まちみちふうけい

四角い枠に切り取られた風景は一瞬のもの、そんな一瞬を追い求めてこれからも相棒と走り続ける・・・

No.2084 三角点巡り・京都府南部編

2024-05-21 08:01:17 | みち
よろしくお願いします。




【木津 標高=34.68 m 四等三角点】


【菅井 標高=34.99 m 四等三角点】


【武渡 標高=33.22 m 四等三角点】


【滝ノ鼻 標高=29.92 m 四等三角点】


【宮津 標高=24.39 m 四等三角点】

三角点巡りは奈良県に限らず京都や滋賀にも進出しています、まあ巡りの目的が底をついてきたから三角点に救いを求めていると言った感じなのですが。そんなわけで今回は京都府南部編の第1弾、主に精華町、京田辺市、巨椋池付近を巡った時の記録をお送りしていこうと思います。三角点巡りの頼りとしている地図を見ていると京奈和自転車道付近に結構印が付いている、これは探しやすいぞ・・・と言うことで出発したのが昨年の暮れのこと。まずは木津川市内の公園で【木津】、その後は自転車道沿いにある【菅井】【武渡】、自転車道から少し外れた所にある2カ所と巡ったのですがどこも標柱は見当たらず、そこが三角点のある場所だと言うだけの巡りとなってしまいました。ああ~、心が折れそう、標柱が見つけられないとなると巡りも無駄になってしまいそう、まあそう簡単には行かないと思ってはいましたが開始早々5連敗とはねえ・・・。




【10731 標高=21.4223 m 一等水準点】


【浜新田 標高=19.4 m 四等三角点】



【防賀川 標高=22.35 m 四等三角点】



【祝園 標高=29.69 m 四等三角点】

同日の巡りの続き、京田辺市に入ってからも2カ所で空振り、まあ【浜新田】は施設内なので入ることができず上から写真を撮っただけでしたが。しかしここまで7連敗、京都はハードルが高いのかな・・・と思いながら京田辺市の町中へと戻り近鉄新田辺駅前の踏切を渡って次に目指すべき場所へ。川がありその沿いに公園へと続く遊歩道、その入口の木陰がチェックポイントだったが、ありました!この巡りで初めて見つけた三角点は小さな四角の標石にてっぺんに+が彫られたもの。京都で初めて見つけたのが、これまで見てきた道の片隅の草むらに木の標柱に三角点と書かれた簡易なものではなく、本格的な標石だっただけにやっと報われた感じ。更にその後訪ねた近鉄新祝園駅近くでも草むらの中に標柱を見つけて、この日の成果は2勝7敗、阪神ファンだったらブチ切れる成績だが、自分的にはこの先の巡りに望みのある終わり方となりました。




【大荒内 標高=25.19 m 四等三角点】

【上津屋 標高=21.19 m 三等三角点】


【美豆町 標高=17.98 m 四等三角点】



【西池 標高=18.64 m 四等三角点】


【下五反田 標高=17.04 m 四等三角点】


【市田 標高=11.36 m 二等三角点】


【佐山 標高=14.39 m 三等三角点】


【西ノ口 標高=15.87 m 四等三角点】


【10722 標高=26.7151 m 一等水準点】

日は変わってこれも昨年の年末、京都競馬場に有馬記念の前日発売を買いに行った時に、久御山町、城陽市辺りで巡りをやって来ました。まずは京奈和自転車道で2カ所空振り、その後もチェックポイントを巡るも標柱は見つけられず、この日も厳しい巡りとなってしまっています。競馬場に寄った後はその裏手となる宇治川沿いの道、久御山町の京治バイパスが近くに見える所でやっとこの日初めての三角点の標柱を見つけることができました。しかしその後は久御山町で2カ所空振り、次のポイントは学校の一角に印が付いている、割と道に近い所なので柵越しに表からでも見られたらと淡い期待を行ってみると、その期待通り、1か所は校外に標柱が立っていて、もう1か所は柵越しだったが「国地」とだけ文字が見える標石を見つけることができた。そして最後に巡ったのはJR城陽駅近くの水準点、よく自転車で通る道だがそこでは道に埋まっているピンを見つけることができた。ただ後で確認した所ではそのピンにあるのは「国土地理院」ではなく「国土交通省」の文字で、普通の道でもよく見かけるもの、これは間違いですね・・・。そんなわけで相変わらず一筋縄には行かない宝探しゲームのような三角点巡り、これからも心を折らずに続けて行きます、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち