まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.1668 再訪、巨椋池

2021-11-07 21:54:01 | ふうけい
よろしくお願いします。















夏は感染症禍の中で緊急事態宣言も発令されていて県外への走りは控えてはいたのですが、それでもたまには奈良に近い所の県外の地域には走りに行ってました。その日も特に行く当てもなく平城山を越えて京都府に入り自転車道を進んで八幡市へ、そこで折り返して巨椋池界隈を回ろうと思っていたのがなぜか御幸橋を渡って京都市伏見区へ、その後は納所交差点からは千本通へと入りました。あとはそのまま進んで行って名神の下を通り過ぎるともう京都駅は近い、大宮通経由でJR東海道本線と新幹線の下をくぐり抜けると京都の中心部へ。しかしこの行程は予定外だったし感染症禍の時期と言うこともあってすぐに折り返し、上の写真にある疎水が流れる場所へとやって来ました。ここは京阪本線が地下区間から抜けてすぐの所で、新幹線とJR奈良線が対になって水路を渡る風景が見ることができる。新幹線とはここでお別れとなるので写真を撮って行こうと言うことに、頭の部分しか見ることができない所だが、駅の近くなので車両はゆっくりと走ってくれる、まあ予定外の行動なので今回はこれで良しとしておこう。




















再び伏見区に戻ってきて、京阪中書島駅から川沿いに出て京阪線の踏切を渡る、京阪本線が渡っているのは新高瀬川・・・写真では「ひがしたかせがわ」とあるがそこは気にしない気にしない・・・、伏見区に入る手前で疎水から分かれてこの踏切の先で宇治川へと合流する。さっきの場所では写真が撮れなかった京阪電車をここで狙うことに、通り過ぎる本数が多いので自分流のルールとして特急が通り過ぎるまで待つことに。その特急も通り過ぎて四角い枠に確保できたので再び走り始まることに、道は川沿いに通っていてカーブになった所が新高瀬川と宇治川の合流点、そのまま宇治川沿いを進んで第二京阪の下をくぐり抜けて国道1号線へと出る。ここは信号がないので向こうの歩道には行くことができないのは昨年来た時に学習済み、そのまま左側の歩道を進んで行くと途中で国道から分かれてぐるりと曲がりこんで国道の下をくぐって反対側の車線へと出ることができる、そこからは田園風景の中の道を進んで前にも訪れたことがある東一口の町並へとたどり着く。

















この辺りは巨椋池の西側に当たる場所、そう言えばこの間夜中にやっていた『ブラタモリ』伏見の回で、宇治川と木津川に囲まれた辺りは元は池となっていた所で、集落のある東一口や桃山の南に当たる場所は豊臣秀吉が堤を築いた場所、この堤が3つの川を合流させる元になったと説明されていた。今は埋め立てられて田園風景となった場所、そこを走った記録は昨年にお送りしました、低湿地で水害が起こりやすい場所には水はけをよくするために小さな用水路が張り巡らされているが、その中では大きな水路であるのが古川、今回の巨椋池巡りの〆はこの川を追って城陽市まで行ってみようと思います。その記録については次回と言うことで、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち


追記・・・またまた更新の間隔が空いてしまいましたが、実は仕事中に事故ってしまい救急車で運ばれてしまいました。転倒した時に頭を打ったらしくしばらく気絶していたとのこと、その日のうちに帰ることはできましたが頭痛と吐き気が結構ひどく、パソコンを開くのも鬱陶しい状態でした。今日、無理して吐いたら頭痛も収まって体調も良くなったので、久しぶりの更新へと至りました。まだ経過観察中ですが、この先もペースを崩さないようにしていきたいところです、まあ大丈夫だと思うのですが・・・。