ぶつぶつ地蔵

地蔵 呟く ひーの言葉を。ぶつぶつと…。

コメント大歓迎!BUT訳の解らない書き込みはザクザク消しますッス!

中島らもメモリアルweek2014

2014-07-24 13:07:50 | 舞台関係
午前中にちょこちょこ書いた内容を、サックリ消してしまった・・・
(´;ω;`)

そんな訳で。

ご存命中にはご縁を結べなかった中島らもさん(とその作品)。
昨年の英世さんのひとり語りでご縁を頂きました。

7月21日から始まったらもweek



初日の「ひつこいファンの集い」ガッツリ楽しませていただきました。
知らないこともいっぱいあったけれど、めっちゃ楽しめました。
奥様の開会宣言。
シュールなコントに、バカバカしいお話。
たくさんのゲストのらもさんとの思い出話。
らも・らも・らも・・らもさんばっかりの空間。
そしてそこに流れる空気に、らもさんへの愛が満ちてました。
リリパではちくわ巻きが恒例なんですね。それすら知らなかったオイラ。
弧を描いて投げてくださるちくわ・・・
結構優しく投げてくださってても、迫力ある加速で落ちてきてて。
結局怖くて取れませんでした^^;
最後に奥様が「この辺にらもいるよ」っておっしゃってたのが印象的でした。




翌日の落語は繁昌亭とめっちゃ近くでしたが、こちらには参加せず、その翌日の「リーディングらも」に行きました。
松尾さん、升さん、英世さんによる、らもさんの作品のリーディングです。
それぞれに違う空気感の作品を読まれました。
升さんの読まれたお話が、なんか心がキュ~ってなりました。



オイラは今日の英世さんのひとり語りでらもweekを終了しますが、イベント自体は26日のご命日を挟んで翌日の27日まで、いろいろ催しております。
らもさんを知らないオイラでもめっちゃ楽しめました。
らもさんの世界に触れたい方は、是非ご参加ください。
詳しくは中島らもメモリアルWEEK2014まで。













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念願のへいぞう

2014-07-24 12:00:02 | 食べる・食べる時・食べれば・食べれ
ロータスロード(唐招提寺さんには時間的に行けませんでしたが)の締めくくりに選んだのは、今、奈良ラー(っていうのか?)の間で密かなブームを巻き起こしている「ビストロへいぞう」さん。

ツイッターでフォローしている方々が口を揃えて絶賛しておりましたので、一度行きたいなぁと思っておったのです。

喜光寺さんから西大寺へ行く道すがら、ツイッターを確認していると「岩牡蠣入荷」の文字が踊ってました。
それを見たオイラは、ちょうどお昼食べてないし軽く飲んで帰ろう!って決めました。
決めたとたん、気分はビールに岩牡蠣~♪

へいぞうさんのメニューは何度も(ネット上で)眺めてますが、お店の場所は地図で確認したのみ。
方向音痴なオイラのことなので、一度場所確認をしておこうと開店前のへいぞうさんを探す。

キタマチをウロウロ~・・・ウロウロ~・・・

確かこのアタリ・・・

ウロウロ~・・ ウロ・・・


回数にして、4~5回前を通り過ぎて、やっと場所を確認いたしました。

なんで気づかないんだろうなぁ。
ま、最初の2~3回は、掃除の機材を持ったにーちゃんがへいぞうさんの近くに立ってたので、ジロジロ見られなかったからってことにしておこう。

場所確認終了後、開店まで30分くらいあったので、一旦駅まで戻っておトイレ様を拝借。観光案内所でチラシのチェックした後、スッキリ気分で再度へいぞうさんへ向かう。

7分ほど前に着きました。カップルさんがオイラの前を歩いててその方たちもへいぞうさんに。まだclauseの看板だったけどちょっと扉を開けて入れますか?と問うていたみたい。
しかしへいぞうさんは18:00きっかりにOPENいたしました。


待ち焦がれてたビール。最初のゴクゴクゴク!くらいが一番美味しい。ホントはそれだけでいいんだけど、貧乏人なので生中全部飲みます(笑)


びっくりするくらいでっかい岩牡蠣♪
ピロピロのある貝の先っちょと、蝶番側のぷっくりした身の部分とでは味が違うんですね~。
ピロピロ(写真手前)側は貝の口部分だからか、蛋白で磯の風味がごっつするんです。
で、蝶番側に行くとクリーミーで濃厚な味になる。
レモン塩にしたのに、レモンを絞り忘れるっちゅー痛恨のミスを犯したものの、レモンなくっても生臭くなくめっちゃ美味しいでした。
でっかいので6切れくらいに切ってあって、一人で食べると大満足でした。


もう一品は以前から目をつけていた、茄子とズッキーニの四川風ピリ辛炒め。
オイラ的には心の中でナスズッキーと呼んでいる。
ピリ辛って言ってるけど、汗が吹き出るくらい辛い。
うん。
「ピリ」ではなく「激」だと思うんだけど・・・
でもね、お味はめっちゃ美味しい!
辛いーーー辛いーーーと言いながら頂きました。

カウンターのお姉さんが、ちょっと心配そうにしてました(笑)


ナスズッキーの途中でビールがなくなったので、ゆずのお酒のソーダ割りを注文。
マスターおすすめはロックらしいんですが、オイラはカウンターのお姉さんおすすめのソーダ割りが気に入りました^^
ゆずの苦味もちゃんとして、美味しいでした。


気づくとお店は満席。
オイラともう一人のおひとり様以外は、全員ちゃんと予約をされてました。
予約なしの飛び込みの方は、オイラがいた短い時間だけでも3組くらい入れずに次回チャレンジ!になってましたもの。
お店がこぢんまりしてるのもありますが、やはりクチコミで来られる方が多いみたい。
土日は予約したほうが安全です。

念願のへいぞうさんで2杯とふた皿引っ掛けて、ご機嫌でまだまだ明るい奈良をあとにしたオイラ。

帰りの電車の中でツイッターを確認すると、お隣にいらっしゃった方がオイラがフォローさせていただいてる奈良通のお方でした。
お二人の予約で、お友達さんが先にお店にいらしててあとからこられた奈良通さん(そんな名前ではない)に「どこ行ってたん?」と聞くと「いつものルート」と答えてらっしゃいました。
ちょっと憧れの世界の方をニアミスしてるなんて、ドキドキですよねー♪

また、奈良散策をザクザクして、美味しいものを食べたいなと思っているオイラ。


やっぱ奈良がすっきゃねん♪
(もちろん大阪もラブっす)









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ロータスロード 2014 喜光寺編

2014-07-23 12:33:22 | 奈良
えー?この暑い中、歩くん?と、辻師のエールを受け(エールか?)、薬師寺から喜光寺さんまで歩く。
ひと駅電車に乗ってもいいんだけど、好きなんです。西の京⇔尼ケ辻の道のりが(笑)

唐招提寺さんまではカンカンに照っていた太陽ですが、垂仁天皇陵あたりでは雲がかかりええ感じに曇り空に。
歩いているので熱いのは熱いんですが、ジリジリと焦がされる熱さはありません。



こんなおニューな看板を見ながら、サクサクと喜光寺さんへ向かいます。


早苗越しの喜光寺さん。綺麗ですね。

サクッと本堂にお参りして、お写経道場を目指・・・す・・・途中でこちらを発見!

花はすっかり終わっちゃってましたが、新聞に載っていた「双頭の蓮」でございます。
なんか、有難いっすね♪

本堂の後ろにある弁天堂で、宇賀神様にもご挨拶。もちろん弁天様にもしたよ~。

で、一年越しのお写経へ。
ようやくたどり着きました。

喜光寺さんのお写経は、行基菩薩様が訳された「いろは」のお写経です。
小さい頃から五十音の歌と認識してましたが、こんな意味があるんですね!!って目からウロコなお写経です。
意味が知りたい方は、是非、喜光寺さんへお写経にいらしてください。
めっちゃええ声の副住職様から、丁寧な説明を受けることができますヨ♪

お写経をしている途中で、めっちゃ雨が降りだして・・・バケツをひっくり返したような夕立です。

一年前のロータスロードで来た時も、喜光寺さんから西大寺の駅に行く途中で、雷付きの豪雨とあったんです。
なに?
喜光寺さんって、オイラとの相性が大雨っすか???(笑)

なんて事を思いつつ筆を進めてました。
いろは写経は短いので、すぐに書き終わります。

お写経には拝観料とお茶が付いております。
お写経を終えたら、しばし一服。

ムハァ~(*´д`*)
美味しいですぅ~。
お茶碗が蓮柄でした。

こちらでも「ロータスロード!」の合言葉を言って御朱印を頂きました。

お茶を頂いている間に、雨も止んで。
ゆっくり蓮を堪能です。

水滴がキラキラ光る蓮を見ることができました。
綺麗ですねぇ~


繊細な花脈に散りばめられた宝石のように水滴が光ってるんです。
写メでは綺麗に写りませんでしたが^^;


つぼみ、咲きかけ。
競うように首をもたげる蓮の花です。


蓮と本堂。
ええですなぁ~♪


こんな姿も好きですねん。


もう少し正面より本堂と白い蓮。


散りゆく蓮も大好き。


葉の上の水たまりも、風にゆらゆら揺れてました。


ウニョリンな蜂巣ももう驚いきません!(去年はびっくりした^^;)


そして平城宮蹟の方角に、うっすらと虹が出てました。
写真では見えないかなぁ^^;
同じ頃、平城宮蹟にいらっしゃった人がツイッターで虹をupされてて( ■こちら■ 見られるかな?)、同じ虹を見てる人がいる~って、なんだか不思議な気持ちになりました^^


ホクホク気分で・・・しかし、この日、お昼を食べ損ねてたオイラ。
お腹がグーグーなっております。

ツイッターを覗いてみると、気になるお店に「岩牡蠣入荷」の文字が・・・
これは行くしかあるまいて!ってことで、近鉄奈良を目指すことに。


さて、どんなお店に行ったのか、それは次回のお楽しみ!


つづく。










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ロータスロード 2014 薬師寺編

2014-07-22 16:51:59 | 奈良
今年も蓮の季節がやってきました。
昨年から始まったロータスロード。今年も開催しております。(8月25日まで)

薬師寺さんでは今年初公開となる、地蔵院の蓮も見ることができるというので、10:30の集合目指して家を出たオイラなのであります。

気合入りすぎたのか、早く目醒めて・・・しかし三度寝しちゃったら、10:30ギリギリに着く感じになっちゃったのですが、思ったより早く10時すぎには薬師寺に無事つくことができました。

集合時間になるにつれ、三々五々人が集まってきます。

地蔵院を案内してくださるのは高次師。
集まった人を見て、「入れるかなぁ。いっぱいやなぁ。入れるかなぁ。。」と何度もつぶやいておられました(笑)

カクシテ・・・無事全員入ることができましたよ^^

地蔵院は再三焼け落ちた伽藍を、秀吉公が仮金堂を復興するときに奉行所として建てられた、約400年前の建物なんだそうです。
賤ヶ岳七本槍の一人、片桐且元が統括していたそうです。(石州流の片桐石州は名を貞昌といい、且元の甥なんだって。)

現在は、法要の際に僧侶が衣を着替える場所となっているそうです。

そんなに広い間ではありませんが、お庭の見える奥に一段高い座をしつらえた淀殿の間がありました。淀殿がこられて座られてたかも!って思うとワクワクしますよね~^^♪
お床に阿弥陀三尊の掛け軸が掛かってましたが、禅が流行っていたころの南画だそうで仏像のような仏様ではなく、なんか生々しくってオイラ的には苦手でした。(だからきっと南画は苦手なんだと思う^^;)
初公開ですので、部屋の中のものは全て実際どんなものであるかは調査されていないそうです。

で、お庭。

奈良のお寺のお庭は、京都のお寺のように広いお庭って少ないと思うんです。
こちらのお庭もこぢんまりとしておりますが、なんて言うんでしょう。生き生きとした広がりがあると思いません?
本当は蓮の池の真ん中に島があるんですが、蓮の生命力に押されて水面が見えないから地続きに見えちゃうとことがオイラは好きだ。きっと蓮が枯れたら水面がみえて、もっと違う表情になるんでしょうね。
蓮の清浄感と真夏のハツラツさが混在している気がします(笑)


今回の地蔵院公開は、山田菅主がお着替え中に「今年は蓮の花がイマイチだから、薬師寺で一番の蓮を見ていただこう!」と思い立たれたそうです。
お陰様で、ワタクシたち、素敵な蓮を愛でさせていただけました~♪
菅主~、思い立ってくださって有難う~~~~ございま~~~~す(((o(*゜▽゜*)o)))

あ、蓮ばっか撮って、秀吉お手植えの松(何代目かは不明)を写すの忘れてた~(笑)


蓮池越しには、歴代の菅主様のご位牌を祀ったお堂(名前を聞いたのに忘れちゃった^^;)があり、毎朝金堂から始まる勤行の最後にお参りされるんだそうです。


帰り際に振り向いて建物をパシャリ。


瓦好きなので瓦もパシャリ。
ぬぬぬ!ここの丸瓦は菊の御紋です。(他は蓮なんだけど)
16枚の花びらの十六片菊は、やはり皇室ゆかりなんでしょうかね?(といっても、天武帝の頃には菊の花びらの数は定まってなかったかもしれませんが。)

ゆっくり地蔵院を堪能させていただき、今日こそは!のお写経へ。

お会いしたかった小角師は居られず、残念。

この日は時間に余裕もあったし、家に書いてない般若心経が一巻あるので(ヽ(`Д´)ノコラ!ちゃんと書きなさいっての!)唯識三十頌を写すことに。

2時間半くらいで書けたのかなぁ?


ようやくゆっくり聖観世音菩薩様、お薬師様、弥勒如来様にご挨拶へ。(いや、来てすぐにお薬師様には手を合わせには行ったんだよ)


午前中ならいいんだけど、写真撮るのってたいてい午後だから、いつ来ても西塔は逆光・・・


食堂跡に置かれた蓮たち。
花がイマイチとのことですが、やっぱり綺麗です♪


ここに食堂が復興されます。
出来上がるのが楽しみですね。


さて、去年の体験は鬼瓦作成でした。
オイラ作りたかったのに、ウダウダしている間に終わってしまって涙を飲んだので、今回は早めに体験することに!
今年は飾り金具の栞です。

せっかくなので、超難易度の高い笛吹童子に。
加藤大覚師に「これは難しいですよ~」とプレッシャーを掛けられつつ、作成いたしました。
これ、確かに難しいんですが、線が細くてペンの先が通らないのが問題だと思う^^;
・・・・と言い訳しつつ。。

完成品がこれ。
どうどう?まぁまぁの出来?って辻師に見せても、体験係の方に見せても「むーーーーん」って煮え切らない感じでした^^;
でもね、試してる童子の中では一番のできやったと思うで!!!(自画自賛で溜飲を下げる)


「ロータスロード!」の合言葉を言って、御朱印を頂いて次のお寺へと向かったのでした。

つづく。








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2014年 祇園祭 前祭

2014-07-16 09:35:58 | 食べる・食べる時・食べれば・食べれ
毎年恒例となっている祇園祭に今年も行きました。
今年は前祭・後祭と49年ぶりの後祭の復興。に加え、150年ぶりに大船鉾の鉾が復活です。
一昨年に大船鉾が復活し、興奮しながら飾りを見て粽を頂いたのがつい先日のようです。あのお飾りを載せる鉾が復活・・・でも、大船鉾は後祭なんですよね。なので、今回はまだ出ていないのでした。



今年の粽は何にしようかな~と悩みましたが、こんなチョイスにしてみました。

先ずは姪っ子のおうち用の粽

白楽天山
唐の詩人の白楽天が道林禅師に仏法の大意を問うている・・・という山です。
ご利益は学問成就、招福除災です。


これが山に乗る人形です。


白の文字を文様にしているんですよね。これ、めっちゃいいでしょう?
このデザインで手ぬぐいを作って欲しい!


京ちゃまが見つけてくれた「白」の文字。
山の持ち手の端の飾りです。カッチョいい!!


さて、次は実家の分。

菊水鉾
町内にあった菊水井戸にちなんだ鉾。稚児人形は菊の露を飲んで長寿を得た枕慈童(じじどう)という能装束なんですって。
ご利益は不老長寿・商売繁盛。ウチは商売はしてないんですが、両親ともに元気でいてもらいたいですから~☆


鉾の車輪部分の飾り。
暗くて見えにくいけれど、菊水鉾の名も見えます。
隅々まで意匠が凝らされている、それが祇園祭。
菊水鉾で粽を頂くと、拝観券がいただけます。1名しか入れないので、今回は拝観せずに。


そしてラストはオイラのおうち用。

孟宗山
病気の母の為に、孟宗くんが頑張って雪の中から筍を見つけた故事にちなんだ山。
親不孝なオイラが頑張って孝行できるよう選んでみました。(今更遅い?^^;)
ご利益は言わずもがなの親孝行です。


孟宗くんのアップ(笑)


正面のところにテントがあって・・・人がいないならテント立てない方が山がよく見えるのに!と文句を言いつつ写しました。

実は大きな声では言えませんが、八坂さんにお参りした年がございません^^;
罰当たりですね~(ドキドキ)


ひとまず、祇園祭でのミッションを終え、お楽しみのディナーへ♪
京ちゃまが目星をつけてくれてたので、事前に予約をしていた「しずく」さんです。

出されるお水は、日本酒を仕込む為に汲み上げられた「仕込み水」。蔵元から直接詰めてもらっているそうです。
数週間ごとに違う蔵元の仕込み水になるそうです。
「水」って味がしない・・・そう、米を生かすために選ばれた水なんですね。この日は伏見の蔵元。硬くもなく柔らかくもなく・・・不思議な水でした。


お通しはお重になってて、これは一ノ重。
ツルムラサキとコーンのおひたし。
ツルムラサキのえぐみが美味しい一品です。


ニノ重は、長芋オクラ、レモンソース和え。
あっさりネバネバ♪大好きな組み合わせです。レモンの風味がネバネバに爽快な軽さを添えてますね。オシャレ~♪


百合根の梅肉和え。
百合根のほんのりとした甘さに、梅肉の酸っぱさが絶妙ッス。


これが食べたかったの!お刺身盛り合わせ。
北海道から仕入れたばかりの新鮮なお魚。名前をつけてくれてるのも嬉しいね!
ソイっていうのは、普通はかまぼこの原材料になるお魚なんだそうです。スズキに似たお魚らしい。プリッとして美味しいでした。
トキシラズは時鮭と書くそう。イワユル、鮭の旬の秋ではなく春~夏に掛けてとれる鮭のこと。鮭のお味はぐっとしっかりするけれど、脂が秋ほどのっていないのであっさり食べれます。個人的にはめっちゃ美味しいでした。
ちなみに、お魚で隠れてますが、ツマ代わりにお豆腐が潜んでおります。そいつも旨い!
そしてワサビがめっちゃ美味しい!これだけでも飲める!!


アボガドと海老のタルタル
カリッと焼かれたパンにディップするとうんまぁ~(*´д`*)なのであります。
間違いのない味ですね。


トマトとモツァレラのサラダ
ワタクシ、チーズ臭い味のチーズが好きで、常々モツァレラって歯ごたえだけねって思ってたんですが、こちらのモツァレラ、めっちゃ美味しかったです!
お野菜の味も濃いです。自家の畑で収穫してるんですって!露地もんですよ~(笑)
この野菜たちの下にはパスタが隠れてます。見た目、稲庭うどんっぽいんですが、ムチムチのパスタで美味しいのです。
サラダだけど、ボリュームあります。


自家製ピクルス
ピクルス好きなんですよね~♪
どの子も美味しいでしたが、中でもウリ(人参の右隣)が激ウマでした。ウリだけモリモリ食べたかった!!


もう少し呑みたいってことでハムの盛り合わせ。
手前から、ピスタチオの入ったハム、サラミ、ラウド、生ハムでございます。
オイラ的に、ラウドは無理だった。。。
一番のお気に入りは、サラミ♪美味しかった~☆



飲んだ日本酒は、京ちゃまのブログからコピペ!

・磐城寿(いわきことぶき)山形県 鈴木酒造 純米吟醸酒 夢の香
・田中六五 (たなかろくじゅうご)福岡県白糸酒造 特純無濾過
・風の森(かぜのもり)奈良県油長酒造 露葉風 純米しぼり華

オイラ的には磐城寿が一番好きな味でした^^
日本酒以外は、最初に日本酒のサングリアのソーダ割りと、最後にプレミアムジンジャーのソーダ割りを頂きました。ジンジャーめっちゃ美味しいでした♪


お水を飲みながら日本酒を飲んだからか、あんまり酔わなかった気がする。
ん?がたろが酔いすぎるのか~?(笑)











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京都~♪大原、三千院♪

2014-07-07 13:32:35 | ぶらり・・・旅
恋に破れるか破れないとか全く無縁な女の二人旅。
7月6日、情緒あふれる大原に行ってまいりました。

今回は「三千院に行きたい!」とゆーN田たっての希望により実現。
オイラも長らく行っていないし、数珠巡礼のお寺の一つでもありますので即OKだった訳けです。

先ずは、平家縁のお寺。寂光院

壇ノ浦で救い出された建礼門院徳子が、仏門に下り、安徳帝と高倉上皇、そして平家の菩提を弔ったお寺です。


創建は古く、推古帝の御代に聖徳太子が父・用明天皇の菩提を弔うために建立されたと伝わります。
ちなみに写真は書院の欄干。ちょっとくるくるしてて可愛いのだ。


本堂は平成12年に放火に会い、全焼したのです。
山の動物がセンサーにあまりにも引っかかるので、防犯のセンサーを切っていた時に起きた事件なのだとか。犯人は未逮捕なんだとか。犯人は一体何を考えているんでしょう。許せません。きっと仏様がさとしに行かれていることでしょう。
ちなみに焼ける前の本堂は、豊臣秀頼公の母・淀殿が平家物語を好きだったことから再興された桃山建築だったそうです。扁額にもそう書いてありました。


豊臣秀頼公が寄贈した雪見灯籠。
灯篭の近くに、「花子とアン」で今脚光を浴びている蓮子様(白蓮)のお母様の歌が刻まれた石碑がありました。ちょっとタイムリーな発見(笑)


放火によって枯れてしまった千年姫小松。
徳子がいた時代からある唯一のものだったそうです。あ、あと地面も当時のままって(笑)
後白河法皇が徳子を訪ねてきた折に、この松の辺りを昔話をしながらお二人が歩かれたそうです。


沙羅双樹がぽとぽとと落ちております。
大原の里には沙羅双樹がたくさん植わっているんですね。
盛者必衰の理をあらわしているのでしょうか。


これも秀頼公からの手水鉢。
紫陽花が飾られてて、とても可愛い~♪


徳子がいた庵の跡地。
今は苔むしてひっそりとしております。すぐ横に井戸があるのですが、水は今もこんこんと湧いているそうです。(近くに行っては見れません。残念)
跡地の奥には、焼けたご本尊様が納められたお堂があり、春秋の2回御開帳されるそうです。

一旦寂光院から出て、となりにある徳子の御陵をお参り。


昔は寂光院の敷地内に徳子の陵墓はあったらしいけれど、明治以降宮内庁の管轄となり寂光院とは分離されたんですって。

この時点でオイラ達、のんびり拝観するもんだから、気づけばすでに12時を回っております。
急ぎお昼を予定しているお店へ。

沙羅双樹に見送られながら(笑)



さて、お昼は事前に調べておいた来隣さんへ。
来隣さんは、大原のお野菜をふんだんに使った料理を出してくれるお店なのだ。
N田はアラビアータ(\1,000-)を、オイラは大原プレート(\1,500-)を。


最初に出てきたのは盛り盛りのサラダ。
ズッキーニやかぼちゃを生で食べたのは初めて!
ドレッシングが激ウマでGETしちゃいました(笑)
最初のサラダからボリューム満点。通常のランチについてるサラダの倍以上はあったと思います。


オイラのプレート。
地野菜(ナス・ズッキーニ・豆・ピーマン)と地鶏のソテー、トマトのチーズ焼き、コロッケ、卯の花、万願寺とナスの煮浸し、きゅうりの浅漬け(?)、オムレツ、コーンスープのフワフワ(?)、お漬物、古代米、キャベツのお味噌汁
ものすごいボリュームです!大食いのオイラでも満腹でしたから、多分男性でも満足いくボリュームではないでしょうか。


N田のアラビアータ。
ザックリ大きく切ったパンが二つにトマトとズッキーニとゾーセージのアラビアータもガッツリたくさん盛られています。
大食いのN田でも大満足だったアラビアータも、男性でも満足いくボリュームだと思う。

っちゅーことで、来隣さん、ボリューム満点すぎるので、少食の女性や男性は注文時にちょっと気をつけてくださいませ(笑)

スイーツもあったので、次回はスイーツを食べたいなぁ。


ゆっくりお昼を食べていたら、雨が降りだしてました。

三千院には紫陽花園と苔のお庭があるので、この時期を選んだんです。
雨で足元は悪くとも、苔や紫陽花は情緒万点♪


但し、雨降りだと写メを取らないとうことが判明(苦笑)
そんな訳で、後半の三千院の写真が入口のみなのでありました。

客殿から宸殿までユルユルとお参りし、お薬師さんにもご挨拶♪
で、往生極楽殿へと行ったらば。。。。この日のご説明は終わっちゃってました^^;
15:30までには行かないといけないですね。
オイラは以前に聞いたことがあったので、怪しいオイラの記憶をN田に説明(笑)
勢至菩薩様と観音菩薩様がちょっと腰を上げた前かがみなのはなぜですか?とお坊様に聞くと「よっこいしょのよの姿勢だよ」と、教えてくださいました。
阿弥陀様の光背は江戸時代の作だそうです。
この日仕入れた知識は、仏様はそれぞれの仏様によって、決まった決まりごとを反映して仏師によって作られているけれど、光背は作り手のオリジナルを盛り込むことができるんだそうです。

紫陽花園、金色不動堂、観音堂、石仏(めっちゃお顔が好みでした♪)を経て円融蔵に来る頃には雨はダダ降り状態で・・・。
16:30を過ぎようかという時間だったので、音無の滝を次回に回し帰路に着いたのでした。


オイラ達ってのんびりお参りするもんで、2ヶ寺じかお参りできませんでした(笑)








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今度は、和中折衷

2014-07-01 14:23:15 | 食べる・食べる時・食べれば・食べれ
昨日、京ちゃまと月イチがたろに行ったら、帰りに新しいお店のOPENの案内をもらいました。

場所はドラマシティのすぐ近く。
昔、イタリアンのあった場所です。

今回は和食と中華を融合したダイニングになるそうです。
がたろの兄弟店なので、きっと美味しいお店なのだと思います。


PRE OPENは2014年7月8日(なんと、薬師縁日だわ!)


観劇の帰り、話し足りないあなたは、是非お立ち寄りください。(っつて、オイラ従業員じゃないんだけど~・笑。)











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