まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.2010 過去旅より・・・2018年岐阜の旅、後編

2023-12-17 19:39:03 | 旅行記
よろしくお願いします。













今回は過去旅シリーズ、2018年の岐阜の旅の後編をお送りしていきます、まあ過去旅なので1回で済ませられる案件なのですが、この岐阜の旅はなかなか濃い内容だったので前後編としました。前編では岐阜駅前から出発して旧中山道を進んで鵜沼宿、その後は犬山城近くの古い町並を巡って再び岐阜県の可児市へと入りました。旅の目的のひとつでもあった五平餅は手が届くすんでの所にあったにも関わらず、たくさんの人に阻まれてしまいまたも巡り会うことはできませんでした。ここから先は朝ドラの舞台になった場所に近づく、何とか巡り会っていつぞやの木曽路での屈辱を取り返したいところですが、さて、どうなることやら・・・

















可児市から国道21号線へと出て先を進んで行くと御嵩町の表示、この国道の一部が旧中山道と重なっていてやがて伏見宿へと差し掛かる。国道と言ってもこちらは支線、幹線は南の方を通っているのでこちらは車はあまり走ってなく、旧街道の雰囲気が漂う町並がなんとも趣深い。岐阜でなぜ伏見なのかは分からないが、伏見と言う地名の由来が「伏水」から来ていることから、近くを流れている木曽川が関係しているのだろうか。旧中山道はその後も国道と横に逸れた細い道との繰り返しで続き、やがて次の宿場町である御嶽宿へとたどり着く、名鉄の終点があるからこの町の中心地と感じるが町の雰囲気を見る限りではそんな感じではない。


















行ける所まで行こうと決めていた旅だったが時間的にはここが最終目的地となりそう、と言うことで御嵩の町を時間が許すまで走ることに。名鉄御嵩駅前から町中を貫いている旧中山道、旧街道の雰囲気が漂う町並と言うよりは小さな町の商店街と言った感じ、この道を先の方まで行くと国道へと通じているが旅はここまで、帰りの電車の時間もあるので折り返して駅へと向かう。名鉄御嵩駅から名鉄名古屋駅までは結構距離が長い、で名古屋から奈良まで、もちろんJR関西本線で帰るので単純に考えても4時間はかかる、まあ遠くまで来てしまったからな~、それは覚悟済みだ。朝ドラの舞台となっているのはここからまだまだ先の所、聖地巡礼も日帰りではとても無理・・・ってここまででも日帰りで来る方がおかしいくらい。そんなわけでいろいろな内容を詰め込んだ日帰り岐阜の旅、もう5年前の旅なのだけど写真を見ていたらまた行きたくなってきた、来年あたりの宿題リストに入れてみっか・・・、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち



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