我が家の青空(My Blue Heaven)

スージィーとロバート、キャッシュとバンクの
2人と2匹の我が家のディリー・ライフ。

「心を開く6月の夜」

2022年06月05日 | 日記
ご近所に、
アメリカ人のスチュワートが
越してきました。

彼は日本の文化と日本語を
学ぶためにやって来ましたが、

苦学生の彼は人柄も良く、
おまけにトム・クルーズ似の
好青年で、

「歓迎会を兼ねた
ガーデンパーティをやりたい」
とサカイさんに話すと、

「是非に」とのことで、
昨日、午後4時より、
我が家でパーティが始まりました。



先ずは今回、初下しとなる
テーブルクロースの画像から。





正面のスチュワートの隣は、
私達と二度目の対面になる

彼のアパートの隣に住む
耶馬渓(やばけい・大分)

出身のイノクラさん。

背中の三人は右から、
サカイさん、奥さんのビッキーさん、
スージィー。

実はスチュワート、肉や魚に加え、
卵・乳製品も一切口にしない、

ヴィーガン(ベジタリアン)
であることを事前に知らされ、

スージィーとビッキーさんが
持ち寄った料理はちゃんと
彼に対応し、



アメリカでは特に
珍しくないヴィーガンですが、

お陰でスージィーは、
良い経験になりました。



日本人4名、メキシコ人1名、
アメリカ人1名の、

博多弁と、小国弁と、スペイン語と、
英語が、我が家の庭で飛び交う
いまだかつてないこの経験。

「開襟」とは、

襟(えり=こころ)を開くこと。

恥ずかしがらず、怖がらず、
心を開き、打ち解け合えれば、

今までと違う世界が広がることを
お陰で昨夜も実感。


4時から9時までの5時間、

耶馬渓、小国、福岡、
メキシコ、アメリカの
それぞれの故郷の話で盛り上がり、

やがてパーティは
お開きになりましたが、

私達同様に、皆さん、故郷の
夢を見ながら昨夜はぐっすりと、
眠れたことと存じます。



あとがき

彼への名前の呼び捨ては、
スチュワートの
希望によるものです。

「夢で逢いましょう」

作詞:永六輔 作曲:中村八大
唄:坂本スミ子




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