午後から1円以上円安に動いた。出来高２５億７千万株

日経平均は17090円の325円高。東証1部の値上がり銘柄数は1519、値下がり銘柄数は165。

為替相場が朝方の1ドル＝1ドル＝115円50銭台から、1ドル＝116円60銭台へと1円以上円安に動いたことで、円借り取引のポジション解消に対する不安感も和らぎ、日経平均は17000円台の大台を回復しました。

中国の全国人民代表大会で温家宝首相が3月5日に「省エネルギーや環境保護、土地の集約的利用を、経済成長パターンの転換をはかる突破口としなければならない」と訴えたので、廃棄物処理プラントへの需要拡大の期待も寄せられているようです。

日経ジャスダック平均は2153円の17円高。不動産関連のプロパストが反発し、1対2の株式分割を発表したヴァリックも高く、金型メーカーの不二精機や建機メーカーの竹内製作所が買われました。
　一方、楽天が小幅安でテレウェイヴも安く、九九プラスやタイヨーエレックは反落しました。

新華ファイナンスがＳ高