まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.992 ビワX<1(2)・・・高島市、近江高島駅付近

2018-09-17 18:33:28 | 旅行記
おはようございます。












ビワイチを右回りで坂本から走り始め、上の写真にあるように近江舞子駅付近までやって来ました、うん!ここまでなかなかいいペース、これならX=「1」とは行かなくても分母と分子が近い数字になるところまでは行けそうな気も。7月の中旬でも朝はまだ涼しく、比良山系から吹いてくる風と琵琶湖から吹いてくる風が相まって走りのテンションを引き上げてくれています。一番下の写真にある緑色の電車は行きしなに京都駅から乗った電車と同じ、近江今津駅で折り返して帰ってきたのか、いや、時間的にはそんなはずはないのだが・・・ってどうでもいいことがなぜか気になってしまう、僕の悪い癖・・・。












そんなわけで高島市へと入りました、湖西線の駅で言えば北小松駅で結構北まで来ているのだがここまでが大津市、南は京都府の宇治田原町とも接しているのですごく広そうな気がするが、地図を見ると市域に琵琶湖の南側が食い込むように入って来ているので面積は思ったより広くなさそう。さて、高島市に入ってまずは国道161号線は琵琶湖のすぐ真横を快走、途中には湖面に立つ鳥居でお馴染みの白髭神社があり、ここではたくさんのライダーやサイクリストが休憩していた、自分(一人称)もここまで走り詰めだったのでトイレ休憩をとることに。湖面に浮かぶ鳥居はまるで広島宮島の厳島神社の鳥居みたい、でも自分(一人称)は鳥居の写真は撮らないのでここではその風景をお見せすることはできません。やがてその先で国道161号線を外れて町中へと入って行き、浅井三姉妹の真ん中のお姉ちゃんに所縁のあった城跡の側を通ってJR近江高島駅付近へとたどり着く。駅名は市名を名乗っているがJTB時刻表では高島市の中心駅は近江今津駅に◎がついていて、近江高島駅はみどりの窓口もない普通にローカル線の駅と言った感じ、しかし駅近くには入江の港があり駅前のメイン通りには旧街道の雰囲気が漂う風景が軒を為している、行ってみることとしましょう。














上の写真にある界隈は以前登録有形文化財巡りでこの辺りを走った時にお送りしたことがあったと思います・・・思いますって書いた当人が覚えてないと言うのも頼りない話なんですが。駅前から真っ直ぐ伸びる道はこの先近江今津方面へと進んで行く所だが、その広い道の両脇には古い建物がズラリと軒を連ねている、その中で目立つのが「びれっじ」の文字、この界隈で古い建物を再利用して展開されている商業施設で1号館から8号館まであり、そのうちの2号館、写真3枚目にある建物が国の登録有形文化財に指定されている。古い町並はその少し先まで続きその後は真っ直ぐと道は北へと伸びている、この辺りは湖岸が東側へとうねってふくらんでいるので湖は全く見えない、ビワイチをやるなら湖岸を行かなければならないのだろうが、ここは先を急ぎたいために内陸側をショートカットしたと言うこと、「それはビワイチとは認めない」と言われそうだが、まあそこは長~い目で見てやってください、この先も結構いろいろな所でショートカットしていますんで・・・と自分(一人称)のやっていることに言い訳をしたところで時間となったようです、ここんところちょっと更新が滞ってますが、まあここはマイペースを保っていくこととして、次回も気楽にお越しくださいませ。            まちみち



最新の画像もっと見る

コメントを投稿