おはようございます。
この前の祝日に京都市内をフラリと言う感じで走って来ました。いつもなら自宅から国道24号線哉山城古道に当たる道や自転車道を走って行くのですが、今回は出発時間が遅かったので桃山駅までJR奈良線で輪行、駅前で相棒を立ち上げて走り始めます。
国道24号線から伏見街道を通り、東福寺からは東大路通で東山方面へ。京都市内の中心へは大概このルートで走るが、東大路通は自転車は歩道通行禁止、車が多くバスが頻繁に走る、しかも信号待ちの人で溢れる所をすり抜けるようにして車道を通り過ぎて行く。まずは京都旅行の定番でもある八坂の五重塔から径を抜けて八坂神社方面へ。観光用の人力車に着物を着て散策している人、径をゆっくりとカメラを構えながら歩いている人、ここは切り取ったような京都の光景が見られる所、自転車で通り過ぎるにはちょっと無粋かも知れないが失礼しますよ。
八坂神社の上の方を迂回して円山公園へと入って行く。紅葉も盛りはもう少し先かな、と言う感じだが薄く赤く色づいた樹々を見るのも悪くはない、と言うより先取りしておかなければ見頃になったら人がいっぱいでゆっくり眺めることもできなくなってしまう。公園内を横切るようにして進んで門を通り抜けると進行方向右手側に知恩院の巨大な山門が見えてくる。もう何度もここには来ているが、いつもは通り抜けるかトイレ休憩するくらい、今回は久しぶりに寺を巡ってみることにするか、と言うことで駐車場の一角に相棒を止めて散策へと向かうことにする。この模様については別枠にてお伝えしようと思っています。ああ~夕子さん、ぼやけてしまいました、すみません。
今回の目的は京都府立植物園、さて、そこまでどのようなルートで向かうか・・・とりあえず町中は通りたくないので三条通から岡崎の方へと抜けて、南禅寺前から鹿が谷通を進んで行くことに。確か『相棒』の『特命係、西へ』(あの二人が結婚するきっかけになった話です)でロケ地になった所がこの辺りだと思ったが、探しきることができなかった。南禅寺付近は京都らしい雰囲気の町並の他に、古い石の道標も多く見ることができる。
鹿が谷通に入り、紅葉で有名な永観堂前を通り過ぎると人の姿もまばらとなってくる。多分観光客はみんなこの東側を沿うように通っている哲学の道の方へと入って行っているのだろう、こちらの道は車が多くたまにバスも通り過ぎて行く。写真1枚目、大河ドラマ『八重の桜』の主人公の墓所がこの先にあると言う表示の碑が立っているが、特に興味もないのでサクッと通り過ぎてやがて銀閣寺前の交差点へ。さすがにここは世界的な名所とあって人がいっぱい、しかし自分(一人称)は拝観料を取られるお寺はパスして今出川通へ。百万遍交差点からは右へ曲がって東大路通に入りしばらく進むと、前に各駅巡りで走った叡山電鉄の元田中駅前の踏切へとたどり着く。京都府立植物園へはここから右へ左へと曲がりを繰り返しながらやっとのことでたどり着くことができたが、その話についてもまた別枠でのお送りを予定しています。京都市内日帰りチョイ走り、今回は前半戦と言うことでここまでとしておきましょう。 まちみち
この前の祝日に京都市内をフラリと言う感じで走って来ました。いつもなら自宅から国道24号線哉山城古道に当たる道や自転車道を走って行くのですが、今回は出発時間が遅かったので桃山駅までJR奈良線で輪行、駅前で相棒を立ち上げて走り始めます。
国道24号線から伏見街道を通り、東福寺からは東大路通で東山方面へ。京都市内の中心へは大概このルートで走るが、東大路通は自転車は歩道通行禁止、車が多くバスが頻繁に走る、しかも信号待ちの人で溢れる所をすり抜けるようにして車道を通り過ぎて行く。まずは京都旅行の定番でもある八坂の五重塔から径を抜けて八坂神社方面へ。観光用の人力車に着物を着て散策している人、径をゆっくりとカメラを構えながら歩いている人、ここは切り取ったような京都の光景が見られる所、自転車で通り過ぎるにはちょっと無粋かも知れないが失礼しますよ。
八坂神社の上の方を迂回して円山公園へと入って行く。紅葉も盛りはもう少し先かな、と言う感じだが薄く赤く色づいた樹々を見るのも悪くはない、と言うより先取りしておかなければ見頃になったら人がいっぱいでゆっくり眺めることもできなくなってしまう。公園内を横切るようにして進んで門を通り抜けると進行方向右手側に知恩院の巨大な山門が見えてくる。もう何度もここには来ているが、いつもは通り抜けるかトイレ休憩するくらい、今回は久しぶりに寺を巡ってみることにするか、と言うことで駐車場の一角に相棒を止めて散策へと向かうことにする。この模様については別枠にてお伝えしようと思っています。ああ~夕子さん、ぼやけてしまいました、すみません。
今回の目的は京都府立植物園、さて、そこまでどのようなルートで向かうか・・・とりあえず町中は通りたくないので三条通から岡崎の方へと抜けて、南禅寺前から鹿が谷通を進んで行くことに。確か『相棒』の『特命係、西へ』(あの二人が結婚するきっかけになった話です)でロケ地になった所がこの辺りだと思ったが、探しきることができなかった。南禅寺付近は京都らしい雰囲気の町並の他に、古い石の道標も多く見ることができる。
鹿が谷通に入り、紅葉で有名な永観堂前を通り過ぎると人の姿もまばらとなってくる。多分観光客はみんなこの東側を沿うように通っている哲学の道の方へと入って行っているのだろう、こちらの道は車が多くたまにバスも通り過ぎて行く。写真1枚目、大河ドラマ『八重の桜』の主人公の墓所がこの先にあると言う表示の碑が立っているが、特に興味もないのでサクッと通り過ぎてやがて銀閣寺前の交差点へ。さすがにここは世界的な名所とあって人がいっぱい、しかし自分(一人称)は拝観料を取られるお寺はパスして今出川通へ。百万遍交差点からは右へ曲がって東大路通に入りしばらく進むと、前に各駅巡りで走った叡山電鉄の元田中駅前の踏切へとたどり着く。京都府立植物園へはここから右へ左へと曲がりを繰り返しながらやっとのことでたどり着くことができたが、その話についてもまた別枠でのお送りを予定しています。京都市内日帰りチョイ走り、今回は前半戦と言うことでここまでとしておきましょう。 まちみち