![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/09/553a1be91d129d4f5a4c43fde60a8051.jpg)
鵤から網干へのバスは二時間に1本です。
姫路へ出るバスは一時間に1本です。
この場合、姫路チョイスでしょ~?
ほんの一瞬、白鷺城をバスの窓越しに見て、次に目指すは亀山です。
亀山と言っても、三重県じゃございませんよ。
山電姫路駅から2駅行くと、亀山とゆー駅があるのです。
Q.こちらで下車するとどこへ行けるか
Ans.本徳寺へ行ける
さ、亀山本徳寺と聞いてピンとくるアナタは、新撰組オタクですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/5c/51903d3b995df8c09704398e72650460.jpg)
そーです。第二の目的地は亀山本徳寺でございます。
なんと、本徳寺さんでもこの日は法要が営まれておりまして・・・
あぁ、本堂のお参りは無理か・・・と思っておりましたが、法要は終わっており、蓮如堂に場所を変えてご法話されておりましたので、本堂へのお参りは可でございました。
よかったぁ~^^
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/5e/e0ce62c9663827d835c08bde2bccc675.jpg)
この威風堂々たる妻入りの本堂は、1873年に西本願寺より北集会所を移築されたもの。
そーですよ。幕末、新撰組が屯所として利用した建物なのです。
なので、本堂の柱には刀傷もあるんですよ~(あぁ、なんてお行儀の悪い集団^^;)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/60/646043576b005c98564276a73062f43d.jpg)
本堂の入り口。柱が写りこむほどに磨き上げられた縁が良いですね。ツルツル~♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/bc/0b6310ed8b7e37ba18a3e14517c5e3b0.jpg)
こちらが刀傷。(多分^^;)
個人的な目的はこの本堂でございましたが、このお寺、見どころがたーくさんございます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/df/6cd58b5456e060c55f0f1be6d95005f3.jpg)
見目麗しい太鼓楼
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/5a/5c11952ce91b7e8e0b53cdec27261d05.jpg)
風になびく吹き流し
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/91/d54bbbe66c85e8eb759bbe77f92c7757.jpg)
庭の枯れ池に佇む蛙さん♪ゲコ☆
中でも一番のオススメは、大広間の上段の間の天井画。
描かれたのはそう古い時代ではありません。1996年に石川ヨシ子氏がご寄進されたものです。
天井の一枚一間に描かれた花々は、ため息が出るほど美しいです。これを見るためだけに足を運んでもいい!って思える位の美しさです。
特にオイラが気に入ったのが、中央の蓮。ハチの巣が少し見えた蓮を取り囲む4つの蓮のピンクから白、白からピンクへ移り行く色のグラデーションが、再生を感じさせてとても良いのであります。
あとね、オススメが庫裡に面したお部屋にいらっしゃる仏様。
くらーいお部屋の中で、ぼぅ・・・とお厨子が浮かんでおります。
心静かに手を合わせられますよ。
寺事務所で「ご由緒書きを頂けますか?」と聞いたんですが、「(浄土)真宗ではご用意してないんですよ」と言われました。ご朱印をされていない事は知ってましたが、ご由緒書きもないんだ・・・と一つ賢くなったオイラであります。
ご朱印はされておりませんが、記念スタンプはありました(笑)
なので、手持ちのご朱印帳に「今日のお参りに来た印」としてペタンと押してみました。
うーん。ご朱印と意味合いが違うから、今後ご朱印をいただく時に「!非常識な奴だ」と思われちゃうかも・・・と、ちょっとドキドキなオイラなのであります。
蓮如堂以外をゆっくりとお参りさせて頂き、本徳寺さんを後にしたオイラ。
参道の入り口にこんなお船が・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/85/0e277c9ffe1618331b0d9437d913439f.jpg)
今の姫路港に当たる場所が、昔は飾磨津湊と言われて花山法王の時代から瀬戸内の交通の要所だったんだとか。
飾磨街道は「銀の馬車道」とも呼ばれ、明治期には銀を運ぶ馬車の往来もあったとのことで、姫路の陸路海路共に交通の要所でもあったんでしょうね。
そんな歴史ある街を後にして、次に向かうはどこだと思う?
次回、感動の最終回(笑)
↑新撰組オタクも幕末オタクも、ポチっとな♪
*・゜¨゜゜・*:ランキング参加中です:*・゜¨゜゜・*
携帯からはこちら→■
姫路へ出るバスは一時間に1本です。
この場合、姫路チョイスでしょ~?
ほんの一瞬、白鷺城をバスの窓越しに見て、次に目指すは亀山です。
亀山と言っても、三重県じゃございませんよ。
山電姫路駅から2駅行くと、亀山とゆー駅があるのです。
Q.こちらで下車するとどこへ行けるか
Ans.本徳寺へ行ける
さ、亀山本徳寺と聞いてピンとくるアナタは、新撰組オタクですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/5c/51903d3b995df8c09704398e72650460.jpg)
そーです。第二の目的地は亀山本徳寺でございます。
なんと、本徳寺さんでもこの日は法要が営まれておりまして・・・
あぁ、本堂のお参りは無理か・・・と思っておりましたが、法要は終わっており、蓮如堂に場所を変えてご法話されておりましたので、本堂へのお参りは可でございました。
よかったぁ~^^
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/5e/e0ce62c9663827d835c08bde2bccc675.jpg)
この威風堂々たる妻入りの本堂は、1873年に西本願寺より北集会所を移築されたもの。
そーですよ。幕末、新撰組が屯所として利用した建物なのです。
なので、本堂の柱には刀傷もあるんですよ~(あぁ、なんてお行儀の悪い集団^^;)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/60/646043576b005c98564276a73062f43d.jpg)
本堂の入り口。柱が写りこむほどに磨き上げられた縁が良いですね。ツルツル~♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/df/f9e051e2769ebfc11ad764719e62836c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/bc/0b6310ed8b7e37ba18a3e14517c5e3b0.jpg)
こちらが刀傷。(多分^^;)
個人的な目的はこの本堂でございましたが、このお寺、見どころがたーくさんございます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/df/6cd58b5456e060c55f0f1be6d95005f3.jpg)
見目麗しい太鼓楼
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/5a/5c11952ce91b7e8e0b53cdec27261d05.jpg)
風になびく吹き流し
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/91/d54bbbe66c85e8eb759bbe77f92c7757.jpg)
庭の枯れ池に佇む蛙さん♪ゲコ☆
中でも一番のオススメは、大広間の上段の間の天井画。
描かれたのはそう古い時代ではありません。1996年に石川ヨシ子氏がご寄進されたものです。
天井の一枚一間に描かれた花々は、ため息が出るほど美しいです。これを見るためだけに足を運んでもいい!って思える位の美しさです。
特にオイラが気に入ったのが、中央の蓮。ハチの巣が少し見えた蓮を取り囲む4つの蓮のピンクから白、白からピンクへ移り行く色のグラデーションが、再生を感じさせてとても良いのであります。
あとね、オススメが庫裡に面したお部屋にいらっしゃる仏様。
くらーいお部屋の中で、ぼぅ・・・とお厨子が浮かんでおります。
心静かに手を合わせられますよ。
寺事務所で「ご由緒書きを頂けますか?」と聞いたんですが、「(浄土)真宗ではご用意してないんですよ」と言われました。ご朱印をされていない事は知ってましたが、ご由緒書きもないんだ・・・と一つ賢くなったオイラであります。
ご朱印はされておりませんが、記念スタンプはありました(笑)
なので、手持ちのご朱印帳に「今日のお参りに来た印」としてペタンと押してみました。
うーん。ご朱印と意味合いが違うから、今後ご朱印をいただく時に「!非常識な奴だ」と思われちゃうかも・・・と、ちょっとドキドキなオイラなのであります。
蓮如堂以外をゆっくりとお参りさせて頂き、本徳寺さんを後にしたオイラ。
参道の入り口にこんなお船が・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/85/0e277c9ffe1618331b0d9437d913439f.jpg)
今の姫路港に当たる場所が、昔は飾磨津湊と言われて花山法王の時代から瀬戸内の交通の要所だったんだとか。
飾磨街道は「銀の馬車道」とも呼ばれ、明治期には銀を運ぶ馬車の往来もあったとのことで、姫路の陸路海路共に交通の要所でもあったんでしょうね。
そんな歴史ある街を後にして、次に向かうはどこだと思う?
次回、感動の最終回(笑)
![人気ブログランキングへ](http://image.with2.net/img/banner/m11/br_banner_onsen.gif)
↑新撰組オタクも幕末オタクも、ポチっとな♪
*・゜¨゜゜・*:ランキング参加中です:*・゜¨゜゜・*
携帯からはこちら→■
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます