F老人の気ままな島暮らし日記

尾道市生口島で気ままな島暮らしの日々。

トラピスチヌ修道院・立待岬・五稜郭・函館山

2018年08月24日 07時18分57秒 | 旅行記
道の駅「なとわ・えさん」で起床。晴れている。どうも天気予報があったてないような気がします。



函館空港の奥にある「トラピスチヌ修道院」に向かいます。あまり、観光気分では申し訳ないと思いながら、行くと観光名所でした。



完全に下界とは遮断されているようです。











給油して、ふと見上げると「ラッキーピエロ」の店がありました。早速、かの有名な「チャイニーズ・チキン・バーガー」を注文。うまい。







立待岬にいきました。





与謝野鉄幹、晶子夫妻の歌碑。



近くの墓地に「石川啄木一族の墓」がありました。わずか、26歳で病死し、函館滞在は短かったけれども、墓面に「東海の 小島の磯の 白砂に われ泣きぬれて 蟹とたはむる」の一首が刻まれているように、この短歌の舞台とされる大森浜を一望できる高台に葬られたれています。





電車道のある函館は走りづらい、駐車場にも困るし。そこで、津軽海峡フェリーターミナルの車中泊用駐車場に入れました。500円で24時間駐車できます。そこから、バスで移動です。まず最初に「五稜郭」。



「五稜郭」というバス停で降りたけど、どこにあるの? 700m歩きました。土方歳三に挨拶して、



NHKの8Kテレビに感心して、(チャンピオンデータを見せ、苦手なものは何か・・聞いてもしょうがないのでやり過ごす。)



来ました、「五稜郭」。2度目です。



箱館奉行所。徳川幕府の機関として設けられ、戊辰戦争の最期の舞台となりました。しかしながら、地上に存在した期間はわずか7年。







榎本武揚の扁額。伊能忠敬の弟子であった、広島神辺の百姓「箱田良助」が御家人株を買って「榎本武規」となり、その息子です。





落ち着いた庭です。



電車で函館駅へ。



函館山に行きます。前回は霧で何も見えませんでした。ロープウェー乗り場までバス。



ロープウェー。まだ明るいので人はそんなにいません。



函館山。



伊能忠敬もここから始めたのですねえ。



海上自衛隊函館基地隊。



修理中の護衛艦。



明るい函館。



大分、暗くなってきました。



夜景。暗くなるのをひたすら待ちました。



満足しました。

フェリーターミナルに帰って停泊。

翌朝撮影。ここで寝ました。



フェリーターミナル。



生口島内海造船瀬戸田工場で生まれました。
















長万部三八飯店・道の駅「しかべ間歇泉公園」・大船遺跡・道の駅「縄文ロマン 南かやべ」・水無海浜温泉

2018年08月23日 06時10分57秒 | 旅行記
道の駅「ニセコビュープラザ」で起床。青空が見えます。出発。

道の駅「らんこしふるさとの丘」。停車中の車もお客も少ない。



道の駅「くろまつない」。きれいで、ピザ窯で焼く本格的なピザが食べられます。





海岸に出てきました。長万部に行くならここ。



塩味浜ちゃんぽん、980円。うまい、ボリューム満点。イカ最高。



わかめで中身が見えない。ほたて、ほっき貝もあります。



道の駅「YOU・遊・もり」。広い公園の中にあります。







道の駅「しかべ間歇泉公園」。300円払って間歇泉見学。



12分毎に噴出します。かなりの勢いです。イエローストーンほどの迫力はありませんが。







蒸気の窯もあります。



走っていたら、「大船遺跡」100mの看板が。



太平洋に面した海岸段丘上に立地し、縄文時代前期後半から中期後半(紀元前3,200年~紀元前2,000年頃)の大規模な集落遺跡です。100棟を超える竪穴建物跡からなる住居域と大規模な盛土遺構があり、その南西には墓や貯蔵穴を含む100基以上の土坑墓群が確認されています。(引用)





こんなに多く出土しました。



竪穴が深い。



復元住居。





道の駅「縄文ロマン 南かやべ」。国宝のある道の駅です。しかも、北海道唯一の国宝。北海道・北東北の縄文遺跡群が世界遺産になるといいですね。





中も充実しています。



アスファルトを利用していたんですねえ。



幼くして死んだ子を弔うためか。



いよいよ国宝です。





複製でした。撮影できるのは素晴らしい。

1975年(昭和50年)8月24日、北海道の旧南茅部町(現在の函館市尾札部町)でジャガイモ畑から中空土偶が発見された。
地元の主婦が農作業をしていたところ、畑から人型の焼き物が出土したもので、主婦が家族にその焼き物を見せたところ、教科書で見た土偶ではないかとの意見があったため、主婦は地元役場に相談した。これを受けて南茅部町教育委員会(当時)が発掘調査を行なったところ、出土地周辺には縄文時代後期の墳墓群の可能性があることが判明し、著保内野遺跡として周知の遺跡となった。出土した土偶は1979年(昭和54年)重要文化財に指定された。(引用)









CTスキャン。見事な「中空」です。



国宝は当然でしょう。



水無海浜温泉に来ました。ここから先に道はありません。





入れません。





8月22日は0400から1100までです。来る途中の漁港で満潮だと思っていましたが。



すぐ近くのホテル恵風の日帰り温泉施設「とどぽっくる」で入浴。ホテル内にあるのに入浴料400円。良心的です。考えてみれば活火山のすぐそばにあるので当然か。お湯が熱い。



15分の所にある道の駅「なとわ・えさん」。





コンビニ付きのキャンプ場です。



ここで停泊。




昭和新山・洞爺湖・道の駅「230ルスツ」・まっかり温泉

2018年08月22日 07時20分23秒 | 旅行記
道の駅「だて歴史の杜」で起床。天気は、まだ、大丈夫。朝食後、昭和新山に向かいました。



ハイエナのごとく、襲ってくる駐車場の金集め人。不愉快だ。払っていいから、自動にしてしてもらいたい。

今は、それほどではありませんが、昭和30年代に教育を受けたものにとっては、できてから10年の新鮮なものでした。
 




噴火の様子を記録し、保全するため、周囲の土地を買った「三松正夫」氏。昭和新山を向いて立っています。





まだ、噴気が上がっています。



当時の写真。





下品な土産物屋。場違いだ。



向かいの有珠山。前回はロープウェイで行きました。



道の駅「そうべつ情報館 i 」に行きました。ここは2階に防災資料館があります。





資料館から見た昭和新山と有珠山。



有名な三松ダイアグラム、何もない畑が山になりました。





洞爺湖をドライブ。





道の駅「とうやこ」。





展望台からの眺め。





サミットが開かれたホテル。



羊蹄山は雲の中。この天気では登れないな。



ここの名物はブルーベリー。少し、買って食べました。



道の駅「230ルスツ」。いい道の駅で、ピザがおいしい。オイルサーディンのピザを食べました。









道の駅「真狩フラワーステーション」。雨がひどくなりました。





羊蹄山。この方向からだと少し、膨らんで見えます。



まっかり温泉で入浴後、高校野球の決勝戦を鑑賞。





2本のホームランで6点取ったところで外に出ました。

道の駅「ニセコビュープラザ」に来ました。



ここで停泊。

翌朝、羊蹄山は雲の中。縁がありませんでした。













ウトナイ湖白鳥・マルトマ食堂・かに御殿・室蘭・道の駅「だて歴史の杜」

2018年08月21日 06時03分22秒 | 旅行記
道の駅「ウトナイ湖」で起床。晴れ。



散策、ウトナイ湖。白鳥が4羽。寝ていたり、体の手入れ中。









苫小牧に来たら、行かねばなるまい。



行列。約30分。



マルトマ丼。結構、ボリュームがあって昼は抜きました。



樽前山。こんな風に見えるんですね。



虎杖浜のかに御殿。あるところにはあるもんですねえ。











道の駅「みたら室蘭」。前回はここで停泊。



1796年、英国の帆船軍艦プロビデンス号が来て欧米人として初めて津軽海峡の存在を確認しました。





祝津展望台からの眺め。室蘭は特殊な地形をしているんですねえ。







晴れていたのでチキウ岬へ。







噴火湾。



室蘭の地形。





海王丸が入港していました。休養日?手入れ。





フィギュアヘッド。



道の駅「だて歴史の杜」。広い広い道の駅と公共施設。









旧三戸部家住宅。工事中。





だて歴史文化ミュージアム、来年の春、開館。



宮尾登美子文学館。晩年に近く、平家物語の執筆のため、伊達市に山荘を設けた。着物のコレクションがすごい。撮影禁止。





オイル交換しました。



ガソリンスタンドからの眺めがすごい。有珠山と昭和新山が見えてます。



ここで停泊。



浦臼町郷土史料館・雨の中を移動

2018年08月20日 06時51分59秒 | 旅行記
道の駅「三笠」で起床。隣がイオン、太古の湯、セブンイレブンが同一敷地に。便利な道の駅でした。





浦臼町郷土史料館へ。坂本龍馬の一族が入植した地です。「龍馬の夢は北海道開拓だった。」





関連資料は撮影禁止です。撮れたのはこれだけ。



パンフレットから。龍馬の姉・千鶴の長男で龍馬の家督を継いだ坂本直、浦臼で龍馬の夢実現を目指した坂本直寛。波乱の時代を生きた一族。

六花の森に記念館のある坂本直行は八代目当主です。









道の駅「つるぬま」によって、



美唄市の施設の行こうとするが雨がひどくなり、断念。道の駅「ウトナイ湖」へ向かいます。途中にあった、「ユンニの湯」で入浴。



ウトナイ湖に着きました。





白鳥がいました。



停泊。