おはようございます。
センバツの組み合わせ抽選があり、対戦相手が決まりました。智辯学園は熊本工、高田商は秀岳館と奇しくも奈良県勢2校はともに熊本県勢との対戦となってしまいました、こんな事ってあるんやなあ。熊本県と言うと昨年は震災があり、どうもその辺りが話題とされて対戦相手となる方は悪役扱いされそうな感じ、智辯学園は昨年の優勝校だから余計にそんな感じにされてしまうんじゃないかと心配しています。高田商の方は甲子園では記号で語られるようになってしまった秀岳館相手なのでそんなことはないと思いますが、でもいきなり秀岳館とはなあ・・・まあ、悔いのない試合をして、としか言いようがないです、奈良県民として多くは望みません、その代わり智辯学園には多くを望むよ~、絶対勝って、せめて準々決勝までは行けよ、日大三か履正社のどちらかが来ると思うから。ちなみに奈良県と熊本県の対戦は過去3戦で奈良県は1勝2敗と分が悪い、しかも相手は全部熊本工、ここはリベンジャー智辯学園に期待して、過去に天理、郡山が苦杯を舐めさせられた熊本工に是非とも一矢を報いてほしいところであります。
東高野街道を巡る走りは前回、四條畷市を抜けて大桐市へとやって来ました、あ、字ぃ間違えた、大東市やった。でも多分全国に名前の知られた高校野球の強豪校がこんな地味な市にあると言うことは知られてないと思うので、大阪桐蔭にあやかって読みはそのままdaitouで字を大桐にした方が・・・。さて、走りの方は前回も書きました大東市にある四條畷市の中心駅JR四條畷駅、ややこしいなあ~、から国道170号線の狭い道を南へ、更に狭い道が分岐する写真1枚目の案内が立つ所から始めて行きます。左へと分かれる道は民家が両側から押し迫るように建ち並ぶ所、その途中には写真2枚目、3枚目にある野崎観音への参詣口が分かれ、旧街道の雰囲気を漂わせる町並や道標を見ることができる。ほぼ国道170号線が横を沿うこの道は阪奈道路を過ぎた先で再び国道と合流する、その辺りはバスが多くは知るところで周囲も賑やかな所、それもそのはず、ここは大阪産大、大阪桐蔭と学校が密集する所である。ちなみに大阪桐蔭は初戦が宇部鴻城と対戦、順調に勝ち上がると準々決勝では明徳義塾か早実(初戦はこの2校が対戦)辺りと当たりそう、過去両校に苦杯を舐めさせられている大阪桐蔭にしてみればこちらもリベンジと行きたいところでしょう。
写真1枚目~3枚目は古堤街道との交差点に立つ道標、奈良から阪奈越えで生駒山を下りてくるとここにたどり着くもうお馴染みな所、今回はここを更に南へと進んで行きます。この先で通り過ぎる阪奈道路は上下線が別々に分かれていてこちらは大阪方面へと向かう道、その交差点を過ぎると左手側に像のかわいらしいロゴが表示されたビルがある「象印マホービン」の横を過ぎて東大阪市へと入る。ここから先も民家や商店が両側を取り囲む様に建ち並ぶ風景が続いていくわけだが、道が狭い所に大きなバスが頻繁に走るのでここは気をつけて行かなければならない。たまに写真にあるように常夜燈や旧街道の名残を残しているようなものも見かけることがあるが、続く風景は味気ない感じでこれと言ってネタになるようなものも見つからない。やがて国道170号さんは右へと分かれていき、一層狭い道へと入って行く、古い家屋や煙突がそびえる銭湯などを見かける少し時代が戻ったような風景の中を進んで行くとたくさんの人が歩いている場所へとたどり着く、そこは石切神社への参拝道が分かれている所、神社はここから生駒山方面へと向かったすぐにあり、その最寄駅である近鉄新石切駅はここからすぐ先の所にある。駅の上には阪神高速が通っているが、この先で阪奈トンネルで生駒山を貫き第二阪奈道路として奈良へと通じている、阪奈トンネルは有料道路で自分(一人称)は深夜急行バスで何度か通ったことがあるが、ある日このトンネルの隅に一段高くなった歩道のような道があり、そこを人が歩いているのを見たことがある、出口まで約5キロくらい、まあ骨が折れること、って言うよりここ歩いていい所なんか?
東大阪市はいかにも庶民的な町と言うイメージ、よく知られているのが中小企業や町工場が多くて、確か道路工事などでよく見かけるコーンはここが生産量日本一だったはず、とと姉ちゃんもこの市の出身、だからどこか浪速のオバハンっぽい雰囲気があるわけだ。それと忘れてならないのが東大阪と言えばラグビーの町、花園ラグビー場は高校ラグビーの開催地と言うことで全国のラガーメンがここを目指して頑張っている。それにしても大阪府はラグビーの強豪校が多い、大工大(現・常翔)、啓光(現・常翔啓光)、仰星などなど、一大会に3校も出るのはお膝元だから贔屓されているのか?
東高野街道はこの辺りもさしてネタになりそうな風景はなく、いかにも庶民的、ってまたこの言葉を使っている、な場所を進んで行っている。やがて写真2枚目の交差点へとたどり着く、道が5つに分かれている大きな交差点だが、写真にある茶色のビルの右側の道が国道308号線=暗越奈良街道、大阪市内の平野部をずっと進んできた街道は、ここから生駒山を上るべく急な上り坂へと差し掛かってくることになる、その入口となるのがこの場所である。その交差点の一角にお堂があり、その横に写真3枚目、4枚目にある古い石の道標が立っている、奈良を経由して伊勢へと向かう街道と、京と高野山を結ぶ街道が交わる交通の要所だったであろう場所で、この道標は旅人の行く先を見守っていたことだろう。さて、東高野街道はそのまま南へと進んで再び国道170号線に合流する、その場所が最後の写真でそこには小さな道標が瓢箪のモニュメントに囲まれて立っている。なぜ瓢箪?と言っても大阪に詳しい人なら分かると思うが、この辺りが瓢箪山と言われる地域、賑やかなアーケードの商店街がこの先の道として続いているがちょっと待てよ、ここは合流した国道170号線ではなかったのでは?さあ、これはどう言うことなのでしょう、その答えは次回へと続く、と言うことにしておきましょう。そんなわけで次回もお付き合いよろしくお願いします。 まちみち
センバツの組み合わせ抽選があり、対戦相手が決まりました。智辯学園は熊本工、高田商は秀岳館と奇しくも奈良県勢2校はともに熊本県勢との対戦となってしまいました、こんな事ってあるんやなあ。熊本県と言うと昨年は震災があり、どうもその辺りが話題とされて対戦相手となる方は悪役扱いされそうな感じ、智辯学園は昨年の優勝校だから余計にそんな感じにされてしまうんじゃないかと心配しています。高田商の方は甲子園では記号で語られるようになってしまった秀岳館相手なのでそんなことはないと思いますが、でもいきなり秀岳館とはなあ・・・まあ、悔いのない試合をして、としか言いようがないです、奈良県民として多くは望みません、その代わり智辯学園には多くを望むよ~、絶対勝って、せめて準々決勝までは行けよ、日大三か履正社のどちらかが来ると思うから。ちなみに奈良県と熊本県の対戦は過去3戦で奈良県は1勝2敗と分が悪い、しかも相手は全部熊本工、ここはリベンジャー智辯学園に期待して、過去に天理、郡山が苦杯を舐めさせられた熊本工に是非とも一矢を報いてほしいところであります。
東高野街道を巡る走りは前回、四條畷市を抜けて大桐市へとやって来ました、あ、字ぃ間違えた、大東市やった。でも多分全国に名前の知られた高校野球の強豪校がこんな地味な市にあると言うことは知られてないと思うので、大阪桐蔭にあやかって読みはそのままdaitouで字を大桐にした方が・・・。さて、走りの方は前回も書きました大東市にある四條畷市の中心駅JR四條畷駅、ややこしいなあ~、から国道170号線の狭い道を南へ、更に狭い道が分岐する写真1枚目の案内が立つ所から始めて行きます。左へと分かれる道は民家が両側から押し迫るように建ち並ぶ所、その途中には写真2枚目、3枚目にある野崎観音への参詣口が分かれ、旧街道の雰囲気を漂わせる町並や道標を見ることができる。ほぼ国道170号線が横を沿うこの道は阪奈道路を過ぎた先で再び国道と合流する、その辺りはバスが多くは知るところで周囲も賑やかな所、それもそのはず、ここは大阪産大、大阪桐蔭と学校が密集する所である。ちなみに大阪桐蔭は初戦が宇部鴻城と対戦、順調に勝ち上がると準々決勝では明徳義塾か早実(初戦はこの2校が対戦)辺りと当たりそう、過去両校に苦杯を舐めさせられている大阪桐蔭にしてみればこちらもリベンジと行きたいところでしょう。
写真1枚目~3枚目は古堤街道との交差点に立つ道標、奈良から阪奈越えで生駒山を下りてくるとここにたどり着くもうお馴染みな所、今回はここを更に南へと進んで行きます。この先で通り過ぎる阪奈道路は上下線が別々に分かれていてこちらは大阪方面へと向かう道、その交差点を過ぎると左手側に像のかわいらしいロゴが表示されたビルがある「象印マホービン」の横を過ぎて東大阪市へと入る。ここから先も民家や商店が両側を取り囲む様に建ち並ぶ風景が続いていくわけだが、道が狭い所に大きなバスが頻繁に走るのでここは気をつけて行かなければならない。たまに写真にあるように常夜燈や旧街道の名残を残しているようなものも見かけることがあるが、続く風景は味気ない感じでこれと言ってネタになるようなものも見つからない。やがて国道170号さんは右へと分かれていき、一層狭い道へと入って行く、古い家屋や煙突がそびえる銭湯などを見かける少し時代が戻ったような風景の中を進んで行くとたくさんの人が歩いている場所へとたどり着く、そこは石切神社への参拝道が分かれている所、神社はここから生駒山方面へと向かったすぐにあり、その最寄駅である近鉄新石切駅はここからすぐ先の所にある。駅の上には阪神高速が通っているが、この先で阪奈トンネルで生駒山を貫き第二阪奈道路として奈良へと通じている、阪奈トンネルは有料道路で自分(一人称)は深夜急行バスで何度か通ったことがあるが、ある日このトンネルの隅に一段高くなった歩道のような道があり、そこを人が歩いているのを見たことがある、出口まで約5キロくらい、まあ骨が折れること、って言うよりここ歩いていい所なんか?
東大阪市はいかにも庶民的な町と言うイメージ、よく知られているのが中小企業や町工場が多くて、確か道路工事などでよく見かけるコーンはここが生産量日本一だったはず、とと姉ちゃんもこの市の出身、だからどこか浪速のオバハンっぽい雰囲気があるわけだ。それと忘れてならないのが東大阪と言えばラグビーの町、花園ラグビー場は高校ラグビーの開催地と言うことで全国のラガーメンがここを目指して頑張っている。それにしても大阪府はラグビーの強豪校が多い、大工大(現・常翔)、啓光(現・常翔啓光)、仰星などなど、一大会に3校も出るのはお膝元だから贔屓されているのか?
東高野街道はこの辺りもさしてネタになりそうな風景はなく、いかにも庶民的、ってまたこの言葉を使っている、な場所を進んで行っている。やがて写真2枚目の交差点へとたどり着く、道が5つに分かれている大きな交差点だが、写真にある茶色のビルの右側の道が国道308号線=暗越奈良街道、大阪市内の平野部をずっと進んできた街道は、ここから生駒山を上るべく急な上り坂へと差し掛かってくることになる、その入口となるのがこの場所である。その交差点の一角にお堂があり、その横に写真3枚目、4枚目にある古い石の道標が立っている、奈良を経由して伊勢へと向かう街道と、京と高野山を結ぶ街道が交わる交通の要所だったであろう場所で、この道標は旅人の行く先を見守っていたことだろう。さて、東高野街道はそのまま南へと進んで再び国道170号線に合流する、その場所が最後の写真でそこには小さな道標が瓢箪のモニュメントに囲まれて立っている。なぜ瓢箪?と言っても大阪に詳しい人なら分かると思うが、この辺りが瓢箪山と言われる地域、賑やかなアーケードの商店街がこの先の道として続いているがちょっと待てよ、ここは合流した国道170号線ではなかったのでは?さあ、これはどう言うことなのでしょう、その答えは次回へと続く、と言うことにしておきましょう。そんなわけで次回もお付き合いよろしくお願いします。 まちみち
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