まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.1400 お地蔵様で町巡り・・・京田辺市、井手町編

2020-08-12 19:36:14 | まち
よろしくお願いします。



















甲子園交流試合、天理あっさり負けてしまいました、まあ広島新庄の先発の左投手がなかなかよかったのでこれは手こずりそうやな~、と思ったのですが、案の定な結果となってしまいました。これが本戦なら「近畿大会覇者が何してる!奈良に帰ってくんな!!」となるところですが、今回は1試合だけの交流戦、そこまでムキになることもないでしょう。試合後の監督も主将も晴れやかな表情、甲子園で試合が出来た嬉しさをあらわにしていました。9回には2年生、期待の達投手が登板、監督がうちにはこんな凄い投手がいるんや、覚えとけ、とでも言いたそうな感じでマウンドに上げたかのようでしたが、1イニングを3人で抑えてくれました、彼が来年も甲子園に登場して結果を残してくれることを期待したいところです。試合には負けましたがノーエラー、相手にはまずい走塁があり試合内容では決して負けてなかったと思います、まあここは温かい目で見守っていくこととしましょう、本番は来年です。そして今日は智辯学園が中京大中京との対戦、これについてはまた機会を改めて取り上げようと思っています、もう結果は分かってんだけどねえ・・・。



















写真の方は今年の1月に京田辺、山城方面を走った時の記録をお伝えしています、生駒市から交野市へと入り、その後津田から氷室路を経て京田辺市へと入りました。普賢寺界隈はよく自転車で行く所、生駒方面から程々高低差のある道を行かなければならないので、結構いいトレーニングになる所です。普賢寺川に沿って途中ではいくつかの寺院に立ち寄りながら、やがて平野部へと下りてきて近鉄、JR三山木駅へ、いつもなら自転車道へと入るところなのだが、今回はここからは普段あまり行くことのない丘陵部へと向かう。茶畑が広がり、小さな集落があり、界隈には古墳もあって見所が多い、普段は木津川自転車道を走るのでめったに立ち寄ることがない地域だが、ポイントになるものはいろいろと見つけることができた。古墳については別機会でのお伝えをと考えているのですが、これもまだ蔵に入ったまんまになってます、いつか日の目を見せてあげなければならないのですが、さて、いつのことになるのやら・・・。京田辺市は玉露の里と言うことだが、この飯岡と言う地域では高低差のある所に茶畑が広がっていて、大きな看板を掲げてお茶の産地と言うことをアピールしている。ここまで走ってきた道には側道に茶色のラインが引かれていて、「やましろ茶いくるライン」とちょっとふざけたネーミングのサイクリングロードとなっている。山城地域一帯を網羅しているサイクリングロードは、自分(一人称)も暇やからどっか走るか~、と思った時によく利用させてもらってます、ただ高低差が結構辛いんだよなあ。














玉水橋を渡って井手町へ、国道24号線の信号を渡ってJR玉水駅方面へと向かう。夕刻に差し掛かり寒さも増してくる頃・・・夏の暑さ真っ盛りの時期に寒い時の話をするのも変な感じだが・・・だが、日が暮れるまでにはまだ時間もある、輪行をするほどのことはなさそう。JR玉水駅周辺は割と民家が密集していてJR奈良線を走る快速も停車する駅、国道と木津川へと注ぐ玉川に囲まれた辺りの町並は旧街道の雰囲気が漂っていて、小さな寺院やお地蔵様もちらほらと見かける。元は奈良へと続く街道が通っていた所で、駅から南へ行った所にはその雰囲気を思わせる町並が続いているが、最近は東側の高台に住宅地が広がり、町の中心部だった辺りも影が薄くなってきている感じ。久しぶりにJR玉水駅へと行ってみると昔の風情のあった駅舎はなくなり、今風の橋上駅舎に改装されていた、快速が停まり町の玄関口としての役割を果たしているとのことで、更なる集客を見込んでの改装だろうが、何でそんなに何もかも新しくしたいんだろうかな~?昔の姿のまま残しておくのってもう流行らないんかな~?ちょっと残念な気持ちで駅を後にすることになってしまった、この後はもう少し時間もあることだし、お地蔵様巡りを続けながら奈良を目指すこととしましょうか、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました・・・・・・・・・・・まちみち


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