よろしくお願いします。
伊賀市を木津川に沿って上流方面へと進んでいます、前回は近鉄青山町駅付近の阿保宿を巡りました、初瀬街道にある宿場町は商業で栄えた所と言うことでした。その後は川に沿う国道165号線を進んでトンネルで山を越える、たどり着いたところは山間部の中にひらけたのどかな田園風景、10年以上前に一度来ている所ですがもうその時の記憶はほとんど残っていない、今回が初来訪と言う気分で行ってみることとしましょう。
国道を外れて木津川に沿う道へと入る、近鉄伊賀上津駅の裏側となる所を進んでコミュニティバスが走る集落へと入る。地図サイトを見ると木津川は山の方へと伸びていて先の方は細くなってしまっている、標高が高い方へと向かっているのでその辺りが木津川の起点となっているのだろうが、そのはっきりとした場所は特定できない。やがて勝地と言う名の集落へと至る、そう言えば今日の芸能ニュースではそんな名の俳優が離婚したと報じていたなあ~、などとくだらないことを思っていたが、もうこれ以上進んでも何もなさそうだし帰りの時間も気になるところ。そんなわけで木津川を巡る走りはここまでとして、そろそろ駅の方へと戻ることとしよう。
木津川の右側へと入り近鉄線の高架の下をくぐり抜けて伊賀上津駅へと至る。青山峠越えを目前に控えた駅は小さな駅舎に2面2線のどこにでもあるような造りの駅、一応急行停車駅だが桜井駅~榊原温泉口駅間は各駅停車なので、普通電車がのんびりと走るローカル路線と言ったところ。無人駅なのでホームへと入り電車を撮ろうと待っていると、アーバンライナーがまるで知らん顔と言った感じで颯爽と通過していった。もうかなり以前のデーターだが、近鉄線の全駅の中では隣の西青山駅が一番乗降客数が少なかったはず、当然この駅も乗降客数はワーストに近いくらいのイメージだが、駅の北側にはさっき巡ってきた集落もあるので利用者はそれなりのあるのだろう。では国道が通る駅の南側はどんなところだろう、帰路につく前にちょっと寄ってみることとしましょう。
国道165号線へと戻り道の駅の前を通り過ぎると、道端に石碑と初瀬街道の宿場町の案内の看板が立っていて。その看板には「伊勢地宿」と記されている。国道を交差する道が初瀬街道と言うことで、横断歩道を渡ってその道へと入っていく。さっきの看でには「伊勢地」とあったがバス停は「伊勢路」となっている、木津川へと注ぐ青山川を渡るとその名の宿場町へと入っていく。宿場町は川に沿って展開していてその中心部には大きな常夜灯が立っている、前に一度この辺りを走った時にもこの宿場町には寄っているのだが、あまりはっきりしない記憶の中でこの常夜灯だけははっきりと覚えている、往時の伊勢へと向かう旅人たちもこの常夜灯は記憶に残るポイントとなっていたのだろうか。
さて、そろそろ戻ることにしようか、帰りは近鉄での輪行を考えているがとりあえずは国道165号線を、さっき通ってきた阿保宿を過ぎてさらに先の方までは進んでおきたい。そんなわけで最終目的は名張駅と決めました、伊賀の旅は次回が最終回、その名張への走りの記録をお伝えしてこのシリーズを終えようと思っています・・・ってここからだと名張までは結構距離もあるし峠越えもある、日が長くなってきているとは言っても、果たして明るいうちに無事名張まで行くことができるんでしょうか?今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・・まちみち
伊賀市を木津川に沿って上流方面へと進んでいます、前回は近鉄青山町駅付近の阿保宿を巡りました、初瀬街道にある宿場町は商業で栄えた所と言うことでした。その後は川に沿う国道165号線を進んでトンネルで山を越える、たどり着いたところは山間部の中にひらけたのどかな田園風景、10年以上前に一度来ている所ですがもうその時の記憶はほとんど残っていない、今回が初来訪と言う気分で行ってみることとしましょう。
国道を外れて木津川に沿う道へと入る、近鉄伊賀上津駅の裏側となる所を進んでコミュニティバスが走る集落へと入る。地図サイトを見ると木津川は山の方へと伸びていて先の方は細くなってしまっている、標高が高い方へと向かっているのでその辺りが木津川の起点となっているのだろうが、そのはっきりとした場所は特定できない。やがて勝地と言う名の集落へと至る、そう言えば今日の芸能ニュースではそんな名の俳優が離婚したと報じていたなあ~、などとくだらないことを思っていたが、もうこれ以上進んでも何もなさそうだし帰りの時間も気になるところ。そんなわけで木津川を巡る走りはここまでとして、そろそろ駅の方へと戻ることとしよう。
木津川の右側へと入り近鉄線の高架の下をくぐり抜けて伊賀上津駅へと至る。青山峠越えを目前に控えた駅は小さな駅舎に2面2線のどこにでもあるような造りの駅、一応急行停車駅だが桜井駅~榊原温泉口駅間は各駅停車なので、普通電車がのんびりと走るローカル路線と言ったところ。無人駅なのでホームへと入り電車を撮ろうと待っていると、アーバンライナーがまるで知らん顔と言った感じで颯爽と通過していった。もうかなり以前のデーターだが、近鉄線の全駅の中では隣の西青山駅が一番乗降客数が少なかったはず、当然この駅も乗降客数はワーストに近いくらいのイメージだが、駅の北側にはさっき巡ってきた集落もあるので利用者はそれなりのあるのだろう。では国道が通る駅の南側はどんなところだろう、帰路につく前にちょっと寄ってみることとしましょう。
国道165号線へと戻り道の駅の前を通り過ぎると、道端に石碑と初瀬街道の宿場町の案内の看板が立っていて。その看板には「伊勢地宿」と記されている。国道を交差する道が初瀬街道と言うことで、横断歩道を渡ってその道へと入っていく。さっきの看でには「伊勢地」とあったがバス停は「伊勢路」となっている、木津川へと注ぐ青山川を渡るとその名の宿場町へと入っていく。宿場町は川に沿って展開していてその中心部には大きな常夜灯が立っている、前に一度この辺りを走った時にもこの宿場町には寄っているのだが、あまりはっきりしない記憶の中でこの常夜灯だけははっきりと覚えている、往時の伊勢へと向かう旅人たちもこの常夜灯は記憶に残るポイントとなっていたのだろうか。
さて、そろそろ戻ることにしようか、帰りは近鉄での輪行を考えているがとりあえずは国道165号線を、さっき通ってきた阿保宿を過ぎてさらに先の方までは進んでおきたい。そんなわけで最終目的は名張駅と決めました、伊賀の旅は次回が最終回、その名張への走りの記録をお伝えしてこのシリーズを終えようと思っています・・・ってここからだと名張までは結構距離もあるし峠越えもある、日が長くなってきているとは言っても、果たして明るいうちに無事名張まで行くことができるんでしょうか?今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・・まちみち