明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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USダウ反発。先駆け調整、出遅れ物色。出来高19億株

2007年03月20日 15時47分50秒 | Weblog
日経平均は17163円の153円高。東証1部の値上がり銘柄数は1194、値下がり銘柄数は426。

先駆株は調整したが、出遅れ株が物色された。

これまでの相場のリード役だった銘柄が、買い疲れ感から調整しました(鉄鋼株は調整中)が、外資による出遅れ株を買う動きが浮上し、広範囲にわたる業種や銘柄が値上がりしました。

金融業界の再編期待が託され、三菱UFJ(8306)や三井住友などの銀行株も反発しました。

日興シティグループ証券では年後半に金融株の本格反転の可能性を予想しているそうですが、三角合併の解禁、郵政公社民営化、道州制導入による地域金融機関の再編、大手外国金融機関の本格上陸、東京を国際金融市場として育成する金融庁の方針などで第2次金融大再編を招くと予想しています。

阪急百貨店(8242)は月刊誌「FACTA」に伊勢丹と阪急百貨店に松屋を加えた3社連合のシナリオが動き出したと報じられ、値上がりしました。

USダウ下落。アジアは底値から反発。出来高19億株

2007年03月19日 15時52分09秒 | Weblog
日経平均は17009円の265円高。東証1部の値上がり銘柄数は1015、値下がり銘柄数は582。

先週は米国のサブプライム住宅ローンの焦げ付きに怯えましたが、中国が利上げしたにもかかわらず今日の中国の株式市場は値上がりしたため、リスク回避の動きも限定的と安心され、日経平均は先週火曜日以来の17000円の大台回復となりました。

為替相場も1ドル=117円20銭台と円安方向に動いたことも好感されました。

三菱重工や木村化工機などの原子力発電所関連が活躍し、東芝も増配の発表で高く、円安でキヤノンやソニー、京セラ、アドバンテストなどの値がさハイテク株が値上がりしたことも日経平均には寄与しました。

ソフトバンクは強い買い攻勢です、空売りの狼狽で買戻しが急変危険な状況です。

土日の競馬遊び

2007年03月18日 16時46分37秒 | Weblog
3月18日(日)枠連
中山1R 1-4 200 1-5 500 4ー5 300 △1000
的中 1-5配当260 1300円 差し引き+300円

阪神1R 3-8 400 7-8 300 5-8 100 1-8 200△1200
的中 7-8配当680 2040円 差し引き+1040円

合計 投資△2000 配当+3340 差益+1340円

朝から綿雪が降って冬に戻った気分です。

暑さ寒さも彼岸まで・・・さあ春本番です。

土日の競馬遊び

2007年03月17日 14時08分39秒 | Weblog
3月17日(土)枠連
中山1R 1-6 500 1-4 400 4ー6 200 △1100
  2R 3-6 1000 6-6 700 △1700
的中 6-6配当610 4270円 差し引き+1470円

阪神1R5-5 300 5-7 500 3-5 400 △1200
  2R 2-8 1900 △1900
的中 2-8配当220 4180円 差し引き+1080円

合計 投資△5900 配当+8450 差益+2550円

(金)のUSダウは気になるチンタラムードです。
USダウ反落。原油価格の下落でエネルギー株に売りが出た。朝方発表された強い米消費者物価指数(CPI)を受け、早期利下げ観測が後退したので弱気ムード。

見事に先物に操られて株価操作。出来高24億2千万株

2007年03月16日 16時07分05秒 | Weblog
前日の米国でグリーンスパン前FRB議長が、サブプライム住宅ローンは小さな問題ではないと述べ、格付け会社のスタンダード&プアーズもサブプライム住宅ローンの債務不履行により、売りに出される住宅が増えることや、新規の住宅建設が減ることで、経済成長が抑制される可能性が高いという見方を示しました。
米国株もまだ動揺しそうという懸念で、東京株式市場も反落しました。

新日鉄や三菱重工などの最近の相場の柱となっていた銘柄も手仕舞い売りに押され、3月22日に公示地価の発表で好材料も出尽くしになるのではないかという見方で、三井不動産(8801)などの大手不動産株も売られました。

大和総研から3月14日にレーティングを新規に「1」と発表されたソフトバンクが値上がりしました。

銀行株が売られるのと入れ替わるように、消費者金融株が浮上し、プロミスやアコムなどが値上がりしました。

USダウ上向き。東京株式市場も反発。出来高23億株

2007年03月15日 15時36分56秒 | Weblog
日経平均は16860円の183円高。東証1部の値上がり銘柄数は1335、値下がり銘柄数は302。

昨日の米国で決算発表したリーマンブラザーズが「不良債権で利益が伸び悩むことにはならない」とコメントしたため、NYダウも落ち着きを取り戻し東京株式市場も反発しました。

日興シティグループ証券の解説によると、信用力の低い人を対象とした「サブプライム住宅ローン」の残高は約8000億ドル(約90兆円)で、2006年末のモーゲージ全体の6%と小さく、家計の総資産は68.9兆ドル(約8000兆円)、純金融資産は28.8兆ドル(約3300億円)と比較すると無視できる規模なので消費が悪化するという見方には異議を唱えています。
 また、モーゲージ全体の延滞率も4.95%なので、焦げ付きが増えたと騒がれても、実態的にはほとんど影響はないだろうと述べています。

ソフトバンク(9984)が大和総研からレーティングを新規「1」で1年後の目標株価は4000円と発表され、2890円の125円高と値上がりしました。ソフトバンクの携帯電話は「Y!ボタン」が搭載されていて、ワンプッシュで「Yahoo! JAPAN」のモバイル版ポータルにアクセスできるので、パソコンよりも携帯電話でインターネットを利用している若年層には利便性が高いと指摘しています。
 また、過去の商習慣にとらわれない経営陣の動力と先見性、それを実現する財務と営業という会社として理想的な組織を有していると評価しています。

三菱重工が米国のテキサス電力から原子力発電所の建設を2基受注内定したことで大幅続伸となり、木村化工機や西華産業、日本製鋼所なども高く、日立や東芝なども買われました。
 原子力発電所は1基製造するのに3千億円かかり、今後25年間に世界で150基ほど建設される見通しになっています。米国は1979年のスリーマイル島の原発事故以降、新規の原子力発電所の建設が停止されていたため、米国企業には運転トラブルの処理やノウハウが蓄積されていないことから、日本企業への依存度も高まると期待されています。

USダウ急降下。東京株式市場も全面安。出来高23億9千万株

2007年03月14日 18時58分24秒 | Weblog
日経平均は16676円の501円安。東証1部の値上がり銘柄数は43、値下がり銘柄数は1674。

米国で住宅ローンの返済遅延率が上昇し、融資厳格化が景気に悪影響を及ぼすという懸念で、NYダウが242ドル安の12075ドルと急落。海外投資家のリスク回避の動きが警戒され、東京株式市場も全面安。

米国の投資家がリスク回避の姿勢を強めると資金の母国回帰の動きから、日本の不動産市場への資金流入も減退するという懸念、住友不動産や三井不動産やリサパートナーズ(8924)なども売られました。

利益確保の動きも強まり、業界再編で賑わってきた新日鉄などの鉄鋼株も安く、米国経済の停滞懸念でドル売り・円高も警戒され、トヨタやキヤノンやソニーなどの輸出関連も下落しました。

日経ジャスダック平均は2133円の27円安。楽天やSBIイートレード証券などの主力株も安く、直近新規公開株のイーギャランティーやソリトンシステムズなども値下がりしました。

一気に上がった後の調整売り。出来高20億4千万株

2007年03月13日 15時42分01秒 | Weblog
日経平均は17178円の113円安。東証1部の値上がり銘柄数は318、値下がり銘柄数は1297。

新日鉄(5401)が3月7日と9日に付けた900円を高値に株価も頭打ちとなっていることから、利食い売りも出て反落し、他に相場の柱も見出しにくいことから、日経平均も下落しました。

東証から上場維持と発表された日興コーディアルグループ(8603)は値上がりしましたが、ドイツ証券では投資判断「Hold」と中立の見解を取っています。上場維持に伴い株価が上昇し流動性も確保されれば、米シティグループによる株式の過半数の取得は容易でないことから、TOB計画の見直しを迫られる可能性があり、TOBの詳細な内容の発表が暫く延期される可能性もあると論評しています。

個人投資家の資金が向かったソフトバンク(9984)も一時は3030円(前日比110円高)まで買われましたが、その後は先物の売りに連動して裁定売りで伸び悩みました。 
 
東洋経済新報社の「四季報先取り情報」で、2007年3月期の営業利益が四季報新春号の1350億円(前期比2.16倍)→2550億円(前期比4.09倍)に上方修正され、1株利益も新春号の18円90銭→90円に変更されました。
 
来期2008年3月期の営業利益も新春号の1500億円(前期比11.1%増益)→2900億円(前期比13.7%増益)に引き上げられ、1株利益も34円10銭→71円の見通しに変更されています。
 
新規の携帯電話は端末の割賦販売効果で、顧客獲得費用が激減し、営業利益が大幅増益になったことや。来期はヤフーも好調で、携帯電話の契約純増数の増加や、固定通信も採算改善し、営業利益が続伸すると解説しています。

円相場が落ち着いて一安心。出来高20億6千万株

2007年03月12日 15時44分06秒 | Weblog
日経平均は17292円の128円高。東証1部の値上がり銘柄数は1295、値下がり銘柄数は341。

円相場が先週月曜日は1ドル=115円30銭台でしたが、今日は1ドル=118円30銭まで円安が進んだため、「円借り取引」のポジション解消も一巡したと安心され、株式市場も上昇しました。

円高不安で便乗売りの連鎖反応が止まりました

円安を受けても、自動車株や電機株はあまり大きくは値上がりしませんでした。

3月下旬に発表される公示地価に期待して、TBS(9401)が5200円の500円高とSTOP高となるなど土地の含み益関連の銘柄が物色されました。
 TBSは株式時価総額が8940億円程度の会社ですが、赤坂にある本社の土地の含み益は1353億円あると見られています。