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ぶつぶつ地蔵

地蔵 呟く ひーの言葉を。ぶつぶつと…。

コメント大歓迎!BUT訳の解らない書き込みはザクザク消しますッス!

サンセット大通り

2012-07-09 14:52:43 | 舞台関係
7月7日サンセット大通り観劇

誰が目当て・・・というわけではなくGETしたチケット(笑)
なかなか渋いお話だったと思います。

劇中に出てくるサロメと物語がリンクして、ラストがすごく切なかった。
ノーマをあそこまで貶めたのは、たぶんマックスの愛ですよね。彼は守っているつもりで、ノーマを壊して行ってたんだと思います。
目で語り、歌で酔わせる。あぁ、もう、あんな役やらせたら綜馬さんって人はピカ一ですよね。

ノーマの衣装もオーブリー・ビアズリーのイラストの世界に近い気がしたしなぁ。
そして安蘭さん素敵でした。乙女だったり大女優だったり初老の女だったり狂っていたり・・・全部ノーマだった気がします。
映画では実際に無声映画の大女優が演じてたんですってね。すごいなぁと。。。鬼気迫るものがあったんだろうなぁと思います。

今書いてて気づいた。、ノーマがサロメだったのかマックスがサロメだったのか。。。二人ともがサロメだった気がするなぁ。。。(ヨカナーン(ヨハネ)はそれぞれに違ったけれど。)


万里生君もこのテのキャラが定着した感じですね(強気小僧ってか・笑)
でもこの役、浦井君でも良さそうじゃないっすか?(←最近、浦井君押しなワシ。)

アーティとベティの年齢がミスキャストですよね^^;
矢崎くんがどーしても浅野君に見えちゃって(笑)
ってか、笑顔が可愛い過ぎるからかもしれない。万里生君とそんなに年が違うわけじゃないのに、彩吹さんとの歳の差が気になって仕方がなかった^^;
そして多分、一番かわいそうな役どころ(苦笑)最期に捨てられるだけでなく、二幕はほとんど出てこないし^^;

その彩吹さんのベティはとってもチャーミングで、ご本人がパンフに書かれているようなしたたかさは感じられなかったですね。むしろ、脚本家を目指す新人みたいな感じに見えた。
ジョーが惹かれるためには、ノーマとの歪んだ関係と対照的で純粋である方がいいのだし。ねぇ?

いいめぐちゃんには全く気付かず・・・^^;
むつ美さんはやっぱり美味しいところ持って行ってましたね!
神田君はシルエットで解ったのに、自分で驚いた(爆)スーツをオーダーするシーンのはけるところがごっつ好きです。

楽曲はノスタルジーでありつつ、ゴージャスな感じ。
オペラ座を観てる時のような印象がありました。

裕美さんの演出っていうのははっきり認識していないんだけれど、この作品好きだ!と思ったものは裕美さんの演出であることが多いんです。なので、裕美さんの演出が好きなんだと思います。








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飛び加藤

2012-07-04 09:49:12 | 舞台関係
三上さんがチラシから「おいで。おいで」と手招きをしたんです。
で、即GETしたのが飛び加藤でございました。

実在人物である加藤段蔵をモデルに作られたお話。
以下、ネタバレがございますので、これから観劇される方はご注意を!

とある手妻師が御上に捕えられたお白洲にて、取り寄せ箱の由来を語るところから物語が始まります。
ワタクシ無知で、手妻なるものを知りませんで。。。日本で独自に発達したいわゆる手品みたいなものなんですってね。
戦国時代に活躍した忍。江戸時代となって時が下れば、その草としての仕事はなくなり、能力を生かしてこういった技術を磨いていったのかもしれません。
お白洲で手妻師が語る時代はまだ忍を必要としている時代ですが、加藤段蔵は忍としてではなく大道芸人として現れます。
抜け忍のお話かと思いきや、どっちかっていうと人情話+復讐劇みたいな感じ。
人魚姫の物語を織り込んでいるので、ほんのり綺羅でありながら哀しい色味も帯びてます。
実在の加藤が暗殺(しかも厠で・・・^^;)されたのとは違い、とても穏やかな最期を迎えてラストってのが気に入ってます。

桔梗役のマヨマヨがすっごく良かった。
老婆の声とか迫力ありましたね。せっかくの可愛いお顔も半分以上封印。
でもラスト、復讐を終えた時の悲しそうな声に、段蔵への愛を感じました。

筧さんはパワフルでしたね。
多分、サイゴンでしか観たことがないと思うんですが。。。
衣装がすごく似合ってました。

我らが三上さんは、美味しいトコ取り(笑)
存在もカッコよければ、衣装も黒一色でカッコよし!
人情あふれるシャイで優しい男。クールを装ってましたが、あれじゃぁ忍は無理じゃないか?と思うくらい隠しきれない愛情があふれる元忍でした。
結局、与三郎は自分の意志で抜けたのか桔梗の術で抜けたのか・・・解らなかったんですが^^;(←頭悪すぎ)あまりにもあっけなく死んじゃって、それがちょっと悲しかったなぁ。。。
ワタクシ、たぶんサニーサイドウォークでM.O.P.観劇復帰をしたと思うんですが(夏のランナー以降疎遠になってた時期があるのです)、アマーズしか覚えてない(笑)

藤山新太郎さんの手妻もすごかった。
うーどんのくだりが特に素敵!
あとね、ラストの蝶から紙吹雪への移り変わりが儚くて綺麗だったなぁ。。。
どうして紙吹雪ってあんなに悲しげに見えるんでしょう。

楓の愛美ちゃんはとってもよく通る声で可愛いでした^^
そしてクルクルとよく動く!殺陣にも参加してたし、一番動いてるんじゃないか?ってくらい動いてました。

出てくる人みんなとっても素敵でしたね。
楽しくて楽しくて、でもちょっぴりホロリとくる・・・そんな舞台でした。

歴史ものってやっぱり好きだわ~*^^*







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ひとり語り in 尊陽院

2012-07-03 13:06:37 | 舞台関係
6月末日、英世さんの「ひとり語り」を聴きに行った。


この日は、二週間前の体調不良の時に受けた検査の結果を聞きにも行かねばならず、朝からバタバタとしておりました。
病院…特に総合病院の待ち時間は半端ないとよく耳にしますので、午後から京都へ行かなければいけないことを加味して、9時の開始時間を待たずに8時半になる前に病院へ行き、受付登録をしたのであります。

英世さんのひとり語りは14時から。
移動に一時間半ほどかかりますが、余裕でお昼ご飯も食べられるって思っていたのに・・・結局電車の中でおにぎり食べました。(さるぅに行きたかったのに!!)
ホント、病院をなめてちゃいけませんね。

日ごろ病院慣れしていないオイラだし、2週間前はヘロヘロで自分では何もできていなかったので(姉が付き添いしてくれてたので^^;)操作方法が心もとない。
なので受付の方法とか待つ場所とか、総て館内案内の係りの人に聞きながらしたにも関わらず、待つ場所を間違っていたり、受付科を間違っていたり・・・でございました。
結局、3時間待ってから結果を聞くことに。
検査結果を聞くだけなのに、すんごい時間がかかりました。
あれだけハイテクな機械を導入しているのに、待合であんなにもたくさんの人が待たされている。。。もうちょっとスムーズに流れるシステムにならないんでしょうか。システム導入でお金かけてても、全然スムーズ感がない。。。(ってか、待ってる面々が一向に減らないし変わらないし。)
ま、愚痴っても仕方ないけれど。

結果は特に問題なしで、ほっと致しました。

よゆーで京都へ行けると思っておりましたが、ギリギリで何とか着く・・・という最悪の事態に。

今回のひとり語りの会場は、初めての場所です。
一応地図を見てはいたのですが、心もとないので、出町柳からタクシーを使うことにしたんです。

んが。

タクシーの運ちゃん尊陽院は知らぬと。確かに塔頭の一つを知らないのは致し方ないと言えましょう。しかし、車にナビついとるやんけ!!
結局、なんだかえらそーに文句を言われながら本法寺さん(尊陽院は本法寺さんお塔頭の一つです)まで行ってもらったんですが。(←結局オイラが自分で携帯で場所を調べたの)
なにも謙れというつもりはないのですが、もう少し接客の仕方っちゅーもんがあるんじゃないかと。。。なんだか気分の悪い乗車になったのでございます。
バス+徒歩ですんなり行けるならタクシー使わないっつーの。
個人タクシーって当たり外れがありますよね。こんなことなら三つ葉かMKを探して乗ればよかったかも。。。と後悔したのでありました。


こんな感じで、朝からテンションの下がること続きでのひとり語り。
今回は山本周五郎さんの「雨あがる」でした。

尊陽院さんのお座敷。
お庭を背に英世さんが語ります。
6月末日。梅雨の明けきらぬ湿度の高い日ではありましたが、時折風がすぅと通り抜け、聞いているオイラはとても気持ちが良かったんです。
お客さんに扇風機をすべて使っていたので、英世さんは汗だくでしたが^^;

人情ものっていうのもありますが、とにかく主人公伊兵衛の妻、たよが最後にたどり着く思いに、はっとさせられるお話でした。
たよは物語の最後に「分け合うことの素晴らしさ」を体感したのだと思います。それは物質的なモノを分け合う事で生まれた「楽しい気持ち・嬉しい気持ち」そこから生まれた感謝の気持ち。その日を生きることで精いっぱいの人たちの切なさ。
武士として正しいことと、人として正しいこととの根本的な違い。どちらがどういいとかではなく、伊兵衛という人に合った姿にたよは気づいたんだろうと思います。だから、ラストが晴れやかなんじゃないかなぁ。
そんな風に、次に会う約束のできない人たちと心を通わせることの朗らかさを感じる語りに触れて、尊陽院に来るまでの自分をちょっと恥じました。ってか、諌められた気がしました。
もっと、広く感じる余裕が必要ですね。

さて、この雨あがるという作品は、オイラの反省を促すだけのお話ではありませんでした。
芋虫や桜の木の満開の下のような、鋭い作品と違い、語る英世さんのかわいらしいこと!(←って、えらく生意気な感想ですみません^^;)
たくさん出てくる登場人物に合わせて、英世さんの声と表情がコロコロ変わります。
そしてめっちゃ可愛いのです。
凄味のある顔や声もあるんですが、ふっと見せる表情がものっそ可愛くって☆
しかも軽く手振り身振りをされるその手もええんです。
どういいのか説明ができないんですが、とにかくええんです。綺麗な動きなんでございます。

語りと言いながらも、耳だけで楽しむのではなく、見て感じる。。。そこも醍醐味だと言えますでしょう。

藤色に小菊柄だったかな。
語り終えた着物姿の英世さんの後ろには、雨に濡れて緑が光るお庭がとても素敵にマッチしておりました。

古民家や歴史あるビルヂング、小さなカフェでの語りも良いけれど、お寺の静寂の中の語りもスンバラでした。


さて次回は、名古屋の蔵での「芋虫」
そしてコモンカフェと続くそうです。
蔵がごっつ気になるんですが、とっても貧乏ちゃんなので名古屋まで行くのは無理っぽい。。。
なので大阪でお待ちしております。



尊陽院内の紫陽花
 
書聖 等伯
 
多宝塔

山門
本法寺・・・日蓮宗のお寺。1436年日親によって開山。その後、破却・焼失し何度か再建される。秀吉の命により1587年に現在の地に移転されている。(尊陽院の内部の飾りが桐だったので秀吉ゆかりかな~と思ってました。)1788年、天明の大火にて消失。その後再建されて現在に至る。本阿弥家の菩提寺である。
めっちゃ可愛い狛いのししのいる摩利支天もいらっしゃいます。
近くに利休の不審庵があり、裏千家表千家に縁のある茶器のお店や俵屋さんも。

水無月

紫陽花

てっせん


俵屋さんのお菓子は、繊細で美しく、そして美味しいでした♪




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里見八犬伝

2012-06-29 00:30:39 | 舞台関係
解禁になったそうですo(^-^)o
もぼさんと深作さんの作品は、馬琴の南総里見八犬伝をもとにもぼさんが書き下ろした里見八犬伝だそうです(*^o^*)

しかもオイラの念願、もぼさんの作品×村井くんとゆー煩悩が叶い、村井くんもご出演です!
スンバラです♪
お江戸は11月中旬。関西にはいつくるのかな~☆
楽しみ過ぎるぅ(≧∇≦)


八犬伝発掘して読もう←積ん読したままなのf^_^;



6月29日追記
ウィキでストーリーを追ってみたんですが、これってめっちゃ長いお話なのね^^;
水滸伝とまではいかずとも、かなりの物語が繋がって一つのお話になってます。
舞台ではどの部分をクローズアップして作られるんでしょうか。
一応、孝の珠を持つ信乃が主人公なんだよね?
違うのかな??







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イズンの林檎をかじる人たち

2012-06-25 18:41:26 | 舞台関係
6月の週末は観劇とゆーサイクルになっております。
そんなわけで、行ってきました。
カワイクなくちゃいけないリユウ

この観劇の第一目的は、いわずもがなの村井くん堪能でございます(笑)
若手4人のみの舞台ということで。。。村井君以外ほとんど知らないキャストだし(植原くんは何度か見てます)、実はあまり過度な期待はしてなかったんですよね^^;

しかしこれが良かったんです。
いや、マジ。観る前の勝手な思い込み。。。申し訳ないです。

4人が4人とも全然違うカラー。
キャラとしても、個々の見た目としても。
それぞれの個性が際立って、しかもそのキャラにすっと馴染んでいるんです。
上手いこと役者を見つけたのか、役者が上手く演じているのか・・・相乗効果みたいな感じでしたね。

村井くん目当てで観に行った訳ですが、この人はホントにいい意味でオイラの期待を裏切ってくれてます。
過去生の舞台は、大江戸鍋→ラ・パティスリー→僕図書と見てきたのですが、見るたびに演技がスンバラになっていくんです。
初めてTVで観た小次郎とは比べ物にならないと思いますね。(もちろん、映像との違いを差し引いて)
欲を出せば、もっと灰汁が欲しいなぁ。今が悪いっていうのではないんです。
魅力的だし、聞きやすいし、カッコいいし、可愛いし(笑)
でもね綺麗にそつなく完璧ってのは面白みに欠けてくるのよね。(あ、それって単純にオイラの好みの問題っすか?すみません^^;)
でも、あの声の通りの良さと声質には惚れ惚れです。大好き。ホンマ、エエ声です。

村井くん目当てで観に行っても、ほかに心奪われることもあるんです。
今回は相手役のステッフこと、絵梨ちゃん。
塩湯さんを彷彿とさせる声質でものっそ好きやぁ♪
あのセリフの応酬もスンバラですね。好き好き、こーゆーキャラクター。
どーでもいいことですが、兵庫公演、一日目と大楽とでパンツの色違った???(←注目、そこ???笑)

願わくば、ステッフとグレッグの想いが通じ合ってほしかったなぁ。。。

っつか。

観劇後改めておばちゃん考えてみたん。
グレッグが発した「並」。
これって、そんなに怒る事かなぁ?
オイラすでにおばちゃんになって久しいから、当時の感情を思い出せないしシミュレーション出来ませんが^^;
グレッグが外見に囚われていないことは明白で、物語の最初から最後までそれは貫かれているわけです。
確かに彼氏には「可愛いね」「綺麗だね」って言ってほしいっていう女心はわかるんだけど。グレッグは口に出さないだけで、自分の中ではそう思っていたわけで、あそこまでステッフに罵られるのはいかがなものか、と^^;
(それでなくても日本は隠す文化ですしね。愚妻とかいうし。)
むしろ移りゆく見ただけの美しさでなく、本質を好きでいてくれるグレッグってスンバラじゃないの?って思うんですが、これって、年を経たおばちゃんだからそう思うんだろうか?
グレッグと別れたステッフが新たな恋を求めるのは、それはそれでいいんだけれど、見た目を美しくすることに躍起になっているように感じて、違和感を覚える。
いや、年頃の娘なら中身よりも外見を繕うものかもしれないんだけれど。。。

あとね、見てる間中ずっと気になっていたダストボックス。

劇中ではどんどんゴミを捨てて行ってるんだけれど、本当は何を捨てていたんだろう。
そこが今でも謎。

カワイクなくちゃいけないリユウ。リユウ。リユウ。
大人へのステップ・・・か???

ん???

可愛くなくちゃいけない理由は、その人の本質云々ではなく、自己満足でしかないんじゃないかと結論が出そうなんですが^^;
お話自体も、成長譚という印象はないんですよね。

ま、でもね。
内面といったって、所詮人は目からの情報をまず最初に選別します。
なので内面ではなく外面が一番大切だってことには変わらないんですよね。
そこにどういう美しさを求めるかっていうのは、個々に違うんでしょうけれど。


とまぁ、ストーリーには不納得&未消化な部分が多いんですが、じゃぁ面白くなかったのか?と問われると、これは冒頭にも言ったようにものっそ面白かったんです(笑)

笑いも満載だし、なにせテンポが良い。
言葉の応酬も聞き取れないなんてことがなく、軽快で迫力あって面白い。

4人であの空間を支えているってのも見どころだったと思う。(4人っつーか、かなりの分量は村井くんが支えてたと思いますが)

いわゆる背景らしい背景はセットされてないし(いや、私からすればかなりあったんですがね)、何より多少正面に比重があるにせよ360度お客がいるわけだから、これは演技が本当に大変なんだろうなぁって思います。
見ているこっちは、どこから出てくるかしら~♪なんてお気軽ですが。

個人的には360度の舞台って・・・ラブレターとオリビアで見たことがあるんですが、どちらも円形劇場使っていたので、いわゆる正面っていう正面はなくって(いや、一応あるんですけれど)、今回のように一応客席の多い方に比重があるっていう360度の見せ方はまた違うなぁと思ったのであります。円形劇場だったら、どんな演出されたのかしら。
舞台装置の出し入れがほとんどできないから、また違った印象の舞台になるんだろうなぁ。

このお話の中核はグレッグの目線だけれど、これって4人それぞれの目線で同じ物語を描いても面白そうですよね。
できれば円形劇場での(しかも残りの3つの目線からのストーリー追加で)再演希望!(←かなり感想書くのに疲れてきたので〆ちゃった^^;)






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こうもり

2012-06-21 11:11:19 | 舞台関係
6月17日はパパのこうもりを観てきました!


おせんべいで有名な草加市にて上演です。

オペラはホントに数えるほどしか観たことがなくて。。。指揮者をしている友達のケンタロさんが関西で指揮するときくらいですからねぇ^^;
予備知識なしでの観劇でしたが、さすが面白くて解りやすいといわれている「こうもり」だけあって、比較的敷居が低かったと思います。
日本語上演ってのもよかったんでしょうね。
通常オペラは原語での上演なのですが、オペレッタの場合は訳語での上演もあり得るんですって。

パパの役はアイゼンシュタイン。
吉武くん演じるコウモリ博士に復讐される役なんですが・・・どちらかというとストーリー的には、コウモリ博士の復讐劇っていうよりは妻・ロザリンデの旦那の浮気懲らしめ劇って感じですね(笑)
ファルケ博士がコウモリ博士と呼ばれるに至った経緯は省かれていて、博士が一年前の復讐をしよう!ってところから物語が始まります。
用意周到に当事者たちを巻き込んで、アイゼンシュタインに復讐をしちゃうんですね。
ユーモアたっぷりに演じられるので、復讐劇と言っても生臭さは全くありません。
だって、復讐されている当のアイゼンシュタインが一番楽しそうでしたから(笑)
パパの歌声も、動きもコミカルで可愛いでした*^^*

お貴族様の社交場、パーティ会場で繰り広げられる復讐劇。
華やかで、おちゃめで、あからさまで・・・復讐の内容も最初にコウモリ博士が言っちゃうので怖くないし(笑)
パーティに呼ばれるゲストに、地元の方がご出演。少年少女の「さくら」の合唱には会場がホッコリ致しましたね^^
地元の方のアリアの時など、パパが仮面をかぶった妻ロザリンデに何やら話しておりました。たぶん演技ではなく、フツーに楽しい感想を話しているんでしょうね。

カッチリとした物語が粛々と続くのではなく、自由な演出部分があるようで、ホンワカとした空気でいっぱいの舞台だったと思います。
オペレッタって、肩ひじ張ってなくって面白いですね。

終演後、キャストの方々がロビーに出てきてくれます。
もちろん、パパも♪
帰りの新幹線があるのでゆっくりはできませんでしたが、パパにご挨拶して携帯で失礼してお写真も撮らせていただきました☆
そーいえば順番を待っている間、前のマダムとお話をしているパパの声を聞くともなしに聞いていますと、この日の鬘の話になってました。なんでも沈黙のロドリゴ神父の時に使われた鬘だったらしいです。
そーなんです。パパは以前、遠藤先生の「沈黙」がオペラ化された時のロドリゴ神父役だったんです。見たかったなぁ。。。沈黙。。。うーん。。。感慨深い☆沈黙のCD探さなきゃ~(笑)







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つか版 忠臣蔵 スカイツリー編

2012-06-19 11:14:43 | 舞台関係
6月16日ソワレ 扉座第30回公演 つか版 忠臣蔵 スカイツリー編

横内さんやマキノさんの原点である、つかこうへいの舞台を扉座が再現。
っつーことで観に行ったんですが。。。

良かったのか悪かったのか。
好みなのか好みじゃないのか。

これが難しい作品だった(笑)

個人的な好みとして、歴史上の人物をあーゆー風に描いちゃうのは頂けないんですよね。(浅野内匠頭とか吉良さんとか・・・)
途中からは、ここまで書くなら・・・ま、いっか^^;ってな気分になりましたが。
そこを気にしていては、作家にはなれないのかもしれないしね。

演出的には、「おぉ!M.O.P.!」って思うシーンがワンサカあって、そう思った後から、「あ、これがつかさんの芝居、マキノさん達の原点か」と納得したのであります。
オイラの観劇の原点はM.O.P.のHAPPY MANなので、あの時の曲、セリフ、小道具、舞台の熱・・・すべてがつか演劇だったんだ!と認識する舞台だったわけです。

横内さんが何度も何度もおっしゃっていた「つか以降」の意味を、遅ればせながらようやく体感したっていうのが今回の観劇の一番の衝撃でした。


個々のキャラの描き方はともかく、ストーリーは面白かったです。
物書きや役者によって、人為的に作られた人情事件や忠臣の出来事。
芝居を当てるために、実際の世にその下地の事件を起こさせる。この発想はすごいなぁと唸りましたね。
昨年末に見た大江戸鍋のストーリーも個人的に好きだったんですが、今回の物書きの執念、これもスンバラです。
情のないところに情を作りだし、忠のないところに、忠を作りだす。
この生み出される過程の面白いこと。
ある意味、狂ってます。
こんなこと、考え付くんだぁと。すごいなぁ。
大江戸鍋のほんわかラストとは全く違いました。
心意気を超えた執念を感じずにはいられません。

近松が其角に言うセリフ「この近松、妬くぞ。この物語は100年、いや500年は持つ。」
作家冥利に尽きる言葉ですよね。
自分が死してなお、作品が生き続ける。。。これは近松の…ひいては、この芝居の作者の心の言葉じゃないかなって思うのです。
この物語「忠臣蔵」と銘打っているけれど、本当は四十七士の話ではなく、それを作り出した人たちのお話だったんですよね。
忠臣蔵を見に行くと、たしかにがっかりしちゃうの頷けます。

ドタバタだし、エンターテイメント色濃いし、なんだかなーって思う部分もあるんですが、一本通っている筋が「人間」だと思うんです。
作家も、当事者も、、、みんなが本当に一生懸命生きてるんですよね。
だから、ちょっぴり泣けちゃったんだと思います。

個人的には、HAPPY MANを見ているようなきららを見ているような。。。そんな懐かしさを感じる作品でした。


そうそう、特筆すべきは・・・関西弁がオモロイ。
赤穂だけど、関西弁。京都だけど関西弁京都風味。。。みたいな(笑)
マシンガンのようなセリフ回しじゃなかったら、んん~~~~^^;ってなりそうですが、今回の演出では迫力あって良かったかなって思います。
あと其角と瑤泉院とのキスシーンでは、土方の「くちびるを吸いますよ」をなぜか思い出して照れちゃいました(爆)

でも・・・もし再演があるのなら、つか版忠臣蔵・横内テイストでお願いしたいかも(笑)








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ロミオ&ジュリエット

2012-06-04 14:29:32 | 舞台関係
ドリさんがご出演ってことで、6月1日に行ってきました。
ロミオ&ジュリエット

只今上演中ですのでネタバレない範囲で感想を書くようにいたしますが、多少のネタバレはあると思いますので、あしからず。ご注意を。


●ドリさん●
一番の目的、ドリさんは。。。一幕弾けすぎててちょっと引きました(笑)
あれは暴走しすぎじゃないんですか?大丈夫ですか?
ドリさん、ご自分のブログにも書かれてましたが、初日はもっとぶっ飛んでたってことですよね。。。いやはや。。。パワフルすぎますよ~。
ガッツリお笑い担当で、一幕は引きながらも大笑いさせていただきました。
それに引き替え二幕はお笑いはさとしさんに譲った感じ。ラストの血まみれのジュリエットを見て泣き崩れてるのに、ぐっときます。

●さとみちゃん●
一度さとみちゃんの舞台を見てみたいと思ってました。
意外と。。。ハスキーな声なんですね。
一幕は微妙に微妙だったのですが、二幕の服毒シーンは鬼気迫るものがありましたね。さすが女優さんです。
ラストは不覚にも泣いてしまいました。

●コング・モンタギュー●
もったいない。。。コングさんのモンタギューは貫録あって素敵なのですが、コングさんの魅力は半分も出てない気がする。。。

●大公とマキューシオ●
え?身内でないの???ってくらい、他人風だった(笑)
そしてマキューシオ切れ切れキャラ(笑)

●ティボルト●
後ろに座ってたお姉さんが、幕間中「カッコいい。カッコよすぎる。どうしよう。亡霊でいいから二幕もずっと出てて・・・」とつぶやき続けてました。
ちなみに個人的には上原君と同じ髪型だったためか、上原君に見えた(爆)

●ベンヴォーリオ●
尾上くんが悪いわけではありませぬ。浦井君が離れないだけ。
あ、たまに小さい小市マンに見えました^^

●キャピュレット●
パパの長谷川さん・・・ちょっとろれつが聞き取りにくくて。。。心配。
ママの真子ちゃん可愛過ぎる!
こちらのパパママ伴に、ジュリエットへの思いとか自分の思いとかがイマイチ理解できず、ミュージカルの方が解りやすくてよかったかなと。

●神父さとし●
持ってくねぇ~(笑)
今回改めて思ったのは、神父様が一番悪い。。。って気が(笑)だって、この人が変な入れ知恵しなければ死ななかったと思うんですよね。しかも、目覚めたジュリエットを連れずに逃げるし!
シェイクスピアの書いた話では、瀕死のロミオと目覚めたジュリエットは一瞬だけ言葉を交わした抱擁するんですってね。そのシーンがあれば、ジュリエットを連れていけなかったってのありかもしれないけれどなぁ。。。と。
さとっさんは悪くないけれど、神父様にちょっと疑問が浮かんだのでありました。
※6月5日追記
言葉を交わして抱擁する・・・の話はシェイクスピアの話ではなく、シェイクスピア以前のルイジ・ダ・ポルト作の「ロメオ&ジュリエッタ」での内容でした^^;

●パリス●
ミュージカルのパリスさんは「・・・」って感じの軽軽キャラでしたが、こちらのパリスさんは。。。ジュリエット幸せになれそうでしたよね?

●歌姫●
要所要所で奏でられる歌。とっても素敵でした。
小さい体から発せられる歌は、風が吹き抜けるように演者の間をすり抜けて客席まで届きます。時には苦しく。時には光を含んで。
たくさんシーンがあるわけではないけれど、白い衣装で印象的でした。

他にもキャストが多い分、見どころも多いのだと思うんですが。。。実はあまり知らない方が多かったんですよね^^;
最後にも一つ言いたいのは。。。モンタギューとキャピュレットの対決シーンのバックの龍虎(だったよね?)のイラストはいかがなものかと。。。個人的にはヤンキーっぽくってめっちゃ冷めるんですが^^;紋章にするとかなんかデザイン的にしてほしかったなぁ。。。









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koko ただここにいたいと、そんな気持

2012-05-21 11:01:30 | 舞台関係
5月19日 SESSON HOUSE にて koko ただここにいたいと、そんな気持 鑑賞。

我らが歌って踊れるシェフダンサーのぼさん事、登坂良樹さんがプロデュース&ご出演する舞台です。
コンテンポラリー・ダンスと言われるジャンルのダンス。
それを見に行きました。

実のところ、ダンスのことは良く解りません。
技の種類を知っているわけでも、何回回ったからわかるわけでもありません。
ぷにょんぷにょんのオイラは自分がダンスをする訳ではありませんし、オイラが好きか苦手か、、、その違いだけなのです。

で、のぼさんのダンスは好きなのです。
ミュージカルで知ったのぼさんです。本職(本筋?)のコンテンポラリーダンスの良さは本当に難しいです。
というか、わからないのです。
ただ、カッコよかったです。


どんな舞台だったかと申しますと、、、ある椅子(または老人)のみる夢(もしくは過去の出来事)
って感じ。

さまざまな場面が波打ったり、ポチンポチンと降ってきたりする。
ライティングが、個人的には絵画を思わせました。ルーベンスとかベラスケスとか、、、あの、誘導するような光です。

場面場面で、ここにいる存在を示していたように思います。
くまさんが出てくるダンスがあったのですが、なんとなく川原泉さんの「オペラ座の怪人」に出てきたシュミットくんを思い起こさせて、そして踊っている女の子の表情が可愛くて、少し泣けました。

我らがのぼさんは、貫録の踊り。
椅子の主みたいな感じでした。
あの苦悩の表情はなんででしょうね。
光が一筋あたる一番最初のシーンがめっちゃカッコよかったけれど、切なくもありました。

オムニバスのショートストーリーを見るようなダンスでしたね。

オイラは観劇目線でしかとらえられなけれど、ダンスをする人はどう感じながら見てたんでしょう。気になるところです。



「まだ、踊るよ」
この言葉を嬉しく聞きました。

踊るのぼさんは、やっぱり素敵なのであります。










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TATTOO14

2012-05-20 09:40:54 | 舞台関係
5月17日。仕事をそっちのけにしてTATTOO14を観てきました♪

水さん知寿さんご出演ってことで押えたチケットでしたが、キャストすべてがパワフルでソウルフルでごっつ素敵な舞台でした。

ストーリーはなんちゃーないストーリーだったのですが、素晴らしいのがライブ感です。
芝居とかミュージカルって枠では収まらない、歌の数々がほんとにスンバラでございました。
観劇後の感想が、観たというよりは聞いたって感じでしたもの。
カテコは、初日だったからか全員のコメントもあって。
四季では見られなかった知寿さんの素かな~って思わせてくれるコメントにほっこりしたり、シルビアさんの肉食系のコメントに笑ったり・・・最後までホンマに楽しい舞台でした。
客席も舞台もサイリュウムが揺れる。。。こーゆー舞台も楽しくっていいですね。

この日のスカイは知念ちゃんでした。
スター役でしたが、派手なスターではなくピュアでナチュラルなスターって感じがよかったです。
スカイは日替わりゲスト。個人的にはアッキーのスカイを観てみたかったなぁ~

水さん演じるBeeは多分アテガキなのでしょう。中性的な役なので、ヅカを引きずるでもなく、かといって乙女を演じるでもなく。。。個人的にはとってもいい感じだったと思います。
ただ、気になったのは・・・妙に可愛くなってませんか?水さん。前回の青髭の時にも思ったんですが。。。あの時は、一応乙女だったしなぁとスルーしたんですが、あの時に感じたのと同じような、表情というか雰囲気の可愛さが滲んでる気がしました。何か水さんに変化があったのかな~などと、ちょっと穿ってみたりして(笑)
他のキャストもたぶんアテガキなのでしょうね、それぞれの個性に合った役だったと思います。
シルビアさんのローズが素敵でした*^^*
この役(ローズ)、ドリさんが演じても素敵だろうな。でも年齢的に知寿さん演じたラムの方がしっくりくるかな。などと(笑)

タイトルにもあるタトゥー。
このデザインもよかったなぁ。なるほどなデザインでもっとじっくり見たかったです。

芝居というよりはステージって感じだったので、映像の使い方も面白かったですね。
何度も申しておりますように、映像で説明する舞台ってあまり好きじゃないんですが、今回の映像はプロモーション的で効果的だったのではないでしょうか。

ぜひぜひ、再演希望です♪






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