まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.1628 泣くな!!

2021-08-29 18:15:22 | 日記
よろしくお願いします。


そんなわけで夏の甲子園が終わりました、もう結果は御存知のことでしょう、長い長い真夏の夢が見事に和歌山に打ち砕かれてしまいました。経過も結果もまあまあ無様な試合だったですが、ここまで頑張ってくれた智辯学園の選手たちには素直に「ありがとyou、you、you~♪」・・・本当はそんな歌詞ではないけど・・・です。


初回いきなり打たれて4点取られて、結局流れは一度もこちらに来ることがないまま終わりました。走塁ミス、守備ではエラー、チャンスでは見逃し三振、相手には2アウトから得点献上・・・と悪い部分ばかりでしたが、これまでもその繰り返しだったからもうそれはとやかく言わないでおきましょう、奈良県勢としては30年以上ぶりの夏の決勝進出、見てる方もそれで満足してしまったかも知れませんね、ここまでいい夢を見させてもらいました。智辯学園にとって次の目標は夏の優勝と智辯和歌山に勝つこと、永遠の宿題にならないようこれからも温かい目で見守っていきましょう。もちろん奈良県は智辯学園だけじゃなく、天理も奈良大附も頑張ってもらわないと、特に天理はいい刺激になったんではないでしょうか、奈良の盟主の座は今や完全に智辯学園ですからね。


でもこの夏は智辯和歌山が4勝で優勝、智辯学園はそれよりも多く5勝したのに準優勝、これは何か納得行かないなあ、まあこれも今後ネタにされるんだろうなあ。智辯和歌山は練習試合でも親善試合でもいいから、宮崎商と対戦してあげてほしいところです。今年の奈良県勢はセンバツで天理が3勝でベスト4、智辯が2勝でベスト8、夏は5勝で準優勝、1年で10勝も上積みしました。この勢いが来年も続いてくれるように、秋の大会もいい結果を残して来年のセンバツへとつなげていってほしいところです。さて、毎回大会が終わったら自分なりのベストゲームを選んでいるのですが、今回は準々決勝の智辯学園vs明徳義塾にさせてください。智辯学園にとっては良くも・・・明徳義塾にリベンジ・・・、悪くも・・・この試合で打線が狂わされてしまう・・・ターニングポイントになってしまいました、でもこの試合の勝ち方は今後の智辯に明るい兆しをもたらしてくれた試合だったと思います。


甲子園が1日順延して開幕、翌日は滋賀に走りに行ってその翌日から雨雨雨・・・の連続、そしてパソコンが逝ってしまった。その日のうちに速攻新しいパソコンを購入し、前のパソコンに残ったデータを取り出してもらうのに合わせて20万近くの出費。雨が止んで甲子園も再開してその間にデータも無事戻ってきて、さあ、通常運転と行こうと思ったら智辯学園が上位進出、自分(一人称)もちょっと冷静さを失ってしまった期間でした。このところは高校野球の話ばかりで、しかも毎回自己満足な話ばかりでどうもすみませんでした。再度お伝えしているようにデータが復旧したので、次回からは通常運転再開と行かせていただきます、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち










No.1627 響け、アフリカンシンフォニー・・・ってどっちもか

2021-08-29 07:40:59 | 日記
よろしくお願いします。


8月ももうじき終わり、なのに夏の甲子園はまだ終わっていません、しかもこの長い夏に奈良県勢はまだ巻き込まれています。昨日の準決勝、智辯学園は京都国際に勝って決勝進出、奈良県勢の夏の決勝進出は1990年の天理以来となりました。そっか~、もうあれから30年以上経ってるんやなあ、あの時は沖縄県勢が初めて決勝進出で日本全国が沖縄水産を応援、2度目の優勝を果たした天理は全国の悪役となってしまいました。
今回の智辯学園は名門横浜、難敵明徳義塾を破っての上位進出、勢いに乗る京都国際も撃破して、さあ、初優勝と行きたいところですがその相手となるのがまさかの智辯和歌山、まあネタ的には面白そうな対戦だがまさかそれが決勝で実現するとは・・・。智辯和歌山は初戦の宮崎商が不戦勝、初登場が一番遅くてそこから勝ち上がってきて、昨日は大阪桐蔭を撃破した近江との対戦に勝利しました。自分(一人称)としては近江とやってほしかった気持ちもあったんですけどねえ、春夏で大阪桐蔭に勝った同士で雌雄を決すると言うのもありかな、滋賀県勢初優勝と言うのもまあ許せるかな、と思ったのですが、智辯和歌山はさすがと言った感じで決勝へとコマを進めてきました。


そんなわけで決勝で智辯対決と言うことで世間ではいろいろと話題になっているようですが、県勢としては32年ぶりの旗の生駒山越を期待したいところです。勢いに乗る智辯和歌山と違って、智辯学園は打線が湿りがちでちょっと不利な情勢も言われていますが、こうなると投げ合い、守りあいの緊張感のある試合展開を望みたいですね。でも一昨年秋の試合が17-13だから案の定ノーガードの打撃戦になったりして・・・。そう言えば昨日の準決勝で智辯学園の試合の解説をしていた高嶋元監督も感慨深げでした、智辯学園監督の頃はいろいろと葛藤があったみたいでしたが、初期の基盤を築いてくれたチームがここまで来ました、何とか恩返ししてあげたいところです。さあ、決勝戦の朝です、あと数時間で試合が始まり、その2時間後には旗の行方が決まります。今日はおとなしくテレビの前で観戦と・・・居ても立っても居られなかったりして、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち