おはようございます。
夏の甲子園は今日履正社が負けて近畿は全滅となってしまいました、智辯学園もほとほと不甲斐なかったが履正社もこんなもんやったんかなあ。まあ優勝候補でも、ここは何が起こるか分からない魔物が潜む甲子園、野球巧者のイメージがある常総学院と対すると何か見えない力に引きずられていったのかも知れない、序盤の失点はいつか逆転できるだろうと思って見ていたが、そうはいかなかった。まあ近畿勢が消えたからと言っても大会はまだまだ続くので、引き続き熱い戦いを繰り広げてくれることを期待して、見続けていきたいと思います。オリンピックについても少々、卓球女子団体銅メダルは立派の一言、最後に出てきた15歳の子、東京でも期待大と言ったところ、福原さん、石川さんは努力が報われて良かった、夜中にいいものを見させてもらいました。
さて、登録有形文化財巡り、京都市内編としてJR京都駅に近い七条通から始めて行きたいと思うのですが、腹が減ったなあ、まずは腹ごしらえと行こう・・・と言うことでちょうど「なか卯」があったので入って行くことにしましょう。ややっ!入口にはの表示が、って思ってよく見るとこの建物、なかなか近代的な造り、元は自動車販売の社屋で大正時代に建てられたものであるらしい。まあそんな謂れはともかくとして腹ごしらえだ、食券を購入してテーブルに着く、辺りを見回すと誰もがテーブルの上にスマホを置いて、時にはそれを見ながら食事している、いや、逆だ、食事をしながらスマホを見ている、それも老若男女問わずだ。自分(一人称)はこれがどうも気になって仕方がない、これが食事の時のマナーとしてまかり通っているのか?明らかにおかしいでしょ、自分(一人称)は待ってる間はスマホは見ていても運ばれて来た時にはそれを片付けて食事に専念することにしている、それが店に対してのマナーではないのか?多分店も別に迷惑をかけられているわけではないから何も言わないのだろうけど、スマホ文化はますます人間を堕落させる方へと向かっている気がする。
五条通を過ぎて鴨川付近へと向かう、四条通までのこの狭い範囲にもいくつか登録有形文化財があるので巡って行ってみることにしよう。まず前半の3枚の写真は鴨川の納涼床でお馴染みの店が並ぶ中のひとつで、その建物は一際異彩を放っている、見るからに豪華そうな店は、まあ自分(一人称)には縁のない所だろうな。後半の3枚は鴨川から離れて高辻通と御幸町通が交わる少し入り組んだ所にある京都市学校歴史博物館、その門と石塀が文化財に当たるとある。京都の中心部、四条通や河原町通は自転車にとっては不親切な所、人通りが多いので通行禁止は仕方ない。だからどうしてもひとつふたつ横に逸れた通りを入って行かなければならないことがあるのだが、この時は四条通の喧騒を避けて入った道を走っていて偶然ここを見つけたのだった。文化時巡りをしているとそれらしきものを見つけるともしかして・・・と思って立ち止まってしまうが、この時はそのレーダーらしきものがもろに働いたと言ったところだった。さて、そんなわけで気分よくなったところで次の文化財のある場所へ向かうこととしましょう。
写真1枚目、2枚目にあるのは河原町通に出た所にあるレトロな様式のビル、昭和初期のものらしく入口の上にある「グンイデルビ壽」の表示が何とも時代を物語っている感じ、周囲が特に何の変哲もないビルばかりの中でこれもまた異彩を放っている。ここから北へ行くと四条通はもうすぐ、阪急の駅がある所で人も車の通りも多く自転車は締め出される所だが、そこから一歩内側の狭い道に入った所、何軒かの店が建ち並んでいる中に写真3枚目、4枚目にある『喫茶フランソア』が登録有形文化財。近代的な小さな建物だが昭和初期のものと言うから、さっきのビルディングといっしょに京都の昭和を見守ってきたとでも言ったところだろう。最後の写真3枚にあるのは鴨川と高瀬川に挟まれた所にある店、こちらは上の二つよりも更に古く江戸時代の創業と言うことで、幕末の動乱を目の当たりにしてきた所だとのこと、坂本龍馬やその他の幕末の志士たちもここを訪れたことがあるのだろう。
さて、京都市内の登録有形文化財巡りはまだまだ続きます、さすがに歴史に名高い町だけあって有名な神社仏閣は当たり前としても、これが文化財と言うのが碁盤の目の町の至る所に点在しています。次回もまたそんな隠れた名所を見つけていきたいと思います、今回もお付き合いのほど、どうもありがとうございました。 まちみち
夏の甲子園は今日履正社が負けて近畿は全滅となってしまいました、智辯学園もほとほと不甲斐なかったが履正社もこんなもんやったんかなあ。まあ優勝候補でも、ここは何が起こるか分からない魔物が潜む甲子園、野球巧者のイメージがある常総学院と対すると何か見えない力に引きずられていったのかも知れない、序盤の失点はいつか逆転できるだろうと思って見ていたが、そうはいかなかった。まあ近畿勢が消えたからと言っても大会はまだまだ続くので、引き続き熱い戦いを繰り広げてくれることを期待して、見続けていきたいと思います。オリンピックについても少々、卓球女子団体銅メダルは立派の一言、最後に出てきた15歳の子、東京でも期待大と言ったところ、福原さん、石川さんは努力が報われて良かった、夜中にいいものを見させてもらいました。
さて、登録有形文化財巡り、京都市内編としてJR京都駅に近い七条通から始めて行きたいと思うのですが、腹が減ったなあ、まずは腹ごしらえと行こう・・・と言うことでちょうど「なか卯」があったので入って行くことにしましょう。ややっ!入口にはの表示が、って思ってよく見るとこの建物、なかなか近代的な造り、元は自動車販売の社屋で大正時代に建てられたものであるらしい。まあそんな謂れはともかくとして腹ごしらえだ、食券を購入してテーブルに着く、辺りを見回すと誰もがテーブルの上にスマホを置いて、時にはそれを見ながら食事している、いや、逆だ、食事をしながらスマホを見ている、それも老若男女問わずだ。自分(一人称)はこれがどうも気になって仕方がない、これが食事の時のマナーとしてまかり通っているのか?明らかにおかしいでしょ、自分(一人称)は待ってる間はスマホは見ていても運ばれて来た時にはそれを片付けて食事に専念することにしている、それが店に対してのマナーではないのか?多分店も別に迷惑をかけられているわけではないから何も言わないのだろうけど、スマホ文化はますます人間を堕落させる方へと向かっている気がする。
五条通を過ぎて鴨川付近へと向かう、四条通までのこの狭い範囲にもいくつか登録有形文化財があるので巡って行ってみることにしよう。まず前半の3枚の写真は鴨川の納涼床でお馴染みの店が並ぶ中のひとつで、その建物は一際異彩を放っている、見るからに豪華そうな店は、まあ自分(一人称)には縁のない所だろうな。後半の3枚は鴨川から離れて高辻通と御幸町通が交わる少し入り組んだ所にある京都市学校歴史博物館、その門と石塀が文化財に当たるとある。京都の中心部、四条通や河原町通は自転車にとっては不親切な所、人通りが多いので通行禁止は仕方ない。だからどうしてもひとつふたつ横に逸れた通りを入って行かなければならないことがあるのだが、この時は四条通の喧騒を避けて入った道を走っていて偶然ここを見つけたのだった。文化時巡りをしているとそれらしきものを見つけるともしかして・・・と思って立ち止まってしまうが、この時はそのレーダーらしきものがもろに働いたと言ったところだった。さて、そんなわけで気分よくなったところで次の文化財のある場所へ向かうこととしましょう。
写真1枚目、2枚目にあるのは河原町通に出た所にあるレトロな様式のビル、昭和初期のものらしく入口の上にある「グンイデルビ壽」の表示が何とも時代を物語っている感じ、周囲が特に何の変哲もないビルばかりの中でこれもまた異彩を放っている。ここから北へ行くと四条通はもうすぐ、阪急の駅がある所で人も車の通りも多く自転車は締め出される所だが、そこから一歩内側の狭い道に入った所、何軒かの店が建ち並んでいる中に写真3枚目、4枚目にある『喫茶フランソア』が登録有形文化財。近代的な小さな建物だが昭和初期のものと言うから、さっきのビルディングといっしょに京都の昭和を見守ってきたとでも言ったところだろう。最後の写真3枚にあるのは鴨川と高瀬川に挟まれた所にある店、こちらは上の二つよりも更に古く江戸時代の創業と言うことで、幕末の動乱を目の当たりにしてきた所だとのこと、坂本龍馬やその他の幕末の志士たちもここを訪れたことがあるのだろう。
さて、京都市内の登録有形文化財巡りはまだまだ続きます、さすがに歴史に名高い町だけあって有名な神社仏閣は当たり前としても、これが文化財と言うのが碁盤の目の町の至る所に点在しています。次回もまたそんな隠れた名所を見つけていきたいと思います、今回もお付き合いのほど、どうもありがとうございました。 まちみち