よろしくお願いします。
福井の旅2日目、まだ武生の町にいています、敦賀までの距離を考えるとアップダウンはあるもののそれほど長さは感じないので、時間に余裕を持たせた走りをと考えていたのですが、それにしてもちょっとこの町に長居しています。福井鉄道北府駅、町の中心部の登録有形文化財巡りと来てこの町の最後の目的は紫式部、まあ相変わらずタイムリーな話題に乗っかかるのは僕の悪い癖なのですがやはり巡っておきたい所です、行ってみることとしましょう。
町の中心部から離れた所にある公園にちょっと気になる場所があったが、さすがにもう急がなければならないことだしコンビニがあったので朝食をとりたかったのでそこはスルーすることに。朝食後に走り始めて市道を進んで行くとレンガ造り様式の2棟の建物が並ぶ所へとたどり着いた、看板には『かごさとしふるさと絵本館』と書かれている。鹿児島市じゃないよ、ひらがなだったのでピンと来なかったがかごさとしとは人名で、自分(一人称)も子供の頃に詠んだことがある「だるまちゃんとかみなりちゃん」の原作者とのこと。実はさっき気になった場所と言うのがだるまちゃん広場で、町中を走っている時もだるまちゃんとかみなりちゃんが描かれた看板も度々見かけた、原作者がこの町の出身と言うことである。「だるまちゃんとかみなりちゃん」が1968年の作品と言うことで、ちょうど自分(一人称)の世代が一番ピッタリに当たることになる、あの絵が何十年前の懐かしい記憶を思い出させてくれました。ただもちろん絵本館には寄ることはできず、この建物から始まる遊歩道が目指すべく場所まで続いているので、先を急ぐこととします。
そんなわけでたどり着いたのは紫式部公園、いくつかの歌碑に囲まれて中央部には金ぴかの吉高由里子が立っています。大河はもちろん毎週見ていますが福井が舞台となったのはほんの数回だけ、ドラマを見ていて紫式部=まひろが本当にこの場所に思い入れがあったのかと思いました。歌碑にはドラマでも読まれた歌はありましたが、宋の男となんやかんやあってその後は結婚するから京に帰るわ~、ってこうなるとちょっとマイナスなイメージがつきかねない気もしました、まあ市役所や町中に描かれた萌えキャラ風の紫式部だったらそう言いそうな感じですけどね。紫式部の夫・藤原宣孝についてはこの前ちょっとだけ触れましたかね、田原本町の鍵・唐古地区にある集落が藤原宣孝の荘園だったとのこと、町を巡っていて立ち寄った神社にあった看板でこの名前を見かけて、まあ~何てタイムリーなことと思いました。ドラマももう後半戦、まひろがやっと紫式部となる時が来たみたいですが、やっとかよ~ってな感じ、思えば朝ドラ『花子とアン』でも主人公が世に知られることになったのは後半過ぎ頃、吉高由里子さんには遅咲きの女性の役が似合うのでしょうか?今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち
福井の旅2日目、まだ武生の町にいています、敦賀までの距離を考えるとアップダウンはあるもののそれほど長さは感じないので、時間に余裕を持たせた走りをと考えていたのですが、それにしてもちょっとこの町に長居しています。福井鉄道北府駅、町の中心部の登録有形文化財巡りと来てこの町の最後の目的は紫式部、まあ相変わらずタイムリーな話題に乗っかかるのは僕の悪い癖なのですがやはり巡っておきたい所です、行ってみることとしましょう。
町の中心部から離れた所にある公園にちょっと気になる場所があったが、さすがにもう急がなければならないことだしコンビニがあったので朝食をとりたかったのでそこはスルーすることに。朝食後に走り始めて市道を進んで行くとレンガ造り様式の2棟の建物が並ぶ所へとたどり着いた、看板には『かごさとしふるさと絵本館』と書かれている。鹿児島市じゃないよ、ひらがなだったのでピンと来なかったがかごさとしとは人名で、自分(一人称)も子供の頃に詠んだことがある「だるまちゃんとかみなりちゃん」の原作者とのこと。実はさっき気になった場所と言うのがだるまちゃん広場で、町中を走っている時もだるまちゃんとかみなりちゃんが描かれた看板も度々見かけた、原作者がこの町の出身と言うことである。「だるまちゃんとかみなりちゃん」が1968年の作品と言うことで、ちょうど自分(一人称)の世代が一番ピッタリに当たることになる、あの絵が何十年前の懐かしい記憶を思い出させてくれました。ただもちろん絵本館には寄ることはできず、この建物から始まる遊歩道が目指すべく場所まで続いているので、先を急ぐこととします。
そんなわけでたどり着いたのは紫式部公園、いくつかの歌碑に囲まれて中央部には金ぴかの吉高由里子が立っています。大河はもちろん毎週見ていますが福井が舞台となったのはほんの数回だけ、ドラマを見ていて紫式部=まひろが本当にこの場所に思い入れがあったのかと思いました。歌碑にはドラマでも読まれた歌はありましたが、宋の男となんやかんやあってその後は結婚するから京に帰るわ~、ってこうなるとちょっとマイナスなイメージがつきかねない気もしました、まあ市役所や町中に描かれた萌えキャラ風の紫式部だったらそう言いそうな感じですけどね。紫式部の夫・藤原宣孝についてはこの前ちょっとだけ触れましたかね、田原本町の鍵・唐古地区にある集落が藤原宣孝の荘園だったとのこと、町を巡っていて立ち寄った神社にあった看板でこの名前を見かけて、まあ~何てタイムリーなことと思いました。ドラマももう後半戦、まひろがやっと紫式部となる時が来たみたいですが、やっとかよ~ってな感じ、思えば朝ドラ『花子とアン』でも主人公が世に知られることになったのは後半過ぎ頃、吉高由里子さんには遅咲きの女性の役が似合うのでしょうか?今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち
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