よろしくお願いします。
【1】
【2】
【3】
【1】猿田彦神社 祭神・・・猿田彦命、他
【2】率川神社 祭神・・・狭井大神、媛蹈韛五十鈴姫命、玉櫛姫命 以前都巡りで来訪
【3】瑜伽神社 祭神・・・宇迦之御魂神 以前万葉歌碑巡りで来訪
前回プロローグ編をお送りして今回より本格スタートの神社巡りシリーズ、まずは近場でその数も多いならまちから始めて行ってみることとしましょう。記念すべき一番最初に訪れたのは【1】、猿沢池からスタートする上ツ道、細い道を進んで行くとすぐの所にある小さな神社です。入口の頭上には道祖神の標示があり↓↓↓
「天孫降臨の際に道案内をしたということから、道の神、旅人の神とされるようになり、道祖神と同一視された。そのため全国各地で塞の神・道祖神が「猿田彦神」として祀られている。」
伊勢神宮へと続く上ツ道を行く人の旅の安全を見守ってくれていたのでしょう。
【4】
【5】
【6】
【4】御霊神社 祭神・・・早良親王、井上皇后、他
【5】鎮宅霊符神社 祭神・・・天之御中主神
【6】飛鳥神社 祭神・・・事代主神、宇須多岐比女命、賀夜奈流美命、他
【5】はならまちの中心部から少し外れた所、人通りの多い道から細い道へと入ると急な下り坂になっていて、からくりおもちゃ館の隣にある。急な坂の途中にあって自転車が止めにくい所、神社は壁に覆われていて鳥居もないのでそこが神社とは分かりにくい。この神社、自分(一人称)もかろうじて知っていたくらいだが、奈良テレビの笑い飯哲夫のコーナーでこの神社を取り上げたのには「さすが!」と思った。写真を見ても分かるように庭くらいの小さな神社、そこをどうコーナーとして話を膨らませていくのか、と思ったがそこはさすがに神仏に詳しい芸人さん・・・と言うことで自分(一人称)も立ち寄ってみることとしました。祭神は北極星の神格化であるとか、ちょっとおかしそうに笑っている狛犬さんなど、小さいながらもなかなか見所のある神社でした。
【7】
【8】
【7】崇道天皇神社 祭神・・・早良親王
【8】椚神社
上のリストでは【8】には神社名だけ、祭神は分かりませんでした。神社は写真を見ても分かるように道の端にあって正直言って結構邪魔、その場所に神木が立っているため切ることができなくなってしまったとのことです。奈良にはこのような場所が多いんだよね、道の真ん中にお地蔵様がある風景・・・二条町とか歌姫街道とか・・・はここでも何度かお伝えしたことがありました。この神木は↓↓↓
「空海(弘法大師)が大柳生から奈良へ来た際に、この地で休息し、出立にあたり櫟の杖を挿して置いていかれたものが芽を出し、神木となったという。」
とのことだが、じゃあ空海さんはその後自分の杖はどうしたのだろう?まさかスペアを持っていたとか・・・、何かそんなことばかりが気になってしまう、僕の悪い癖。近くにはJR京終駅がありこの辺りが平城京の外京の一番端っこに当たる所、町名は肘塚町だが昔は椚町と呼ばれていたとか、椚という漢字には「門」の文字、ここが平城京の入口であり神木を守ることが肘塚の人々の役目だったことから、神社名、町名の由来になったとされている。
そんなわけで始まりました新シリーズ、まずは近場を終わらせたと言うことでこれからも長く続くシリーズとしたいところですが、やっぱりタイトル通り全然楽しくない・・・って本人が言ってはどうしようもないですね、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち
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【1】猿田彦神社 祭神・・・猿田彦命、他
【2】率川神社 祭神・・・狭井大神、媛蹈韛五十鈴姫命、玉櫛姫命 以前都巡りで来訪
【3】瑜伽神社 祭神・・・宇迦之御魂神 以前万葉歌碑巡りで来訪
前回プロローグ編をお送りして今回より本格スタートの神社巡りシリーズ、まずは近場でその数も多いならまちから始めて行ってみることとしましょう。記念すべき一番最初に訪れたのは【1】、猿沢池からスタートする上ツ道、細い道を進んで行くとすぐの所にある小さな神社です。入口の頭上には道祖神の標示があり↓↓↓
「天孫降臨の際に道案内をしたということから、道の神、旅人の神とされるようになり、道祖神と同一視された。そのため全国各地で塞の神・道祖神が「猿田彦神」として祀られている。」
伊勢神宮へと続く上ツ道を行く人の旅の安全を見守ってくれていたのでしょう。
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【4】御霊神社 祭神・・・早良親王、井上皇后、他
【5】鎮宅霊符神社 祭神・・・天之御中主神
【6】飛鳥神社 祭神・・・事代主神、宇須多岐比女命、賀夜奈流美命、他
【5】はならまちの中心部から少し外れた所、人通りの多い道から細い道へと入ると急な下り坂になっていて、からくりおもちゃ館の隣にある。急な坂の途中にあって自転車が止めにくい所、神社は壁に覆われていて鳥居もないのでそこが神社とは分かりにくい。この神社、自分(一人称)もかろうじて知っていたくらいだが、奈良テレビの笑い飯哲夫のコーナーでこの神社を取り上げたのには「さすが!」と思った。写真を見ても分かるように庭くらいの小さな神社、そこをどうコーナーとして話を膨らませていくのか、と思ったがそこはさすがに神仏に詳しい芸人さん・・・と言うことで自分(一人称)も立ち寄ってみることとしました。祭神は北極星の神格化であるとか、ちょっとおかしそうに笑っている狛犬さんなど、小さいながらもなかなか見所のある神社でした。
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【7】崇道天皇神社 祭神・・・早良親王
【8】椚神社
上のリストでは【8】には神社名だけ、祭神は分かりませんでした。神社は写真を見ても分かるように道の端にあって正直言って結構邪魔、その場所に神木が立っているため切ることができなくなってしまったとのことです。奈良にはこのような場所が多いんだよね、道の真ん中にお地蔵様がある風景・・・二条町とか歌姫街道とか・・・はここでも何度かお伝えしたことがありました。この神木は↓↓↓
「空海(弘法大師)が大柳生から奈良へ来た際に、この地で休息し、出立にあたり櫟の杖を挿して置いていかれたものが芽を出し、神木となったという。」
とのことだが、じゃあ空海さんはその後自分の杖はどうしたのだろう?まさかスペアを持っていたとか・・・、何かそんなことばかりが気になってしまう、僕の悪い癖。近くにはJR京終駅がありこの辺りが平城京の外京の一番端っこに当たる所、町名は肘塚町だが昔は椚町と呼ばれていたとか、椚という漢字には「門」の文字、ここが平城京の入口であり神木を守ることが肘塚の人々の役目だったことから、神社名、町名の由来になったとされている。
そんなわけで始まりました新シリーズ、まずは近場を終わらせたと言うことでこれからも長く続くシリーズとしたいところですが、やっぱりタイトル通り全然楽しくない・・・って本人が言ってはどうしようもないですね、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち
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