ぶつぶつ地蔵

地蔵 呟く ひーの言葉を。ぶつぶつと…。

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09年度ミーマイ

2008-07-29 09:24:04 | 舞台関係
2009年6月3日~28日でミーマイ上演が決まってたんですね。
ミーマイは嬉しい・・嬉しいんだけど~~~~~

ひできとのぼさんのお名前が、ありまっしぇ~~~~~ん!!!
っつーか、坂本さんの名前もない。ランベスクィーンは誰がするんだ?しくしくしく。

あ、でも、あきおさんのお名前は健在です。(前回はノーマークだったのでチェックせねば。)
ついでに山崎さんの名前がありました。

ジョン卿やジャッキーも代替わりしておりますね。


うーーーん。楽しみとガッカリが微妙に混ざり合ってて、コメントできないッス。


詳しくは、東宝HPをご覧下さい。

祇園さん

2008-07-15 23:27:18 | 呟き
今年は、京ちゃまとちゃっぴいさんと祇園さんを楽しみました♪


去年は霰天神さんの粽でしたが、今年は黒主山の粽にしました(^_^)v
泥棒避けのご利益があるらしい。


たくさん食べてビールもたくさん飲みました(笑)


保昌山にいかなかったことが、少し心残りかも(≧ε≦)

うぉー!

2008-07-14 14:27:58 | 舞台関係
タイタニック再演決定しましたね^^
キャストが少々代わっているようですが。
来年の1月2月、東京国際フォーラムで上演らしい。
関西公演もあればいいのにねぇ?今回もないみたい。


もいっこ。
六角さん主演の映画が決定したらしい^^
相棒のスピンオフらしいんだけど。(詳しくはこちら
映像関係はほとんど見ていないオイラだけど、でていらっしゃるってのが嬉しいですね。
最近はQさまなんかのバラエティーにもよく出ているし^^



そんな訳で、『阿片と拳銃』レポはまた後ほど。
(今日は微妙に忙しいので・・・)

法隆寺展

2008-07-10 18:17:40 | ぶらり・・・旅
もー続きを書くのは面倒だなぁ・・・とも思ったんですが。
仕事がちょっとひと段落ついたもんで、ちゃちゃっと書いちまおぅかと(笑)

さて、東大寺さんを後にしたオイラ。
鹿さんにあげるものを家から持っていってたので、ブラブラとあげながら次の目的地奈良国立博物館へ向かう。

今年のオイラは、数年ぶりに美術展に行っております。行きだすとけっこう行くもんですね。


法隆寺展での一番の目的は、なんつっても四天王様。
日頃よく見る勇猛果敢な四天王様ではなく、淡々とした面持ちにすっくと立たれた静な四天王様なのである。踏みつけられている邪鬼もなんか淡々としてるし。
お顔だけ見ていると見分けが付かないってのも面白い。(いや。よく見る四天王様の見分けもつかないけれどね^^;)
説明文に太鼓腹とか書かれていたのも笑える。
今まで見た変わった四天王様で一二を争いますね。(もう一つ変わってるなって思っているのは、當麻寺の四天王様。こちらはガンダーラなお顔の四天王様なのです)
展示の仕方は薬師寺展の時のように、四天王を360度から見ることができる展示方法。(ついでにお堂の中を模して柱なんかも作られている部分もあった。)
最近流行の展示方法なのかもしれないなぁ。でもこれ、日頃見ることのできない角度から見れるもんで、じっくりいろんな表情を堪能できます。

そして数年ぶりに見る玉虫厨子と天寿国繍張。聖徳太子展が大阪であった時にあーママと見に行って以来。
厨子の側面に描かれた、自分の身を飢えた虎に捧げる釈迦の図もゆっくり見ることができた。この絵、大学のときに授業で習ったので記憶にあるんだよね。
一つの画面に崖の上に立つ釈迦・飛び降りる釈迦・虎に食べられる釈迦の3つの場面を描く事で、時間の流れを表している・・・とかなんとか(笑)

法隆寺展は、出展数が少なくすぐに見終わってしまった。期待が大きかっただけに、ちょっと物足りない感があるかも。
よくよく考えると、法隆寺の宝物のほとんどは東京国立博物館の法隆寺館(名前間違ってるかも^^;)に収納されているわけだから、そんなに沢山あるはずがない(笑)
東京で見て、今回の展示を見て法隆寺の宝物満腹って感じ(爆)


同じチケットで常設展も見られるので、本館へと移動。
東大寺さんでもブラブラ歩きまくってたので、かなり足が疲れたちゃんでした。

ので、本館はざざーーーっと流す程度に見ることに。
新館と本館を地下で繋いでいるところにミュージアムショップと喫茶がある。
喫茶店の中華料理が美味しそうだったけれど、今回は激貧なのも手伝ってスルー致しました。次回チャンスがあれば食べるなり(決意)。

本館は展示の仕方もオーソドックス。
いろいろある中で、個人的によかったなぁって思ったのが、お地蔵様ゾーン。すんごくお耽美なお地蔵様がいたんだけれど。絶対オイラの好きなお顔なんだけど・・・その隣にいらっしゃった彩色がかなり剥落したお地蔵様のがお気に入りだった。ピンと来るのと好みの顔とは違うってコトですね。
本館はこれでもか!ってくらいの出展数なので全部見るのも一苦労^^;途中の椅子で寝ているおじちゃんもチラホラ(笑)
人もそんなに多くないので、ゆるゆると見られるのもいい♪
そんなこんなで、博物館を後に。


この日の予定はこれにて終了!
早い時間だったので行こうと思えば寄ることが出来た興福寺。
いつもなら大好きな阿修羅に会いに行くところなんだけど。。。今回は前を通るのみでやめておいた。
なぜなら・・・疲れてたのでね(笑)集中してみることができないから~。
代わりに、興福寺前の発掘終了箇所に新しくできていた基礎部分(?)の上から写真を撮ってみた。

何年前かな~?興福寺の遺跡は、母と一緒に特別公開に申し込んで見に来たコトがあったんだけど、その遺跡の一部がすでに調査終了したって事だよね。半分以上はまだ調査中だったけれど。
こうやって調査が終われば元の形に近い状態に復元にして・・・奈良公園が整備されていくんだなぁってちょっと時間の流れを感じてしまった。

西日になりつつある奈良公園を、ぽっちらぽっちら近鉄奈良駅へと向かう。
途中で南円堂をパシャリ。


後は平宗の柿の葉寿司を買って、青丹よしのわらび餅を買って帰ろう!って思っていたのに、まさかのわらび餅売り切れ!!
がーん。
仕方がないので駅地下でたまうさを購入して帰ったのでした。

俊乗坊重源上人

2008-07-07 15:48:21 | ぶらり・・・旅
7月5日晴れ。
奈良の都は、真っ青な空と、ギラッギラの太陽。
光と影の濃淡がはっきりしているとトコロと、土ぼこりに淡くかすんで見えるトコロとがある。
しばらく日陰をトボトボと歩いていると、汗がドッカとでてくるくらい暑い。
そんな暑い天気でも、お年よりも若者も、もちろん鹿さんも元気に闊歩してるんだから、オイラも負けてられないッスね。


大仏殿を右手に曲がり、二月堂方面へと進む。
階段を上ったところに、除夜の鐘で有名な鐘楼がある。
その向かいにあるそんなに大きくないお堂。
それが俊乗堂である。
 
重源さんの命日であるこの日は、東大寺さんにある俊乗堂の開扉日なので法要の後、無料拝観することが出来る。

薬師寺の花会式の時に、山田副住職さまのお話の中に出てきた重源さん。
ようやく会いに行くことが出来ました。

イワユル即身仏に近い描写の重源さんの像。
ヒュ~ヒュ~と浅い呼吸が聞こえてきそうで、かなり生々しいッス。
でもね、不思議と怖くなかった(笑)
普段は入ることの出来ない結界の中にも足を踏み入れることが出来るので、間近で拝むことが出来る。
ごめんやっしゃとお顔を覗かせていただくと、皮膚が乾燥したように浮いて見える。漆がそう見えるのかなぁ・・・

お堂を管理されているお坊様が、お堂の中の説明をしてくださる。
重源さんは、東大寺再建のために奔走したお方。
沢山沢山お金が必要なので、あの手この手のユニークな方法でかき集めたお方。
また、安宅関所で有名な勧進帳を考案されたお方なんだって。
薄墨の衣をまとったお姿は、再建のために多くのお金や物資を集めたけれど、自分のためには何も残さなかったことを表している。
重源さんの資料は非常に細やかに残っているとのコトだが、これは重源さん自身が書き残したものらしい。重源さんは後世に名を残したかったんだそうな(笑)名を残したい人は自書伝を書くといいとのコト。

俊乗堂には重源上人様以外にも奉られているのが、愛染明王さまと阿弥陀如来さま。
こちらの愛染様の蓮座は壷の上に乗っていて、恋愛成就以外にもお金が溜まるご利益があるんだとか。しっかりお参りさせて頂きましたわ(笑)
そして阿弥陀様。実は800年を経て時効だろうと言うことで開帳されている阿弥陀様。
何が時効かと言いますと、この阿弥陀様、非常によく出来ていらっしゃって、あまりの出来に、夜な夜な東大寺内を徘徊されたそうなのです。毎夜の衣擦れの音に恐れ入った僧侶が、「お願いだから歩き回らんでくれ」と足止めをしたのである。
どうやって?
こうやって・・・
足の甲に釘を打ち付けて歩き回らないようにしたんですね。それが証拠に、この阿弥陀様の足の甲には釘を打った後があります。釘打ちの阿弥陀と呼ばれている。
僧侶が仏様を傷つけるとは何事か!って事で秘仏になっていたんだけれど、800年の切りのよいときに時効だろうと開帳したのだとか。

せっかく来たのだから、御朱印を頂こうとおもいお願いしておく。
書いていただいている間に四月堂・三月堂・二月堂を見に行く。
  
今まで行ってなかったけれど、ええねぇ♪もっと山の奥のほうまで行ってみたかったなぁ。

うろうろ歩きたかったけれど、次に法隆寺展へ行く予定だったので断念。

後半の法隆寺展はまた後ほどアップいたします。

なりきり

2008-07-01 18:02:54 | 呟き
今やっている仕事は、パソコンから離れて、ハンコ押し押しである。
いろんなハンコを組み合わせて、書類に押している。
ちょっと写植みたいなんだけど。(って、写植したことないけどね。)

たかがハンコ押し。
されどハンコ押し。

なかなか上手に押せないもんですね。
気を抜くと、すぐに押せてない部分ができてしまう。
グリグリ押すと、ダブった文字になっちゃうし。
罫線にかぶらないように押すのも難しい^^;

今日で3日目なんだけど、ようやくちょっとづつコツが掴めてきた。
さっさか押せるようになってくると、ちょっととあるシーンを思い出した。

それは・・・

SENPOで千畝さんがビザを発行しているシーン。

ぽぽん、とインクを含ませ、ダンダンと書類に判を押す。
その動きのミニ版みたいな(笑)
使っているハンコもちっちゃいし、やってる内容もそんな大それたもんじゃないし。
でも、調子よくハンコ押ししている時、気分は千畝さん☆


退屈で果てしなくある作業だけれど、ちょっと楽しいな、なんて思っているオイラなのでありました。