することに。
南禅寺さんの境内にある水路閣。有名だから、みんな知ってるよね。

田邊朔朗が明治時代に設計したもの。琵琶湖から水を引いてるんだよ。すごいねぇ。
この水路のおかげで、京の町は地下水や北山の水量のすくない水源に頼らず、使いたい水を十分使えるようになったんだもんね。
当時田邊くんの年齢は若干21歳。すごすぎですね。うんうん。

しかも!もっとすごいのは百数十年たった今でも、ちゃぁ~んとお水が流れているところ。
建築美も追求し尽くされた水路閣。
この水路には側道みたいなのがあって、発電所の方に歩いて行く事が出来るんだよ。

ぶらぶら歩いて行くと、田邊くんの銅像のある小さな広場に出るのだ。
21歳、男前田邊くんが設計図片手にお出迎えしてくれますよ♪

そして、ここでもう一つ有名なのが、インクライン。
疎水の水を利用して造られた、荷物や人の運搬用のラインなのですよ。
詳しくは各自調べてください^^;だって、説明するの難しいんだもん。
 
ちなみに、このインクラインのレールに沿って、歩く事が出来まする。
すぐ隣の蹴上げの浄水場の躑躅も有名だし、インクラインには桜も植えられているので、春に来ればとても綺麗なのだと思う。(人の多い時期に来ないので、実際には見てないけど。)

先生と来た時は、インクラインを下らずに、そのままイカ墨スパゲティを食べに都ホテルへ行ったのだよ。
今回はこのまま、インクラインをぽっちらぽっちら下っていったのでした。

夕方から用事があったので、それまでの時間をお茶して過ごすことに。

ずっと気になっていたお店、ル・パレ・グルマン・スギモトに入ったのだ。
私たちが入ったときにはお店にお客さんいなかったのに、入った途端ドカドカじゃんじゃんお客が入り、一気に満席・・・びっくりですわ。
かなりのんびりしたお店なので、イラチの人や急いでいる人はやめたほうがいい。周りのお客の迷惑になるからね。
ケーキ、特にスポンジがなかなかに美味しい。オイラはチョコレートのケーキ(ボヘミアン)とホットチョコという、チョコチョコセットにしてしまったので、ちょっと死にそうに甘かったけれど、どちらも満足でございました
ちなみに私のケーキセットは¥730-・・・安すぎる~~~~
次回はロールケーキを食べたいのだ。


そんなこんなで、満腹になりつつ先生を偲んだ日。
5時過ぎに友達と別れて、私は京都駅に向かったのだった。

月乙先生、安らかに・・・

2006-01-27 11:13:15 | 恩師の園
連日、仕事が忙しく、バタバタとしている。
昨日(今日)も夜中に帰宅。
いわゆるお手紙なんてほとんどないが、タマにチケットやらなんやらが発送されてくるので、私宛の手紙はいつも手紙入れに入れておいてくれる。
バタンキュ~・・といつもなら手紙入れなど確認せずに寝ちゃうのに、昨日は目に止まった。
請求書やらなんやらの間から葉書が見えた。
「おや?」
と思った。
手に取ってみると、それは寒中見舞いであり、恩師の訃報の知らせであった。

来野月乙先生
ネットでちゃんと調べてみると、昨年の12月28日に急性心筋梗塞の為にお亡くなりになったそうである。81歳。
ここ数年、いつもくださる個展や出展の案内もなかったので、お元気かしら?とは思い、気にかけてはいたんだけど。
最後にお会いしたのは何年前だっただろう。確か清流展で、先生の作品は前期だったら出展されてなかったんだよ、なんて笑い話を聞かせて下さったのが最後の気がする。桜の木の作品だったかなぁ。
ろうけちの技法で、日本画のような染めの作品を創られる先生だった。ふわふわ~・・・とした、不思議な空間を感じる作品で、色合いも微妙な色調で。先生もはんなり京都風な雰囲気の、ダンディな先生だった。ダンディだけど、ゆっくりお話してみると案外おっちょこちょいなところもあったりなんかして。
学生の時、私は先生の授業は1年しか受けなかったけど、卒業制作ではいろいろと相談に乗って頂いたりなんかした。ゼミの先生より卒制ではお世話になったかも(笑)
そして、学生の時より、卒業してからの方が先生の作品をよく見るようになったし、先生とも近い距離でお話できるようになったと思う。
いつだったか・・・数年前、先生の作品を拝見するために清流展へ行ったとき、丁度閉館間際だったのね。先生もいらっしゃって、作品の説明なんかをしてくださったのだ。で、ではそろそろ~って話になった時、「時間があるなら、一緒に散歩しましょう」とおっしゃった。そのまま、別の卒業生と一緒に、先生と蹴上の疎水を散策した。そして、「ぼくはね、イカ墨パスタが好きなんだ。奥さんは嫌がって一緒に食べてくれないんだけど(笑)これから、美味しいイカ墨を食べに行こう」とおっしゃるものだから、3人でパスタを食べに行ったのだ。
イカ墨パスタとビール。
とても美味しかったよ。先生。
ここ数年、全然お会いしてなくても平気だった。でも今は、先生にお会いできないのがすごく淋しい。
まだまだ、もっと沢山の作品を拝見させて頂きたかった。残念でならない。


月乙先生。また、お会いできる時まで・・・安らかに。

僕は牛乳風呂になりたい!

2005-10-14 17:03:12 | 恩師の園
先程の記事で恪ちゃん先生の話が出て来たので、せっかくなので新しいカテゴリーを作ってみた。
その名も『恩師の園』・・・ダサイダロー
その名の通り、恩師達に付いてぶつぶつ言うつもり。

恩師達は芸術家である。。。が故に・・・面白い行動が多いように思う。(偏見か?)
その筆頭で在らせられるのは、やはり今は亡き恪ちゃん先生であろう。(うんうん)

どの話からしようかな。沢山アリ過ぎて迷っちゃう~

語り草になっているのが、タイトルにあるお言葉・・・
「僕は牛乳風呂になりたい」
何故このお言葉が出て来たのか・・・

粘土で確かアグリッパだか何だかの顔を作っていた時だったように思う。
先生がいつも通り、生徒の作品の大手術などをなさっていた時だ。突然、恪ちゃん先生が言い出した。
恪ちゃん先生「君たちは、何風呂になりたいでしゅか?
付近の生徒達「???・・・いや・・・特にお風呂にはなりたくないですが・・・」
恪ちゃん先生「そうでしゅか~・・・僕はね、牛乳風呂になりたいんでしゅよっ
生徒「・・・・はぁ?牛乳ですか。何故なんですか?」
恪ちゃん先生「(得意げに)ふっふっふ。だってね、お風呂になれば女性の裸が公然とみれるじゃないでしゅか!!」
(先生・・・彫刻の授業(絵画もだけど)には裸婦のデッサンありますやんと思う我々であったが、そこには触れず更に追求)
生徒「でもね、先生。それでしたら特に牛乳風呂にこだわらなくても、酒風呂でも温泉でも普通のお風呂でも女性は裸で入りますよ~
恪ちゃん先生「っちっちっち ちがうんでしゅねぇ~。古来より牛乳風呂には美女が入るとしゃれているんでしゅよ。美しくなければ
生徒「・・・なるほど・・・ね・・やっぱ、美人でないとダメですか
恪ちゃん先生「(満足げに大きく頷く)」

生徒の作品の大手術も無事終わり、立ち去る恪ちゃん先生が何だかただのエロじーちゃんになった瞬間である(嘘です)
お年をとられても、異性への興味が津々な恪ちゃん先生。先生を語る上でこの話は外せない逸話の一つです。






恪ちゃん先生・・・
ひーちゃんがまだ初々しい大学生だった頃、彫塑(彫刻)の授業を担当されていた教授。3年間お世話になりました