昨日の夜、
最初の1軒目と2軒目の店で
飲んだことまで記憶しているのに ・ ・ ・
記憶はその先 ・ ・ ・ ・ 宵(酔い)の中。
その夜にどうやって、
家に辿り着いたのやら、
3軒目で誰と飲んだのやら、
全く憶えが無い。
かと思えば、目がさめると、
目の前には今まで観たこともない景色、部屋。
今、どうして自分がここに居るのやら、
全く覚えが無い。
これを「不覚」と言う。
もしくは、この様を「泥酔」と言う。
齢も六十を過ぎれば、
、よもや、こんなに無意識な状況に
陥るまで酒を頂くことは無くなったが、
昔はあった。確かにあった。
無意識になるまで、よく飲んだ。
素直に申し上げます
はい、確かにありました。
世にある、
どんな種類の酒も飲んだし、
量も飲みました。
今夜のお話、
お酒が好きな人なら
酔って素直になれる人なら
誰にでもある、遠い昔のお話。
こんな歌があります。
「ウィスキーが、お好きでしょ」
私には,何度聴いても
「ムイシキーが、お好きでしょ」
に、聞こえます。
ウイスキーが、お好きでしょ/石川さゆり.flv