おはようございます。今回は箱根の旅の続きをお送りしていきます。
畑宿入口交差点から国道1号線の坂道を上って行く。箱根園へ向かう道が分岐する大芝交差点で180度カーブをしてからは長い直線の上り坂、前方にはぽっかりと二つの頂上の双子山が見えてくる。元箱根から続く長い上り坂、箱根駅伝6区の選手よりも遅いスピードで、自分のペースを守って上って行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/88/460d87eda01ff854ea2f6e4495dced73.jpg)
双子茶屋バス停付近は久々に生活感の雰囲気のある所を走る。しかしその区間は短く、今度は目の前に駒ヶ岳が見えてくるとだんだん山の中へと入って行く。この辺りではきつい上りは少し落ち着いた感じ、やがて左手側には神殿風の建物とその向こうには精進池が見えてくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/d8/ccd3ff3122d191492cd17fde6c4a93ab.jpg)
(双子茶屋バス停)
この建物は石仏群と歴史館、この付近一帯は元箱根石仏群にあたり、その名の通りいろいろな石仏を見ることができる。この付近にある六道地蔵はここから国道1号線の下をくぐって池とは反対側に行った所にあるお堂の中に飾られた大きな磨崖仏、寂しい雰囲気の山の中で鎮座されてます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/26/724f61ba09cbbb2029d4e4b281970151.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/8a/4b089df972c18befe10ff1ec55ab0968.jpg)
この先道は緩やかな上り、山の景色しか見えない少し寂しく感じる所、仏様が彫られた崩れかけの岩に沿うカーブを過ぎて少し行くと、今度は右手側に黒ずんだ石塔が3基並んで立っているのが見えてくる。近くのバス停にある通りここは『曽我兄弟の墓』、3つのうち左2つが兄弟の墓で少し離れた右端が・・・詳しくはこちら。少し先のカーブを曲がった所が国道1号線最高地点(874メートル)、道端にはその表示の看板が立っている。箱根駅伝でもポイントとなるお馴染みの所、選手はここからギアを入れ替えて下りに臨まなければならない。では自分(一人称)もギアを入れ替えて下って行くことにしましょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/06/5026127487213c0749af830e82f3c220.jpg)
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しかし本格的な下りはもう少し先から、間もなくこれも駅伝ではお馴染みの芦之湯のアップダウンへと差し掛かる。最高点までの上りで疲れた後の下りはホッと一息つけるくらいの緩やかさで下りて行けるが、芦之湯の谷からはこの旅での最後の上り、距離は短く緩やかな上りだがほんのちょっとだけ休ませた足を最後のひと踏ん張り使うので再び疲れが襲ってくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/a5/73d3b0cd0a3a9479785acb2fe7abb40d.jpg)
(芦之湯)
坂を上り着いた所で少し休憩することに。この旅での上り坂はここで全部終わった、後は箱根湯本まで一気に標高700メートル近くを下って行くことになる。これはこれで自分(一人称)にとっては恐怖の区間、慎重に行かなければ命を落としかねないことにもなる。相棒を下りてひとつ深呼吸、いよいよこの旅も終盤戦、箱根の山下りへ入って行くことにしよう。この続きはまたの機会として、今回はここまでとしておきます。
畑宿入口交差点から国道1号線の坂道を上って行く。箱根園へ向かう道が分岐する大芝交差点で180度カーブをしてからは長い直線の上り坂、前方にはぽっかりと二つの頂上の双子山が見えてくる。元箱根から続く長い上り坂、箱根駅伝6区の選手よりも遅いスピードで、自分のペースを守って上って行く。
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双子茶屋バス停付近は久々に生活感の雰囲気のある所を走る。しかしその区間は短く、今度は目の前に駒ヶ岳が見えてくるとだんだん山の中へと入って行く。この辺りではきつい上りは少し落ち着いた感じ、やがて左手側には神殿風の建物とその向こうには精進池が見えてくる。
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(双子茶屋バス停)
この建物は石仏群と歴史館、この付近一帯は元箱根石仏群にあたり、その名の通りいろいろな石仏を見ることができる。この付近にある六道地蔵はここから国道1号線の下をくぐって池とは反対側に行った所にあるお堂の中に飾られた大きな磨崖仏、寂しい雰囲気の山の中で鎮座されてます。
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この先道は緩やかな上り、山の景色しか見えない少し寂しく感じる所、仏様が彫られた崩れかけの岩に沿うカーブを過ぎて少し行くと、今度は右手側に黒ずんだ石塔が3基並んで立っているのが見えてくる。近くのバス停にある通りここは『曽我兄弟の墓』、3つのうち左2つが兄弟の墓で少し離れた右端が・・・詳しくはこちら。少し先のカーブを曲がった所が国道1号線最高地点(874メートル)、道端にはその表示の看板が立っている。箱根駅伝でもポイントとなるお馴染みの所、選手はここからギアを入れ替えて下りに臨まなければならない。では自分(一人称)もギアを入れ替えて下って行くことにしましょうか。
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しかし本格的な下りはもう少し先から、間もなくこれも駅伝ではお馴染みの芦之湯のアップダウンへと差し掛かる。最高点までの上りで疲れた後の下りはホッと一息つけるくらいの緩やかさで下りて行けるが、芦之湯の谷からはこの旅での最後の上り、距離は短く緩やかな上りだがほんのちょっとだけ休ませた足を最後のひと踏ん張り使うので再び疲れが襲ってくる。
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(芦之湯)
坂を上り着いた所で少し休憩することに。この旅での上り坂はここで全部終わった、後は箱根湯本まで一気に標高700メートル近くを下って行くことになる。これはこれで自分(一人称)にとっては恐怖の区間、慎重に行かなければ命を落としかねないことにもなる。相棒を下りてひとつ深呼吸、いよいよこの旅も終盤戦、箱根の山下りへ入って行くことにしよう。この続きはまたの機会として、今回はここまでとしておきます。
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